American potato-bean アピオス

一緒に畑を耕していたご婦人が、我らがジャングル畑に導入した不思議な野菜です。数珠つなぎの未発達な子芋を埋めておくと翌年は立派な芋に成長。保湿性の土壌が合うようです。


福岡では6月中旬に花が咲きました。


アピオスの根茎。potato-beanという名前も納得です。大きいものは中位のジャガイモほどあります。女房殿が皮をむいて肉ジャガに入れましたが、煮崩れして駄目でした。きれいに洗って、皮付きのまま電子レンジで温野菜にするのがベストだとのたもうておられます。

ツクシマイマイの足跡

夜来の雨が止み、畑へ行くために車を出そうとしたら、車輪の前にツクシマイマイ。

カーポートの床から引きはがし、植え込みへ移そうとしたら、コンクリートの床に点々と不連続な足跡が付いていることに気づきました。

足跡の横にツクシマイマイを置いて、慌てて写真撮影。

野島智司さんの「カタツムリの謎」誠文堂新光社(2015)に良い写真が出ていますが、不連続な点状の足跡がどのようにしてできるのか、研究すると面白そうです。

箱罠

知人から不要になったフェンスを貰い、ホームセンターからアングル棚の柱を買ってきて、箱罠を手作り。

当地のイノシシ猟は10月15日から解禁。素人の手作り罠に迷い込むお馬鹿さんのウリボウがいることを願っていますが、罠を警戒して畑に入ってこなくなればそれで良しです。

畑の隅の道路際に渋柿の木があります。見た目は富有柿そっくりの少し平たくて四角っぽい実がなります。色づき始めた柿を見て、今年こそは干し柿を作ろうと思っていましたが、誰かがごっそり持って行ってしまいました。残念。

snake gourd ヘビウリ

snake gourd ヘビウリ


小さな2本は40㎝位。まだ食べられます。大きな2本は種子採り。

朝夕めっきり気温が下がり、クマの生息には快適ですがヘビウリはそろそろ御終いです。

炒め物、三杯酢…、今年もヘビウリにはいろいろとお世話になりました。

名残惜しいですが蔓を片付け、跡地にはエンドウを蒔くつもりです。

シカクマメの根茎、クルミなど

シカクマメの根茎


シカクマメの根っこの部分の皮をむき、茹でたもの。

この状態で冷蔵庫で保存し、朝の味噌汁の実にしています。

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クルミと食用ホオズキ


今年はオニグルミ、ヒメグルミ（チーチーグルミ）とも豊作です。

木が大きくなりすぎて、周りの畑の日当たりが悪くなりました。この冬に芯を摘んで、丈を低くするつもりです。

右上の2個が食用ホオズキです。遅ればせながら今頃収穫ができました。


生い茂っていた夏草の勢いが衰えたのでシソ・エゴマを抜き、ゴーヤ・シカクマメ・アピオスの蔓を片付けて冬・春野菜用の畝づくり、種蒔きをしています。

有機石灰1袋を買ってきたけれど、20㎏の重さに体力の衰えを痛感。

今日はアナグマ捕獲用の箱罠をつくるつもりです。