80代の父、70代の母、50代の私。
台湾縦断ツアーで正解でしたJTBさん、ありがとう!!!
まずはツアーのメリット・デメリットから。
メリットは
食事
全部ついてる→レストラン選び、メニュー選び、注文など、とにかく手間が省けて正解
移動
バスの移動がついてる
ツアーだから当たり前と言えば当たり前だけど、自分で路線や時刻を調べたり予約したり、切符買ったりしなくていいので楽ちん♪
トイレ休憩
もちゃんとある
ツアーの他のメンバーも60、70代のご夫婦が多く、みなさんおトイレも心配なお年頃。
うちの両親もそうだと思います。
移動の途中もトイレ休憩があり(だいたい1時間に一回位)、観光ポイントでもガイドさんが
「おトイレはあそこですよー」
といつも教えてくれました。
個人旅行で連れて行くと、トイレも私が気にしたり、調べたり、探さないと行けなかったはずです。
これは地味に、でもすごく助かりました。
説明がついてる
故宮博物館などでは、やはり説明がついてるのとついてないのでは、鑑賞の面白みが全く違うと思います。
歴史背景やその土地の事情をよく知らない場合、本当にガイドさんの説明はありがたいです。
仲間がいる
ツアーは全員で11人。
60代70代のご夫婦が数組と大学生の息子さん娘さん連れのママさんがおられましたので、
父も母も私も、和気あいあいと皆さんとおしゃべりしながら旅行を過ごせました。
デメリットは
個人的なフリータイムがないこと。(ツアーにもよりますね)
ワタシの場合、現地スーパーやドラッグストアが好きなので、そういう場所に行く時間はないですし、気になるショップなどにも行く時間はありません。そこだけが残念でした。
お土産やさんには、2店寄りましたので、観光客用お土産やさんで事足りる方は問題ないと思います。
さて、そして、この旅の反省点。
歩き度Cの3日目は、九份の階段もありましたし、80代の父には少々きつかったみたいです。
本人は週に1、2回グランドゴルフしてるので、自信あったみたいですけど。
私も、一緒に住んでないので、父の脚力までには配慮がなかったかもしれません。
あと実親あるある?義親あるある?かわかりませんが、
覚悟して行ったけど、親に対して(私の場合は実父)キレた瞬間が何度かありました。反省。
いつか来るであろう介護にむけて、私自信のメンタルを強くしていかないとな、と思いました。
余談ですが、私の歩数計によりますと
ウォーク指数Aの1日目:6361
ウォーク指数Bの2日目:8531
ウォーク指数Cの3日目:11322(うち3000歩がランタンフェスティバル)
ウォーク指数Aの4日目:13652(うち3000歩が桃園空港内)
JTBさんのウォーク指数の定義は、
ウォーク指数A:1日の総歩行時間が約30分~約2時間
ウォーク指数B:1日の総歩行時間が約2時間~約4時間
ウォーク指数C:1日の総歩行時間が約4時間以上。
母は今ならまだ脚力大丈夫そう。
母もな〜、最後の海外旅行にヨーロッパ連れて行ってあげたいけどな。私の貯金(もしくはマイル)がな〜、間に合わないかなぁ 涙
他にもちょこっと忘れないようにメモを・・・
【海外WiFi】
いつものごとく、世界そのままギガ。帰国便内でお隣の男性(旅大好きの70代今回のツアー仲間)から、
「いつも海外での通信はどうしていますか?」と聞かれて
「私はドコモなので、世界そのままギガ使っています。レンタルとかしないでいいので楽ですよ。
アプリからこれするだけです」とアプリを起動して見せたところ、
「私も次からはそうしよう、ありがとうね」
と。そんな一コマもありました。紹介したところで私の得にも何にもなりませんけど、ahamoにできない私としては今は「世界そのままギガ」が便利です。
※一押しは、ahamoです。私はスマホを分割払いにしたりしている関係上、今はahamoにするのは得策ではないのです
【スマホアプリ】
マッサージ屋さんとgoogle翻訳を使う機会がありました。便利ですね
