アクマのささやき

ゆきちの生態と本性が垣間見えるブログです

今日コンビニで

2007-07-22 02:35:46 | 作業状況
こんなん見つけたよ!すげぇ!!


オ・・・オトコが香っちゃうんだって!?



もちろん即!買って開けてみた。
そしたら中はもっとすっごい!!!


の中に鮮やかな
しかも中央に一輪の薔薇!!
なんて濃ゆいホテイ&ロココ色なのっ!?


もうこの時点でイケナイ妄想を掻き立てられます。はぁはぁ(変態・・・)

んで食してみた!
色んな意味でうまかった!


さて作業状況ですが
月曜日に1歳の次女が高熱を出し、その後ゼイゼイして咳込んでいて夜更かしできずにいました。
本日、やっとPC復帰~♪
長女が夏休みに入った事だし、これからまた体力と相談しながら夜更かし不健康生活を送りつつ、作業に励んでゆきたいと思っております。
なのでもうしばらくお待ち下さい<(_ _)>


 メッセージ&メールお礼 
メッセージ&メールを下さった皆様、ありがとうございます。
たくさんの力を頂きました。
これからも頑張りますので宜しくお願い致します。


思うようにいかないものです

2007-07-18 00:05:30 | 小説/モノ語り
懲りずに細々とブログ更新しております。
でもね。
ものすっごく放置し続けてきたので・・・当然見てくれる人も些少。
も少し更新頑張らねば(アピールや宣伝もな←戦略ナシ)

しかし久し振りに創作活動&更新してみるとアレですね。
やりたいことは尽きなくても、時間はあっと言う間に過ぎる。

私の場合、とにかく日中は家事育児以外何もできないので
家族が寝静まった夜、ひとりでモソモソやってるわけなんですが・・・

先週、先々週と睡眠時間切り詰めに切り詰めたら、体調崩した(笑う所)
睡眠不足による疲れで食べられなくなりましたorz
でも痩せない・・・そしてまた弛んだようだ(インドア派だしね)
年齢を体で感じる今日この頃です。

夫婦でマッチョになるべく大枚叩いてビリーさん雇ったものの、
娘らが側でじゃれつくので入隊できず。想定外だった!

くそう!3億円宝くじ当たったら、ベビーシッター雇って入隊してやるっ!
(他にもっと方法があるだろうに貧乏性で思いつかない)

話それましたが
「Read More…」に先日の続きアップしました。
だんだん黒くて血生臭くなってきましたので、
そういうのがお好みでない方はお気を付け下さい。

大丈夫な方だけ「Read More…」をぽちっと押して読んでやってくださいませv
このお話には過激な表現が含まれておりますのでご注意ください

迷いの森(続き)

迷いが恐怖と混乱を招き、激しく息が切れ、剣を持つ手が震える。

「うっっ・・・・・・うわ・・・ぁっ」

純粋であればあるほど混乱は早く訪れ、心をかき乱し蝕んでゆく。
血に濡れた手に怯え、頭を抱えて蹲る。
そうしてひとり、もうひとりと混乱の渦に陥っていった。

そんな中、ヘッドロココだけが戦い続けていた。
彼は見事としか言い様のない手練で向かい来る敵を次々と薙ぎ払い、足元に屍の山を築いてゆく。
表情一つ変える事なく。

彼も最初のうちは良心の呵責を感じながら戦っていた。
狂気と混乱の只中においてもなお冷静さを損なわずに周囲の状況を把握しようと勤めながら戦っていたヘッドロココは、神帝達の精神状態が刻一刻と悪化してゆくのを手にとるように感じていた。

 このままでは埒があかない。早く神帝達を助けなくては・・・

しかし敵に阻まれ自由に動きまわることができずにいるうちに、ひとり、またひとりと神帝が倒れてゆく。
神帝達はヘッドロココの部下である以前に共に命を賭して戦う仲間であり、そして心を許し合える掛け替えのない存在であった。だからこそ我が身我が命を尽くしても護りたいと心の底から思う。
そんな大切な者達がすぐ側にいるのにも関わらず助け出せないことへの焦り、尽きない敵への苛立ち。それらがヘッドロココの心の奥底の怒りと憎しみを煽った。
幼き日々より不必要に怒りを抱かぬように、決して憎しみなど持たぬように、鍛錬に鍛錬を重ねて培ってきたはずのものが、一刀ごとに破壊されてゆく。
抑えきれなくなった怒りと憎しみに心が制圧されてゆくのと共に、不思議な感覚がヘッドロココを支配してゆく。

