~すてっぷ ばい すてっぷ~

川の流れに、雲のながれに身を任せるように

キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド

2025年02月15日 00時02分23秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



サム、やっぱあんたすげーよ!
最高だよ!



冒頭から高速飛行、急降下ソニックブーム、シールドアクション、ウイングアクション盛り盛りだったけど、最初「なんかモッサリしてるか…?」と思った。

思ったけど、そりゃそうよ。
サムってただの軍人だもの。ちょっと空飛ぶのが上手な軍人なだけだもの。

そう考えたら「よくやってるよ!!」ってなるわ。


そして、ホアキン君いい!
ドラマ版では顔見せだけだったけど、今作ではしっかりサムのサイドキックとして頑張ってます!諜報関係もできちゃうの優秀!

でもウイングスーツ貰えてうきうきなのも、MCUではなんか久しぶりな感じしちゃう。
でも嫌な感じで調子こいてるわけじゃないのも良きね〜。

ちょっと堅物なところもあるサムといいバディだと思う。

ホアキン君がスーツもらって飛行訓練してるスピンオフください!



そんなナイスバディな2人だったけど、インド洋の事件でホアキン君負傷。
サムは、なんとか事を収めたけど、意気消沈。

そこへやってくるのが、時期下院議員(?!)のバッキー!
あれ?出ないとか言ってなかったっけ?って思ってたからサプライズでした!

しかもここでの二人もよかったのよ。
キャプテン・アメリカとして周囲に認知され、期待されて、後輩もできて、たくさん抱えるものができたサム。しかしそこにはスティーブやこれまでの仲間たちはいない。そんな多大なプレッシャーに押しつぶされそうになったとき、誰が彼を救うのか。
ドラマのほうではカウセリングされる側だったバッキーが、サムの葛藤と苦悩を受け止め、彼に必要な言葉をかけてあげてるのは、伊達に年取ってないいい男だよほんと。

スティーブはみんなの希望になれるが、お前は目標になれる。


これは名言。
そうだよ、「キャプテン・アメリカ」だからじゃない。「サム・ウィルソン」だからいいんだよ。

これが最後の病床のホアキンにも繋がってて泣いちゃいましたよ。

この二人推せる!
シュリちゃん早いとこウイングスーツ2人分作ってあげて!



ちなみにワカンダ製になって、衝撃の吸収と爆発機構が備わってるのめちゃめちゃかっこいいです。

あとレッドウイングちゃんも大活躍でよかった!やっぱり一瞬で壊されちゃうの悲しいけど!
シールド構えて飛行してくれるの最高!かわいい!




ロス将軍は、最後には変わることができたけど、そこまではほんとどうしようもなかったね。
あんな醜態を晒してなお、条約の名前になってるあたり、ものすごい忖度でもあったのかと勘ぐってしまった。
ってかあの世界のアメリカ大丈夫かな?次期大統領めちゃめちゃ大変。



ティアマット君、セレスティアル島になって研究されててちょっと笑った。しっかりアダマンチウムとか採れちゃうんだもの。てことはあの世界ではまだウルヴァリンは、アダマンチウム入れられていないってことだもんね。いるかどうかは知らないけど。


2時間切る上映時間ではあったけど、個人的には満足。ロス将軍関係周りはかなりあっさりというか、都合よく進んでた印象はあるけど、サムがしっかり活躍してくれるところはたっぷり見れてよかったかな。

アベンジャーズ再建はサムの胃が心配になるけど、頑張ってほしいね。
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学芸員 鎌⽬志万とダ・ヴィンチ・ノート

2025年02月09日 15時14分16秒 | 映画
見てきました!



