_「ワルプルギスの夜との戦いで、『マミさん』の拘束が有効でなかった」
「『マミさん』は、倒れ、『まどか』が特攻で倒す結末を迎える」
「生き残った『ほむら ちゃん』は、QBと契約し魔法少女となる」
「このシチュエーションは、『マミさん』と同じである」
「一人生き残った贖罪の気持ち」
「魔法少女になる勇気も、無かった」
「『まどか』と『マミさん』のコンビに、自分が加わる姿を想像出来なかった」
「そんな自分を助けた事」
「それを『まどか』は、『今でもそれが自慢なの』と言う」
「そして、全てを一人で片付けてしまった『まどか』」
「『ほむら ちゃん』にとって、紛れも無く『まどか』は救世主なのだ」
「だからこれは、信仰に近い」
_「その世界で救世主となった『まどか』」
「そんな彼女との『出会いをやり直したい』『彼女に守られる私じゃなくて、彼女を守る私になりたい』」
「そう願って、魔法少女となった」
「やり直す為に、1か月限定の時間操作」
「操作は落ちた砂時計分だけ、時間を遡る」
「時間を遡るといっても、タイムマシンの原理では無い」
「パラレルワールドに飛んで、違う世界でやり直すのだ」
「それと同時にパラレルワールドの自分に、現在の自分を上書きする」
「そのメカニズムで、何度も自己を犠牲にしてやり直すのである」
「ただし魔法の副作用として、その度に運命が分岐した」
2012/11/30 1:24 文章修正
2013/1/20 12:54 文章修正
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