2011年生まれ! ただいま子育て中

はじめての子育て中のメモ。そのうち飽きるまで書きます。

赤ちゃんをお風呂に入れる講習

2011-01-19 12:41:37 | 出産
ソーシャルワーカーさん、保健師さんとの面会の後は、お風呂に入れる講習。
これは、退院の一日前に実施することが病院で決められていたのであった。
ちなみに、19日の午後を指定されていたのだが、仕事だなんだで、困るのだという話をしていたら、日は変えられないが午前中に振り替えてくれることになったので、参加できたのだった。

「一度やっておかないと、絶対手伝わないだろう」

というママの推理により、パパが練習してみることに。
病院内のお風呂スペースに移動すると、そこには大きな流しがあって、お湯が出る設備が整っていた。それから、大きめのバスタオルなど準備は完璧。さらに、赤ちゃんを湯上がりに拭くための台には、寒くないように上から電気スタンドのように温かくするヒーターまで取り付けられている設備だった。

これだけ整った設備であれば、赤ちゃんをお風呂に入れるのも楽だろうが、実際に練習になるんだろうか…。

と思いつつ、赤ちゃんの服を脱がして、かわりに大きめのガーゼをかける。
でもって、足からゆっくりお湯に浸ける。
はじめてだからか、ちょっと泣いて、動くけど、全体的にはぐったりした感じ。

助産師さんはさすがに慣れたもんで、片手で赤ちゃんの両方の耳を押さえて水が入らないようにする。同じようにやってみるが、本来手が大きいはずのパパですら両耳をつかむのは難しかったので、小柄な助産師さんが両方の耳を押さえられるのはなんだかコツなのか、訓練の賜物なのか悩む。

続いて、助産師さんに言われるがまま、ガーゼで顔、特に目や鼻の部分を柔らかく拭いていく。ここは楽勝。

次に液体石鹸をガーゼにつけて、頭を洗う。
これも特に暴れたりすることもなく終了。

病院の設備は、湯船の部分が大小二つの部分に分かれていて、どちらもお湯が落とせるようになっている。
身体を大の部分に浸けた後、小部分に頭部分を出して、頭の部分の石けんだけ洗い流すなんてこともできちゃうのであった。

実際に自宅ではどうするんだろうと思って聞いてみると、赤ちゃん用のバスタブと大きめの洗面器などで代用したりするんだそうな。

続いて身体を洗う。
まだおへそが付いたままなので、何となく気を遣いながら、石けんをつけたガーゼで全身を洗っていく。
背中を洗うために、赤ちゃんの左脇を右手で掴みながら、赤ちゃんの右手を自分の右腕にかける。でもって、体全体を支えて、ガーゼで身体を拭いていく。ここが結構な大泣き。しかも暴れるのが厄介だ。

それが終わったら、かけ湯をしておしまい。
そのまま、バスタオルの上において、全身くるみながら身体を拭く。
拭くというより、包んで水気を切ったら終わり。
まず紙おむつをつけて、服を着せておしまいだ。

実際には 15分くらいの作業だった。
なんか意外に簡単なような、でも、それは設備のおかげのような、若干不安が残る講習だった。

ソーシャルワーカーさんと保健師さんと面会

2011-01-19 10:31:43 | 出産
午前中に、区役所から派遣されたソーシャルワーカーさんと保健師さんと面会した。
何を話したかすっかり忘れたが、ともかく自宅に戻った後は、この人たちが助けてくれるらしいことを理解。

しきりに言われていたのが、
「訪問時に、部屋片付けたりしないでいいですから」
ということ。

とにかく、新米ママに気を遣わせないように、という配慮だけが印象的な感じ。
また、病院にいるうちに、助産師さんも立ち会いで、いろいろ話ができるのはありがたいと感じた。

産科に通い始めたら、すぐに複数の助産師さんと顔なじみにして、
そのうちの誰かが実際に分娩してくれる。
実際に赤ちゃんを取り上げてくれた、という安心感が大きくて、助産師さんの信頼度が大きい時に、その助産師さんが立ち会ってくれて、次のスタッフにつないでいく。
サポートの仕組みとしてよく確立されているなあという印象だった。

母乳をめぐる想い

2011-01-17 11:42:09 | 出産
(ママの回想)

2日後位、赤ちゃんをナースセンターに預けて、粉ミルクの作り方などの1時間くらいのお勉強会。来ていた人のうちの1人が、母乳でパジャマが染みていた。えっ?と思ったが、よく出るのはうらやましかった。その1日後、自分も同じ状態になった。何回着替えても、ぐっしょり染みた。

