すっかり遅いですが、本日からヘルシーカフェのら仕事始めです。
そして、本日からワークショップも始まっています。
たくさんの方々から新年のあいさつをいただいています。ありがとうございました。
おもいがけない年賀状が一枚ありました。
大学時代の部活動の後輩から東京新聞の記事をみて、とありました。
どんぶり飯を6杯も食べる後輩でした。茨城県からでした。3、11で被災していたようですが、何とかやっているとありました。
さて、時間は前後しますが、12月14日、15日に「女性=健康プロジェクト」の他県との方々と交流会や情報の交換などをさせていただきました。
現在女性=健康プロジェクトは埼玉県さいたま市(ヘルシーカフェのら)周辺のほかに、甲府、富山などでも展開されています。山形でもスタートするそうです。(すでにスタートした?)
参加したのは「ヘルシーカフェのら」のほか、和光子育てネットワーク森田さん(森田さんとは女性=健康プロジェクトが始まるときのシンポジウムとその後の意見交換会でも一緒でしたので、そのつながり)。
甲府市の「地域コミュニティ広場花水木」。
高岡市の「ひとのま」、同じく高岡市の「Nプロジェクトひと・みち・まち」。
大家さんや隣の大家さん実家で活動を始めたババラボの桑原さんも合流してくださいました。
事務局のみなさんを含めて、情報交換会、交流会をしました。
花水木さんには私は11月3日に甲府に行ってお世話になりました。
「花水木」はまちづくりのリーダーを養成する「夢甲斐塾」つながりの厚芝さんと雨宮さんが立ち上げました。
厚芝さんと雨宮さん、お二人ともおもいが熱いです。
もとは家具屋だった店舗を借りているので、かなり広いスペースでカフェ、ホームヘルパー研修、生活・介護支援サポーター事業の実践研修など、多彩な活動をしています。
ネットワークと人材が豊富です。感心してしまいます。
高岡市の「ひとのま」、同じく高岡市の「Nプロジェクトひと・みち・まち」からおいでいただきました。
「ひとのま」は、幼児から高齢者、障碍者、不登校児童、引きこもり、ビジネスマン、起業家、主婦、フリーター、若者、学生など、「ごちゃまぜ」のコニュニティ・ハウスです。
共同代表の元島さんは若くて魅力的な方でした。ひとりで料理も作って、イベントもこなしていましたが、それではとっても体が持たないということですが、そのとおりと思います。
2011年7月にオープンしたばかりです。
日々いろいろな企画が開催されていますが、その中の「役に立たない人の会」というものもあって、とってもユニークです。
訪ねてみたい場所です。
「Nプロジェクトひと・みち・まち」は行政や多くの団体とネットワークを結んで様々なイベントや活動をされているようです。
それぞれの土地でユニークであったり、新たな試みであったりと、とても勇気つけられるものでした。
このような交流会や出会いの場を作っていただいた女性=健康プロジェクトには感謝したいと思っています。
月食の夜、楽しくて有意義な時間は過ぎていきます。
今年は、さらに新たな取り組みとネットワークを作っていきたいものだと思いました。
15日の夜は昼のワークショップの講師若尾さんをお迎えしての交流会でした。
二日間に渡っての様々な方々の取り組みに知恵熱が出てきそうなほどでした。
皆様、ありがとうございました。
新しい年もどうぞよろしくお願いします。
新井純子