現在では京急の空港線は羽田空港への重要なアクセス網の一つとなって一昔前と隔世の感があります。
空港に行くついでに何度か現在の天空橋駅から穴守稲荷駅まで散策し地上線時代の痕跡を探してみました。
旧 羽田空港駅に停車中の230形 (1973年)
旧羽田空港駅付近の様子
最寄駅の天空橋駅への案内看板もありますが一部ペンキが剥げていました・・・。
旧羽田空港駅付近から天空橋駅方向を望む
左端の民家の様子は1枚目の写真とあまり変わっていないようです
これが駅名にもなっている「天空橋」(人道橋)、天空橋駅はこの橋を渡るとすぐそこです
廃線跡を調べるために穴守稲荷駅方向に行くと公園がありました。
写真左下付近を見ると・・・、「KHK」マーク入りの境界標識柱を発見
穴守稲荷駅付近から現終点の羽田空港まではトンネル区間となっていますが、
地上線時代の旧羽田空港駅までの間は殆どが駐車場となっています。
トンネル直上部は色々な制限があり活用が難しいようですね。