コンタクトにしておけばよかった……。
そう思った事のある眼鏡使用者は、いるでしょう。
この作業員に対しても、念入りに自己防衛の意識が必要だったのか……。
あるいは、容易にそういったトラブルが予想出来たのでしょうか。
予想出来た場合は、東電の管理に問題があると言う事ですね。
食事を挟んで作業を続行している場合、1人の作業員が負う負担が大き過ぎるのではないでしょうか?
また明確なルールで、食事の場所や時間が決められていた場合……。
そのルール外での食事で被爆したならば、作業員の責任なのでしょうかね。
個人的には自衛隊は被災者の支援も良いが、こういった作業員の労働環境の改善にもサポートすべきだ。
作業員を輸送し、安全な場所で休息出来る体制を整えるべきである。
また入浴も、可能な様に設営すべきであったろう。 (自衛隊 風呂 画像検索結果)
廃炉に向けた作業が、国費で賄われる。
そして、数十年要するというならば……。
作業員のサポートする施設は、整える必要性がある。
労組が支持基盤でありながら、民主党は自衛隊員や原発作業員のケアを怠っている。
労働者から搾取する事しか考えられないのは、マネジメントの概念を持っていないからなのだろう。
トップにそういった知識が無ければ、ブレーンを置いて人材配置やローテーションを整備すべきだ。
そしてそれは、早急に対処が求められている。
政治家という職業は……。
声無き声にこそ耳を傾け、思案せねばならないだろう。
一番早いのが、情報を独自で集める組織を持つ事だ。
現在は、利権を媒介としたネットワークしか出来ていない。
その事が、不幸の連鎖を生んでいる。
それを考えると、僕も抗議のお電話をしようかと……。
今、あらためて考えました。
なぜならば、様々な事情があるにしろ……。
今作業されている方々は、我が身の危険を顧みずに職務に励んでおられるのですからね。