何年前までか忘れましたが小田急の特急ロマンスカー乗車時は、ドア口で駅員さんが特急券の検札入鋏および乗車客数のカウントを行っていました。(約20年位前の話??)
編成両数により異なりますが該当列車のドア1~3か所程度のみを乗車口としていたため、始発駅での発車間際や途中駅での乗車の際は限られた時間の中で駅員さんが大変そうにしていた姿が印象に残っています。
今では検札業務のIT化でそのようなこともなく毎日多くの特急が走り大勢の方に利用されていますが、その陰では目に見える車両等だけではなく色々な分野での改善が行われているのですね。
さがみ号 SSE車10両 B編成(うしろ5両)乗車改札 新宿駅 1981年12月
御殿場行きのディゼルカーも乗車改札をしていました
特別準急「芙蓉」号 5102 新宿駅 1968年6月
さがみ号 SSE車 向ヶ丘遊園駅 1982年4月
さがみ号 SSE車3001×5 向ヶ丘遊園駅 1981年7月
乗車改札時には森永エンゼルの客室乗務員(後方白の制服姿、ドアの開閉も担当)さんもドア口で乗客をお迎えしていましたが、ホームで後続電車待ちの方々の視線が乗車口の方に一斉に注がれていました。
写真を見ていたら乗りたくなってきました、また今度乗りに行こうかな!!!