檄文!!サッカー

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その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

セリエA 第32節 Parma2―2Lazio

2008年04月08日 21時39分45秒 | イタリア セリエA・アッズーリ
Yahoo! Italia 試合詳細

Non mollare mai Forza Laziali 2008年4月7日 記事


Lazioはアウェーで先制を許すものの、前半のうちに1-2と逆転に成功する。

しかし、直後2-2の同点とされてそのまま前半は終了。

後半はスコアが動かず、Parmaとしてみれば勢いのあるLazioに対して残留争いの中での貴重な勝ち点1となった。

Lazioは前Parma所属CBシヴィーリャが、背中の痛みで欠場。

もともとレンタル移籍でParmaから、Lazioに加入した経緯である。

Lazioでのスタメン出場にプレーの場を得た事で、実力を発揮。

レンタル終了後に、Parmaから残留要請を受ける。

しかし、シヴィーリャはParmaでのキャリアは終えた。

彼はあからさまに、Parmaの残留要請に対して不快感を示した。

シヴィーリャはアトランタに所属していた2002-2003シーズン、残留争いを経験している。

しかし怪我で、レッジーナとのプレーオフに出場出来なかった。

中村がセリエA1年生を過ごしたシーズン、シヴィーリャは土壇場で苦虫を噛み締める思いでピッチに立てなかった。

そんな彼が、古巣との大戦に参加出来なかった悔しさは推して測りきれない物であろう。

この試合、デリオ・ロッシLazio監督が試合後のコメントで「DFが信じられないミスをした」と語った。

シヴィーリャからすれば、自らの怪我がチームに与えた影響を見せつけられた結果となった訳である。


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