毎年、当市主催で開催される「芸能の集い」に行ってまいりました。
ご主人さまともパソ友で、美人の奥様の舞台観賞です。
長唄は流れているのに…、藤娘は何処??と待っていると、
花道からお出ましでした(@_@;)(@_@;)。
色あざやかで上品な着物に包まれて「藤娘」を長唄で踊る、
かの有名な伝統ある花柳流の舞踊です。
舞踊のお稽古をしていれば、女性は誰でも憧れる「藤娘」です。
まぁ~何とお綺麗な姿でしょう♪~。
うっとりといつまでも見ていたい気分になります。
お稽古は20年以上続けてみえますが、
舞台でのお披露目は数年前からのようです。
休憩前のとりをお務めになりましたが、
衣装も舞踊もレベルの格が違いました。
踊る時間も長かったですしネ。
見ごたえがありました♪~。
前回と今回とで2回目の観賞ですので、学習しまして、
今回は後ろの登り席にしました。後ろのほうがよく見えるかな?と…。
三脚なし、手持ち撮影ですので、どうしてもブレます。
「藤娘」の小道具は、始めはフジと笠でしたが、扇子になりました。
後ろ姿も美しくって…、帯も長襦袢?もフジであでやかです。
最後の一番美しいキメのポーズです。
「藤娘」のフジの花がしっかり観賞できますし…ネ。
フジの花はご本人様の手作りだそうです。
造花を何本も買ってきて分解して作り直されたそうです。
フジの枝が短くて間に合わないので、ネットで調べて長いフジを2本購入したら、
そのフジはピンクで、花弁を分解して水彩絵具でムラサキ色に塗り直し、
フジを振ってもはがれ落ちないように、ボンドで張り付けられとお聴きしました。
本当に良い具合に出来ています。何でもできる器用なお方です。
絵画もお描きになるから、センスが良いんですね。
素敵な舞台衣装を身につけて舞うなんて充実した華やかな人生です。
ますますお元気になられるのは間違いないです。
テレビでしか観られないような本格的な美しい舞踊が、
近くで鑑賞でき楽しい時間を過ごさせていただきました。<(_ _)>
ほんと 本格的です・・・
高尚な趣味ですね~
憧れますけど・・・ 真似はできませんよね。
muさんの お知り合い様の踊る 舞台 素敵だったでしょうね。
子どもの舞踊も可愛かったです。
今、市民会館は工事中ですので、文化会館でありました。
舞台は思いのほか質素だったですよ。
以前はもっと豪華でしたけど…。
プログラムにもよるかもしれませんね。