出産後すぐ必要なのに、なくて困った物。母子手帳の乳幼児用、悪露のための普通の日用ナプキン30日分位(かなりの量)、母乳パッド。

パパの買い物

2011-01-15 22:00:48 | 出産
産まれた日の夕方、再び病院に行ったという話は下記に書いた通り。
もっと早く行ってやればよかったなあと今でも思うのだが、ママからの指示が多くて、こなしたら結果的に 18:00頃に行くことになった (ちなみに面会時間は 13:00から) というだけの話だ。確か日曜日で、はじめてラプラス近くの「てんか」でラーメンを食べた。太麺で、魚だし系のこってり風。(こってりはしていない) ラーメンは好みが千差万別なわけで、美味しいとか美味しくないという感想が個人によって大きく異なると思うのだが、個人的にはもう行かなくてもいいかなあという感想。

病院では助産師さんと再び会った。
1:03 に赤ちゃんを取り上げてもらって、18:00頃に行ったらまた会うって、この人は休んでいないのか!? と思って聞いてみたのだが、ちゃんと間には休憩もあるし、次の日は休みだったりと、なんだかよく分からないが、勤務形態がそうなっている、ということらしい。よくわからなかったけど、まあいいや。

病院では、パパ宛にメモをもらった。
ママが退院するまでに、パパが用意するべきもの、というメモだ。
中身は、結構細かく書かれている。

1.哺乳瓶と飲み口(新生児用) 3組
2.消毒ケース
3.消毒液
4.粉ミルク

それぞれにメーカー名なんかも書かれていて、一瞬、メーカーからバックマージンでももらっているんじゃないか、と疑うほど。でも、冷静に考えると、それを受けて、パパが何を買ったかという情報はフィードバックされない訳で、実際には本当にこのメーカーのがいいかなあと思って紹介しているだけなのだろう。

近くのイトーヨーカドーに、アカチャン本舗が入っていて、営業時間が 21:00 まで。病院の帰り道食事をした後、20:30頃に店内に入ってみた。と、今まではまったく関心がなくて、通り過ぎるだけだった売り場にはいろんなものが置かれている。

あまりにも勝手が違いすぎるので、レジのおばちゃんに、メモを見せて一緒に探してもらうことにした。レジの裏が 1.~3.のコーナーで、少し離れたところに粉ミルクのコーナーがあった。1.~ 3.については、書かれた通りにすぐに分かったので購入。3.の消毒液というのは、液を薄めるタイプと、タブレットを溶かすタイプがあったのだが、取り扱いの簡単そうなタブレットにすることにした。取扱説明書上も、どちらも同じだと書かれているし、値段も回数を考えると、別に変わらなかった。なぜ2種類あるかは不明なのだが、タブレットの方がデジタル的な使い方の分簡単そうだった、というだけだ。

粉ミルクは、確かに怪しい。
成分を見ると分かるのだが、さまざまな添加物や原材料が使われており、一目見てどれが安全なのか、分からない。少なくとも、どれも毒ではないだろうが、なるべく無添加な食品を好む我が家の場合は、どれを選んだらいいのかピンとこない。値段もピンキリで、同じ分量でも 1,000円以下のものから、3,000円を超えるものまで。
仕方なく、ママと電話して、一つに決めた。

おおよそ 30分程度で買い物は終了。
合計 1万円を超えるような買い物になった。
ベビー用品高いぞー。

ちなみに高かったのは、哺乳瓶が 1本 1,480円に、飲み口部分が 440円というやつ。よって、哺乳瓶 3組で 6,000円近い。次に 3,000円の粉ミルク。残りが消毒ケースと消毒液だ。

アカチャン本舗が丁寧だなあと思ったのは、これを買った時に、おばちゃんが言ってくれた言葉。
未開封であれば返金できるから、3本いきなり開けるんじゃなくて、1本ずつ試してみてくださいね、とのこと。他のがよかったら、取り替えますよと言ってくれていた。
なるほどこういうところもアカチャン本舗のありがたいところなのではないか。

帰ってからは、早速哺乳瓶を消毒しようかと思ったが、取扱説明書をみると、消毒液の寿命は 24時間。哺乳瓶は、消毒し終わったら速やかに使ってくれ、と書かれているので、少なくとも退院の前日までにはやる必要がない作業だなあと思った。結果的には、退院当日の朝セットしたんじゃなかったかなと。