檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

NHKがまた歴史のミスリードを誘ってる その2

2013年09月26日 05時38分00秒 | クレーマー

 

 

_「言うならば、天皇家のスポンサーとして織田商社があった様なものだ」


「織田商社の領民になると、自由な商売と兵役の義務を免除された」


「そして能力次第で、立身出世が望めた」


「もっとも織田家の場合、権力と財力を同時に持つ事は無い」


「羽柴(豊臣)秀吉でさえ、借金漬けであった」



_「織田家は組織を整備し、人材を適材適所に配する事で機能した」


「そして、それを支えていたのも貨幣である」


「だから、悪銭の撲滅は至上命題であった」


「その考え方は、自らの組織にも当てはまった」


「硬直化をもたらす家臣は、容赦無く切り捨てた」



_「切り捨てられた家臣が、信長を酷く恨んだとは聞かれない」


「恐らく相応の資産を持つ事や、再雇用の機会については保証したのだろう」


「もっとも、有能な人材が出世する組織に居た訳だ」


「信長に特別嫌われでもしなければ、そこは安心していただろう」



_「そもそも、大名が戦争に明け暮れて良い訳が無い」


「戦火は田畑を荒廃させ、領民を疲弊させる」


「失った労働力は戻らない」


「戦火で傷ついた領民も、元には戻らない」


「戦火を避けて、逃亡した領民もそうだ」


「大名家としても、戦争で傷ついた家臣」


「命を落とした家臣に対して、相応の補償を行った」


「補償も無くして、命がけの戦いが出来る訳が無いからだ」


「大日本帝国は、それをやっていた訳だが……」


「国民の疲弊を、物ともしない考え方」


「これは、やはり宗教的側面が強い国家であったと言える」



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