福岡出身で、東福岡高校で活躍。
アビスパでプロキャリアをスタートした選手なので、福岡の人々には嬉しいニュースですね。
1998年の高校サッカー決勝 (wikipedia)は、スタジアムで観戦しました。
この時の決勝カードが、東福岡4-2帝京。
和製ロナウドと言われた矢野隼人、高橋泰 - Wikipedia の帝京ツートップはカウンターでしか仕事がありませんでした。
この頃は超高校級というフレーズがある程、プロ入りしても直ぐに活躍出来る選手が出ていました。
高橋選手は広島に入り、その年に32試合で10ゴールを決めていました。(うちリーグ戦は24試合6ゴール)
高橋選手は高校サッカー決勝でも、鋭いカウンターの動きを披露してました。
広島は当時、堅守からの速攻がチームスタイルだったので見事にチームの歯車が噛み合った訳です。
一方、東福岡。
高校でCBのコンビを組んだ、金古聖司 選手の方が有名でしたね。
金古選手はトルシエ監督に気に入られて、ナイジェリアで行われた1999年のワールドユース選手権に出場が期待されてました。
しかし彼は左膝十字靭帯断裂及び、左膝半月板損傷によって、活躍の場を失いました。
ヘディングでの得点能力は高く、清水戦で5点ぐらいアントラーズがゴールを奪った試合で森岡 隆三選手との競り合いに勝って……。
ヘディングゴールを、決めてました。
さて、千代反田選手。
筑波大学を経て、当時J2だった福岡を選択した時には賢い選択だと思いました。
J2時代のプレーも、何試合かスタジアムから見ていると思います。
当時から自信を持ってプレーする選手で、同時に激しさも兼ね備えていました。
ACLとの過密日程から、今季はスタメンでの出場機会3試合得られている様です。
去年は、闘莉王不在時のバックアッパーとしてベンチを温める試合が多かった。
その中でも、去年はスタジアムでスタメン出場している試合を観戦出来ました。
落ち着いたプレーが持ち味なので、名古屋のバックラインに……。
これからも、安定感をもたらせてくれる筈です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます