真珠の輝きに魅せられて

真珠の輝きに毎日癒されているワーキングママです。

★真珠の効能 漢方薬としても使われている!なんて。。。

2009年09月17日 | ★☆★真珠の豆知識★☆★
「真珠の効能」

真珠は装飾品や食品のほか、古くから医薬や美容にも活用されてきました

漢方薬の本にも載っています

中国の宋の記録には「日本から薬として輸入」とあり。

これはあこや真珠を輸入していたのですね~

明の医薬書には「心を鎮めて顔色を良くする」と効能も記載。

西洋では化粧品や解毒剤、長寿の薬として珍重され、

日本でも薬に使われてきたそうです。

本には【珍珠】ちんじゅ と表記されています。





【性味】甘 寒 (もうひとつ文字が。。。読めない。。。)

【帰経】心 肝

と書いてあります。。。。

心肝火旺による動機・驚きやすい・痙攣。。。。

珍珠は甘鹹・寒で、心・肝の熱を清解すると同時に

滋陰し、養心安神・・・・・・

とよく意味がわかりませんが専門書には書かれています

どうやら 動悸 痙攣

肝熱による目の充血 痛み 異物感 角膜濁

皮膚の傷にも良いらしいです。



真珠の90%以上は炭酸カルシウムで、

結晶を抽出して薬用の「真珠カルシウム」になるようです。

4%程度のたんぱく質は抽出・精製され、化粧品用の

「真珠コンキオリン」が作られるらしいし


真珠は装飾品として身につけても 穏やかな気分にしてくれるし

薬としての効能もあり 化粧品としても活躍しているのですね~



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