昔の子供は、冬でも半袖半ズボンで、元気に外を走り回っているような子どもも多かったような気がします。
今どきのお子さんの中には、大人と同様にたくさん洋服を着こんで、カイロまで貼っている子どももいます。
私も不健康だった頃は、極度の寒がり、冷え性で、冬は着こんでモコモコになっていたし、就寝時には、足が冷えて眠れないということもしばしばでした。
しかしレクチンフリーライフを送っている今は、いつも体はポカポカしていて、夜布団に入って、特に何もしなくても冷たい足がもすぐに温まってしまいます。
人間の体って、寒くてもこんなにポカポカと温かくなるものなんだなと人体の素晴らしさに感心します。
昔の人は、今みたいな便利なグッズもなかったのに、寝る時足が冷たくなかったのかなーと不思議に思っていましたが、健康な人というのは、こんなにも体が冷えることがないのだと分かりました。
エアコンやストーブを例に考えると分かりやすいと思います。
埃やカビ、すすが溜まって効率の悪くなったエアコンやストーブは、スイッチを入れても、暖かくなるまでにたくさんの燃料を使ってしまうし、時間がかかります。
しかし、埃やカビ、すすが溜まっていない、きれいな、クリーンな状態のエアコンやストーブでしたら、燃費もいいし、すぐに効率よく暖かくなります。
人間の体も同じなのです。
毒素や老廃物が溜まっている細胞では、体を温めるのにたくさんのエネルギーを必要とするし、中々温まらないのです。きれいな状態の細胞だったら、少しのエネルギーですぐに体を温めることができます。
寒がりや冷え性の人というのは、すでに細胞に毒素や老廃物が溜まっているのです。
その毒素や老廃物が死に至る深刻な病気の原因となるのです。
毒素を溜めたくなければレクチンフリーを。