檄文!!サッカー

熱くなり、何より愛すべきサッカーについて書きます。
その過程で得られた市民意識を元に、世情についても論述中。

相対化はとんでもない その1

2011年06月12日 22時42分08秒 | 常識+教育

相対化はとんでもない

 デジタル社会が、相対化を招いた訳では無いだろう。

相対化は、取捨選択の上での指針として好まれてきた。

しかし実際には、相対化を目指して生き物は出発した訳ではない。

生き物は、確実な住み分けと共生が成り立って存在し得る。

物質にしても、条件が変わる事で結合すら成り立たない場合もある。

 相対化を利用し、状況を数値化して優劣の判断を導く事。

疑問なのが、状況が一変した際に……。

有効性を、どこまで保障出来るのかである。


 効率化や最適化と言った、魅力的な計画について……。

何等かの犠牲無しには、成し遂げる事は難しい様に感じる。

万物が、不変で無い理由。

時間が経過する事で、変化が生じる事。

変化の中で、状況を把握しつつ……。

未来を見通す必要性はあり、能力として重宝がられる。


 効率化や最適化といった尖鋭化が、動かす局面はあるだろう。

しかしそれ以上に重要なのは、動かせない局面が存在しうる事実である。

システムの運用は、その構築よりも……。

遥かに難しいばかりか、状況によっては書き直しも迫られる。

その延長線には、こんな話がある。

システムの変化へ対応させる為に、A.I.による管理機能を与える構想だ。



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