太ってる人の方が健康でしょうか?
痩せている人の方が健康でしょうか?
健康診断にいくと、太ってるのはダメだ!痩せろ!と言われますが、肥満が不健康なのでしょうか?
ウエストが細いことばかりが健康のバロメーターなのでしょうか?
癌患者はガリガリに痩せていますがどうでしょう?
痩せていると、いいわねーとみんなに羨ましがられますが、痩せている人は、悩みを抱えています。
食べても太れないということです。
痩せている人の健康状態を見させていただきますと、大抵必要なミネラルやビタミンが体に吸収されていない状態にあります。
いくら食べても太れない、栄養が体内に取り込まれていないのです。
そして、様々な内臓疾患を抱えています。
必要な養分はとりこめていませんし、毒素が体内に入ると内臓を直接攻撃してしまうので、体調が悪いのです。
逆に太っている人はどうでしょう。
太っている人は、栄養は取りこめていますが、取り込んだ栄養が正常に処理されず、脂肪にどんどん変換されている状態にあります。
毒素は直接内臓には影響を与えることは少ない代わりに、脂肪と一緒に貯蔵されるのです。
病気になると痩せている人より太っている人の方が長生きできる理由はそこにあります。
しかし、毒素は排出されず脂肪と一緒に溜まっていく一方なので、許容範囲を超えれば病気を発病します。
結局、痩せていても太っていても、体調が悪いのです。
太っていることが全ての害悪であるような表現を健康診断や世間一般ではされますが、痩せているとか太っていることが重要なのではなく、毒素が溜まっているか否かが一番重要なことなのです。
私が思うに、痩せている人の方が毒素に対する耐性が低い傾向にあり、太っている人の方が耐性が強い場合が多いです。
だかららといって太っていることがいい訳ではありませんが、痩せている人の方が病気になるとすぐに悪化してしまいます。
健康な人というのは、毒素が体に溜まっていない状態で、かつ、栄養がきちんと体に吸収されている人です。
健康な人は適正体重を保つことができます。
運動をすると痩せるのではなく、適正体重を保つのに役立ちます。
しかし、結局のところレクチン毒素をはじめとする体に炎症を起こす食べ物を食べないことが大切です。
毒素を体の中にいれない、それが健康でいるためには一番大切なことですね。