ソーシャルワーカーさん、保健師さんとの面会の後は、お風呂に入れる講習。
これは、退院の一日前に実施することが病院で決められていたのであった。
ちなみに、19日の午後を指定されていたのだが、仕事だなんだで、困るのだという話をしていたら、日は変えられないが午前中に振り替えてくれることになったので、参加できたのだった。
「一度やっておかないと、絶対手伝わないだろう」
というママの推理により、パパが練習してみることに。
病院内のお風呂スペースに移動すると、そこには大きな流しがあって、お湯が出る設備が整っていた。それから、大きめのバスタオルなど準備は完璧。さらに、赤ちゃんを湯上がりに拭くための台には、寒くないように上から電気スタンドのように温かくするヒーターまで取り付けられている設備だった。
これだけ整った設備であれば、赤ちゃんをお風呂に入れるのも楽だろうが、実際に練習になるんだろうか…。
と思いつつ、赤ちゃんの服を脱がして、かわりに大きめのガーゼをかける。
でもって、足からゆっくりお湯に浸ける。
はじめてだからか、ちょっと泣いて、動くけど、全体的にはぐったりした感じ。
助産師さんはさすがに慣れたもんで、片手で赤ちゃんの両方の耳を押さえて水が入らないようにする。同じようにやってみるが、本来手が大きいはずのパパですら両耳をつかむのは難しかったので、小柄な助産師さんが両方の耳を押さえられるのはなんだかコツなのか、訓練の賜物なのか悩む。
続いて、助産師さんに言われるがまま、ガーゼで顔、特に目や鼻の部分を柔らかく拭いていく。ここは楽勝。
次に液体石鹸をガーゼにつけて、頭を洗う。
これも特に暴れたりすることもなく終了。
病院の設備は、湯船の部分が大小二つの部分に分かれていて、どちらもお湯が落とせるようになっている。
身体を大の部分に浸けた後、小部分に頭部分を出して、頭の部分の石けんだけ洗い流すなんてこともできちゃうのであった。
実際に自宅ではどうするんだろうと思って聞いてみると、赤ちゃん用のバスタブと大きめの洗面器などで代用したりするんだそうな。
続いて身体を洗う。
まだおへそが付いたままなので、何となく気を遣いながら、石けんをつけたガーゼで全身を洗っていく。
背中を洗うために、赤ちゃんの左脇を右手で掴みながら、赤ちゃんの右手を自分の右腕にかける。でもって、体全体を支えて、ガーゼで身体を拭いていく。ここが結構な大泣き。しかも暴れるのが厄介だ。
それが終わったら、かけ湯をしておしまい。
そのまま、バスタオルの上において、全身くるみながら身体を拭く。
拭くというより、包んで水気を切ったら終わり。
まず紙おむつをつけて、服を着せておしまいだ。
実際には 15分くらいの作業だった。
なんか意外に簡単なような、でも、それは設備のおかげのような、若干不安が残る講習だった。
これは、退院の一日前に実施することが病院で決められていたのであった。
ちなみに、19日の午後を指定されていたのだが、仕事だなんだで、困るのだという話をしていたら、日は変えられないが午前中に振り替えてくれることになったので、参加できたのだった。
「一度やっておかないと、絶対手伝わないだろう」
というママの推理により、パパが練習してみることに。
病院内のお風呂スペースに移動すると、そこには大きな流しがあって、お湯が出る設備が整っていた。それから、大きめのバスタオルなど準備は完璧。さらに、赤ちゃんを湯上がりに拭くための台には、寒くないように上から電気スタンドのように温かくするヒーターまで取り付けられている設備だった。
これだけ整った設備であれば、赤ちゃんをお風呂に入れるのも楽だろうが、実際に練習になるんだろうか…。
と思いつつ、赤ちゃんの服を脱がして、かわりに大きめのガーゼをかける。
でもって、足からゆっくりお湯に浸ける。
はじめてだからか、ちょっと泣いて、動くけど、全体的にはぐったりした感じ。
助産師さんはさすがに慣れたもんで、片手で赤ちゃんの両方の耳を押さえて水が入らないようにする。同じようにやってみるが、本来手が大きいはずのパパですら両耳をつかむのは難しかったので、小柄な助産師さんが両方の耳を押さえられるのはなんだかコツなのか、訓練の賜物なのか悩む。
続いて、助産師さんに言われるがまま、ガーゼで顔、特に目や鼻の部分を柔らかく拭いていく。ここは楽勝。
次に液体石鹸をガーゼにつけて、頭を洗う。
これも特に暴れたりすることもなく終了。
病院の設備は、湯船の部分が大小二つの部分に分かれていて、どちらもお湯が落とせるようになっている。
身体を大の部分に浸けた後、小部分に頭部分を出して、頭の部分の石けんだけ洗い流すなんてこともできちゃうのであった。
実際に自宅ではどうするんだろうと思って聞いてみると、赤ちゃん用のバスタブと大きめの洗面器などで代用したりするんだそうな。
続いて身体を洗う。
まだおへそが付いたままなので、何となく気を遣いながら、石けんをつけたガーゼで全身を洗っていく。
背中を洗うために、赤ちゃんの左脇を右手で掴みながら、赤ちゃんの右手を自分の右腕にかける。でもって、体全体を支えて、ガーゼで身体を拭いていく。ここが結構な大泣き。しかも暴れるのが厄介だ。
それが終わったら、かけ湯をしておしまい。
そのまま、バスタオルの上において、全身くるみながら身体を拭く。
拭くというより、包んで水気を切ったら終わり。
まず紙おむつをつけて、服を着せておしまいだ。
実際には 15分くらいの作業だった。
なんか意外に簡単なような、でも、それは設備のおかげのような、若干不安が残る講習だった。