映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

3925-狛犬の撮影

2023年01月28日 | 30秒の心象風景
 狛犬の撮影をいつから始めたのか。映像記録を探ってみると、30秒の映像作品の第1作目が狛犬のようです。それは、「30秒の心象風景01・いつもいっしょ.m2ts 」で久美浜の如意寺を訪れた時に撮影していた狛犬をもとに作った映像作品です。これから毎日、30秒の映像作品を制作しようという意気込みが感じられるものでした。 youtubeにアップロードした日付は2010/12/20で、年末です。それから狛犬作品を作り続けて、最初の再生リストでは204作品となり、追加した2つめの再生リストでは、531作品となっていて、制作にした作品数は、すでに735になっています。同じ狛犬で数作品を制作することもあったので、そのまま撮影した狛犬の数にはなりませんが、それでも数百以上の狛犬は見てきたことになります。おかげで、一目見ただけで、江戸時代に造立されたものか、明治時代以降のものかはおおよその判断が付くようになってきました。また、素材の違いも楽しめるようになって、石像や木造以外に備前焼のもの、そして彩色されたものなど、制作手法や細部の表現の違いまで、気づくことが多くなり見所が増えてきました。高砂神社の境内には摂社が多く、造立された時代や様式の異なる狛犬が多数あります。そこで、その違いが楽しめる映像作品を制作してみようと試みています。

30秒の心象風景24037・時代の狛犬~高砂神社~
https://youtu.be/7TDyjwjw3sI
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