
浜名湖佐久米へユリカモメ見物に行ってきました。
近くですし店を経営しておられる笹田さんというお方が、
新所原行きの電車が近付くと、
パンの耳で餌付けしてあるユリカモメにパンを投げて”パンあげるよ”と合図されます。
ユリカモメたちは湾の向こうから、パンめがけて飛来します。

笹田さんの手から直接くわえて飛ぶユリカモメもいます。
長いパンの耳を加えて飛んで行くのが目に見えます。

当日は温かくて風もない良いお天気でしたが、
ユリカモメはそんなに沢山ではなかったです。
電車の前、上にいっぱい飛来というわけにはいきませんでした。

ユリカモメ可愛いでしょ。飛んでいるのはなかなか撮れません。
この子は止まっていてくれて良かったです。

お天気が悪くて、風があって冷たい日の方が
ユリカモメが沢山飛来するそうです。
餌を捕るのが大変だからだそうです。

私、さいころのように食パンを切って持って行きました。
軽くって、遠くへ投げれませんでした。
笹田さんはパンの耳を丸めてボールのようにして、
遠くへ投げてみえました。
それでもそんなに遠くまでは飛びませんでしたけどね。

普段、ユリカモメは湾の向こうにいますので、ホームからは見えません。
でも、10時ごろ行った時はまとまって浮いていましたよ。今考えると…。
この写真は午後から撮ったものかもしれません、逆光のような気がしますから…。

眼が赤くて、口ばしが銀色のホシハジロたちが群れになって浮いていました。
鳥の撮影は難しいですね。自然には逆らえませんから…。
ユリカモメ見学者がパンを沢山あげれば、お腹が満腹になって、
鳥の飛来も少ないそうです。
先輩のお車に同乗させていただいて、
ユリカモメ見学が出来ました。楽しい一日に感謝です。
2013/01/12

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