まどか☆マギカ 考察 「美樹さやか」 その1 2012年11月30日 21時09分
_「逆に、『さやか ちゃん』からすれば……」
「見滝原中の同級生としての『まどか』を、惑わせる存在なのが『ほむら ちゃん』という事になる」
「だから、本当は『マミさん』とのパトロールにしても……」
「ノリノリな『まどか』の付添いとして、バックアップに回っていたに過ぎない」
「そして『恭介くん』の為に交わしたという契約も、本当は『まどか』を救う為なのだろう」
「それを証拠に、『さやか ちゃん』のソウルジェムは『まどか』を遠ざけた事で濁った」
_「一つの願いが、叶うとはいえ……」
「QBに戦う運命を背負わされ、最後には命を落とすイメージを確かに頭に描きながらも……」
「それでも契約を選んだのは、走れメロスを想い起こさせる」
「『まどか』を、巻き込みたくないという意思を共有しながら……」
「『ほむら ちゃん』と、共同戦線を張れない事が最大の不幸」
「『ほむら ちゃん』自身が、『さやか ちゃん』を誤解している事が遠因となっている」
「誤解されっぱなしの『さやか ちゃん』自身にも、勿論問題はある」
_「『さやか ちゃん』は、自分に何が足りないかを自覚している」
「だからこそ、自分に関係のある事柄に対しては消極的にならざるを得ない」
「それが根源となり、絶望の芽をを育むのだろう」
「最終的に、行動に移せない自分を責めるのだから……」
2013/1/20 13:04 修正
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