創業者であるジャニー喜多川の性加害
喜多川が、生前おこなっていたとされる子供への性的虐待が、日本社会を揺るがせています。
この問題は
- 芸能界の「小さな出来事」だったような扱われ方で
- 「縁がなかった」のを誇りにしている人が強調してきた
という意味で、「日本人全員が共犯者である」というのに賛成です。
男性2人(元ジャニーズJr.)が「法整備」を訴えたのは当然として
「日本人全員が共犯者である」だけが独り歩きしている、のが気になります。
決して「日本人全員が共犯者である」だけではありませんが、「法整備」が遅れていたことを当然視するのも間違い。
問題は、「社会通念」と「言論界」のずれだったような気がして、「法整備」を訴えるのは、両者のずれが原因のような気がします。
さてさて、皆様はどう思われますか。