スパイダーマン：ファーフロムホーム

見てきました。



※ネタバレ注意です。


※ネタバレ注意です。




※ネタバレ注意です。

※ネタバレ注意です。

泣いて笑ってほっこりしてビックリして。


楽しい映画でした。


途中なんか、ほんとにただのティーンエイジャーの青春ドラマかと思うくらい初々しくてね。

いやー、どのキャラクターもよかったわ。

ネッドもＭＪもベティもフラッシュもメイおばさんもハッピーもヒルもフューリーもミステリオも。

そして、あの人も。

まさか出てくるとは思わなかったよ。あれ一番驚いた。すごいね。っていうかあの人のあの役がはまり役だったのかな。
原作のキャラクターがどんなのかわからないけど、あれしか見てない自分には、あのキャラクターはああいうキャラクターだって刷り込みがあるからなおさら。




どんな展開にしてくるのかなーって思ったけど「やっぱりそうなるよねー！」ってとこと「そうきたかー！」ってなるの両方あった。


ミステリオは上手く使っていたと思います。エンシェント・ワンの「マルチバースがマルっとわかっちゃうツアー」に勝るとも劣らない映像で面白かった。

キャプテン・マーベルとは違うタイプの心理戦でしたね。


そして彼は宇宙へ……。

やったわ

真ん中ごっそり見てないわ。

リベンジしたい。

The House That Jack Built

見てきました。


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意



なんだこの映画。



はい、出ました。
「なんだこの映画」映画でした。


予告とかの時点でやべー映画感あったけど、最後の展開で、予想してたやべー感を軽々飛び越えてどっかいった。



ジャックの、最初の方の強迫性障害の神経質な雰囲気とか表情から、どんどん大胆になっていくところは、ちょっと怖かった。

というか、そもそも、この人が何キッカケで切れるスイッチがはいるのかわからないのが一番怖かったわ。

でも、よくある殺人犯みたいな切れかたしないから、余計に掴み所ないのが怖かった。


殺人描写はまあ、目を覆いたくなるものばかりで。

老若男女の区別なく。



冷凍庫内も、あれは気持ちが悪い。

もう、正直はやく捕まってくれと思ってました。



からの、最後。


あれはなんだい。
地獄巡りかい。

ヴァージは、最初は教会の神父かなにかかと思ったら、カロンみたいな地獄への案内人的ポジションなのか、ジャックの内なるものなのか、ネガのなかに存在する闇の光なのか。

ともあれ、ひたすら洞窟をくぐりぬけて、海底を渡り、血の滝を越えて、地獄の大穴までいったわけだけど。


んんんんん。

んんんんん？？？



わからなすぎる。
レビュー見てきます。

ガラスの城の約束

見てきました。


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意


※ネタバレ注意

色々と裏切られた映画でした。


粗暴な父だけど、優しい一面もあって、なファミリームービーかと思ったら、予想を遥かに越えて酷い父親だった。

信じられない。


母親は、まだ少しましだったけど、あの両親はなかなかキツイ。


終盤で、ちょこちょこいい話があったけど「いやいや、今さらこんなので騙されないぞ」と思ってました。


エンドロールで号泣してました。




ほんと。
なんでだかわかんないんだけどさ。



ぼろぼろないてんの。



どうやってもあの父親は最低だろって思っちゃうのに。


きっとジャネットの、あの家族のことは、彼女らにしか理解できないし、それでいいんだと思う。

どれだけ過去に辛い経験して、嫌な思いをしたとしても、彼女たちが父親と笑いあっていた過去も本物で、きっと父親たちも本気で愛していたんだと思う。
その愛情を、彼女たちはしっかり受け止めていたんだと思う。
家族揃って、父親の話題で笑顔がこぼれるのがその証だと思う。


なんだろうね、これ。

すごく泣いた。

発明品

「かけるチーズ」って発明できたらバカ売れすると思うんだけど。