VISIT JAPANは、今回に限っては、全然ダメでした
今回の旅は高齢の親が同伴です。高齢両親がスマホアプリでVISITJAPAN、は諦めまして。
なんでも同伴者が登録できるとのことで、親を同伴者登録していました。そうすれば私だけ登録したら、すいっと通れるのではないかと
が、実際いざ税関!で、端末の前に行くと、私がまずスマホをスキャンしてQRコードかざして次に父→母と同じことをする必要があるようです。
そうなると、まず一つのスマホにQRコードが3つ入っていまして、そのQRコードを表示させるのに、私のQRコード画面から2、3画面戻っていちいち表示させる必要があるのです。
そうなると手間は3倍。
友人カウンターでさらっと通り抜けるほうが、並んだとしても早かったです。
実際の私たちは、なぜか父のパスポートのスキャンでエラーが起きてしまい、有人へ並び直してくださいと言われ、
税関の方からは私のQRコードはスキャン済みなので「もうお済みですね?(なんでわざわざこっちへきた?)」みたいな感じで尋ねられ、
「途中でスキャンエラーが起きて、私のは済んでいます」と、いちいち説明したりして、結局並ばなくてもよかったんじゃ?みたいな雰囲気も流れて。
全然デジタルの恩恵受けれず。
両親も「なんで面倒なことになっとん?」って感じでした。
良かれと思って準備したのに、ちょっと面倒な時間になってしまいました。両親には申し訳ない(でもすでにもう忘れていると思うけど)。
ただ思うに、一人の方にはめちゃくちゃ良いとは思います。
【両替
】
両替はツアー参加で食事や移動がコミコミの場合、3、4日だとしても5千円位あれば良さそうです。
我が家は、マッサージ屋さんへの支払いが現金だったため、1万円両替した分が2日目にはほぼなくなりましたが
ちょっとコンビニとかで飲み物買ったり、夜市で買う分には少額の両替で十分だと思います。
たいていのところで、クレジットカードは使えると思います。
それと、有人で両替したらその場でちゃんと現金の額を確かめましょうね!
【カメラ】
母から「お父さんの遺影でいい写真が欲しい」と言われてました。父も「最近の写真あんまりないしなぁ」って
で、一眼レフカメラを持っていく予定でしたが、出発前に天気予報を見ると、見事に連日雨。
なので、一眼レフは断念。スマホとコンデジ(オリンパスのタフ)を持っていきました。
でもね、観光地で若者に写真を撮って、と頼むとデジカメの写真の撮り方がわからないって
スマホを見ず知らずの人に手渡すことも怖かったのですが、
そっかー。。。とジェネレーションギャップを感じて、それからは人に写真を頼むときはスマホでお願いしました。
とはいえね、私もblog書くとなると、ちょっと顔隠したりとかコラージュするには、写真はスマホに入っていた方が便利。
カメラはもう出番なくなってきちゃうのかな。さみしいね。
〜帰国後〜
帰国後の翌週末、記憶の薄れないうちに、とblogを書くことと同時に、フォトブックも作成しました
いつものしまうまプリントです。
いつもはA5スクエアで作成しますが、高齢両親には小さいと文句言われそうなので(笑)A4サイズにしました。
私の自宅へ1冊、両親宅へ1冊。
注文して3−4日で届きました。
品質も問題ないと思います。
翌日には、母から「届いたよ」と父の写真付きで報告あり。
blogも書き終えましたし、フォトブックも出来上がりました。
高齢の両親と一緒ということで、妹からは「ごめんねー」なんて言われますが、
私自身はこの旅をとても楽しみにしていましたし、実際楽しかったです。
自分では高雄へのツアーはチョイスしないと思いましたし、
彩虹村・宮原眼科などはガイドブックで見て知ってはいたものの、
コスパ・タイパを考えると、自力で行くことは考えづらいので。
今回の親との台湾の旅、完結です
お読みいただいた方(いるのかな?)、ありがとうございました
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