※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



今回は舞台「学芸員 鎌⽬志万とダ・ヴィンチ・ノート」の千秋楽ライブビューイングでした。


いやぁ楽しかった。


今思うと、冒頭で本当に全部ネタバレしてんのすごい笑


そして、映画と違って舞台は生モノ。
それをまざまざと見ることができたのも面白かった。
ダヴィンチの橋、素晴らしかった。渡るとは思ってなかったから、まじでドキドキしました。


小林賢太郎って面白い人だなって再認識。
回廊とデコイも面白かったし、今回も。
公募からのキャストオーディションしてたけど、どのキャストも素晴らしかった。

パンフレット欲しかったんだけど、映画館ではさすがに扱ってなかったからオンライン販売してほしい〜。いや劇場いけって話か。



面白かった。
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野生の島のロズ

2025年02月08日 12時10分32秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



いやー、泣いちゃったねー。


動物はね、いいね。


肉食と草食がいて、捕食者と被捕食者がいるなかで、ロボットとして生まれたロズが「プログラムを超えて」と説得するのは上手いなぁと思いました。

映像もとても良かったと思います。
水や草木などの自然や、動物たちの毛並とか、よかったですね。
ラッコたちモフりたい。

あとサンダーボルト先輩がかっこよすぎ。



原作知らなかったけど、結構人気みたいで、むべなるかな。

子供にもオススメのいい映画でしたね。
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世界征服やめた

2025年02月07日 20時59分17秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意



俺みたいな人には向いてない作品だった、と思った。


MOROHAとか竹原ピストルとかが好きな人にぶっ刺さるタイプのやつかと。
そもそも、「不可思議/WonderBoy」というアーティストの存在や、ポエトリーラップというものを知らなかったし、自分の好みのジャンルではなかった、っていうのもある。




個人的には、あの話の流れだったら、「俺の世界は俺のもんだ。他の誰でもない。だから周りの目なんて気にしねぇ。誰が何といおうと俺は俺を生きる。俺の世界は、俺が支配してやる。」ってなると思った。


でも、「世界征服やめた」なんだよねぇ。


漫然と過ぎゆく社会で、あの頃のキラキラした未来は何処へいった、なんて思いながら変わり映えのしない今をただ生きている人。そんな人生にはもう飽きた、なんてことを思うことにすら蓋をして、無意味に、ただ時間が過ぎていくのを待つ人。そんな自分は、こんな世界では1人では生きていけない、誰かと手を取らなきゃ生きていけない。

って色々吐露した結果、「世界征服やめた」は、「この世から1抜けた」ってことかと思っちゃった。



正直、1抜けるほうが何かと楽だとは思うけどね。




俺は、色んなものに折り合いをつけたふりをしながら、自分が辛い思いしないように、自分を甘やかして生きているつもりでいるので、もっと若くて色々悩んでいるときだったら、受け取り方も違ってたのかなぁ。
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遺書、公開。

2025年01月31日 23時37分40秒 | 映画
見てきました。


※ネタバレ注意
※ネタバレ注意
※ネタバレ注意


見る予定はなかったけど、髙石あかり目当てでフラッとレイトショー。

結果としては、髙石あかりのお芝居を見れて良かった〜が一つ。
あとは、おっギーツ勢3人(ツムリ、ナーゴ、ギロリ)もおるやん!が一つ。
あと、名取役の子がいいキャラしてたなぁ〜が一つ。


あとは、うーん。
個人的に(そうはならんやろ)的なのが引っかかってしまい、すっきりとはしなかったです。

最後の「手紙」の合唱は、ひどく悪趣味だなーと思ってました。廿日市の妄想ならまだいいんだけど、そうでもなさそうな感じ。

全員いい感じに化けの皮剥がれたけど、あの感じから皆で仲良く卒業できるのかと思っちゃってね。

それでいて、廿日市がなんのお咎めもなさそうなのも、なんか気持ち悪くてね。

千蔭も辛い過去があったんだなとは思うけど、あそこまで取り乱すほどかと思ったりね。もうちょいなんか欲しかったなと。

まぁ、生徒たちのキャラクターや本性をあらわにするところは、ある程度誇張されているとは思うので、そういうものとして見ました。



ただ、まぁ、公開時期のせいで「六人の嘘つきな大学生」の前半部分と被るなぁとか、ちゃんと見てないけど「桐島、部活やめるってよ」もこんな感じじゃなかったか、とか、ストーリーの部分や謎解き(?)に関しては、真新しさは感じなかったです。
この辺てどの順番で世に出たのかわかんないけど、どれが最初なんですかね。


総じて、ストーリー的にはそうでもなかったけど、キャスト陣の演技を楽しめる部分はあったって感じかな。


何事も、本心を隠して我慢しすぎていると、身体に毒だよ、ってことかねぇ。
浅くてごめんなさい。
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