お互い意地もあっただろう。
この試合はまずポルトガルが積極的に攻めて
PKを取る。
負けじとフランスも前半終了間際にPK。
クリスティアーノ・ロナウドとベンゼマの両エースが決める。
ベンゼマがエースというのは
異論があるかもしれないが、それはそれとして
とにかく攻めた結果、両チームが得点をあげた。
両エースはこの後、ワンゴールずつあげて
引き分けに終わる。
おもしろい試合だったことは確かだ。
攻めて結果を出すというのは
見応えがある。
ポルトガルは決勝トーナメントに残るか
際どかったが
とにかく残った。
やはりロナウドの正確無比のキックは
頭が下がる。
彼の出来いかんで今後のポルトガルの
命運がかかる気がする。
一方フランスは
グリーズマンの調子が気に掛かる。
いずれにせよ明日の未明から
トーナメントになる。
負ければ敗退。
目が離せない試合が続く。