_2013年7月2日。
ペンタックスが、ブランド名として存続する事が決まりました。
会社としては、リコーに吸収されています。
2006年12月21日にHOYAとペンタックスの合併が発表されるも、カメラ事業が売却される懸念が持ち上がる。
これに対し、過半数の取締役が反対。
スパークス・グループ、フェデリティ等の大株主の評価を得られなかった。
2007年4月9日、合併推進派であった社長ら役員が退任。
合併は、白紙化された。
2007年5月22日、HOYAからのTOBによる子会社化の提案をペンタックスが受託。
発行株式の90.59%を944億8200万円で取得、同年8月14日に完全子会社化。
2008年3月31日、HOYAを存続会社とする形で合併。
http://www.hoya.co.jp/japanese/business/business_06.html
2009年11月30日、測量機器事業は中国での合弁パートナーであった台湾儀器行に売却。
TI アサヒ株式会社として、新たな出発となり今に至る。
その際に、ペンタックスブランドとアフターサービスも継承された。
2011年7月1日、デジタルカメラ・交換レンズ・双眼鏡等の光学機器部門を別会社として立ち上げる。
その上で10月1日に、リコーに売却する契約により譲渡された。
ペンタックスリコーイメージングと、名前が変わっていた。
それが2013年7月2日、同年8月1日よりリコーイメージングと名称変更が発表。
引き続きペンタックスブランドは、HOYAとリコー間で共同使用される。
HOYAは、メディカル事業(医療用内視鏡、人工骨)を担う。
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