斬れば斬るほど感覚が冴え、全身に力が漲ってくる。

敵に対して良心の呵責と共に焦りと憎しみを抱きつつ戦っていた筈だったのが、いつの間にか殺戮することに対する葛藤は消え失せており、それとは対照的に刃が敵の肉体に吸い込まれてゆく感触が奇妙にも快く感じられ、何の躊躇いも無く剣を振り下ろしていた。

一方、ヘッドロココを取り囲む悪魔達は徐々に怯み始めていた。
それは一部の隙も無い見事な手練のせいでもあったのだが、対峙した者をとりわけ戦慄させたのは彼を取り巻く空気、そして鷲の嘴のような冠の下から時折ちらりと見え隠れする表情(かお)だった。
ヘッドロココはおよそ天使らしからぬ殺気を身に纏い、冷静と言うよりはむしろ冷酷といった方が相応しいような表情をしていた。しかも口元に微かな綻びさえ見えるのだ。
そして漆黒であるはずの彼の瞳は敵を倒すごとに紅味を増し、いつしか冠の奥でうっすらと血色の光を放っているように見えた。それが更に周囲の恐怖を誘った。

返り血に塗れながら舞うように剣を振るう。
その姿はとても天使のものとは思えなかった。

間合いを取る悪魔達にヘッドロココは自ら飛び込んで正面の敵を掬い上げるように切り上げ、振り向き様に右後方から現れた敵を一太刀で薙ぎ払った。次の瞬間、頭上から降るように襲い掛かってきた敵を下から一気に串刺しにしたのだが、どういうわけかそのまま刃が抜けなくなり、不覚にも死体に刀を取られるような形で剣から手を離してしまった。その隙をついて正面から新たな敵が襲い掛かったが、彼は巧みに相手の太刀を交わすと背後から腕で首を締め上げ、いとも容易くくびり殺してしまった。
首を捻折られた悪魔はヘッドロココが力を抜くと、彼の足元にドサリと音を立てて横たわった。その音と共に悪魔達の動きがピタリと止まった。
周囲に重苦しい沈黙が流れる。
彼を取り囲んだ悪魔達が慄然として凝視する中、ヘッドロココは胸に剣を付き立てたまま横たわる死体に近寄ると、どっかと踏み付けて剣を引き抜いた。

―――やはり、手応えが微妙に違う。

抜けない刀。不気味な手応え。

ヘッドロココは正面に剣を翳して切っ先を確かめた後、俯きクッと小さく笑った。
その次の瞬間、羽翼を大きく怒らせ精神波を放った。

「破ァ・・・・・ッッ!!」

閃光と波動は周囲の悪魔を吹き飛ばすと共に亜空間をも消失させた。
辺りが急に明るくなり、体中に無数に浴びていた血飛沫は色を失い、肌に冷たい雨が撃ち付けた。そして彼の足元に累々と積み重ねられていた残骸は木屑と化し、取り囲んでいた悪魔達は無数の刀傷を受けた立ち木へと姿を変え、元の森が姿を現した。

つまりは、そういうことだったのだ。

彼らを包囲する無数の敵も大量虐殺も、全ては敵の見せた幻覚。
現実には殺戮もなければ屍もない。
敵の目的はヘッドロココ達を恐怖と絶望の淵へ追いやり、精神を破壊することだったのだ。

その攻撃をまともに受けた神帝達はとうの昔に気を失ってしまっていた。
立っているのはヘッドロココただひとり。

そして・・・
彼が視線を上げた先には、ワンダーマリアがいた。
続く


--- 次回予告 ---
次からエロスイッチ入ります!
ブログにまんま上げていいのか悩。
小心者なもんで(内容の激しさとは関係ないらしい)
でも乞うご期待!

またこんな時間だよ・・・

2007-07-13 02:16:18 | 小説/モノ語り
生協の注文しなきゃとか
これ以上小説練ってたらまたアップできなくなるからblogにアップするぞとか

考えつつやる気出なくてネットの海を彷徨ってたらこんな時間に。
今脳内がもふもふで満たされてます。
最近ココナツ(ここだ)萌えしてますが、創作する気はないのでご安心を。

+++ 安心度の目安 +++
携帯の待ち受けを自分で描いたハピ★ラキロココにして
事あるごとに穴が開くほど見詰めてニヤニヤしとります。
へ・・・へんたい・・・
旦那にバレたらコワイぜ!とドキドキしつつもやめられない。
え・・・M・・・?

「Read More…」以降に久々にお話をアップしてみました。
でもごめんなさい!
以前アップしたアンドロココのお話は、もうちょっとお待ちくださいませ。
ほんの思い付きででDVD見たらどうしても納得いかなくなっちゃって(汗)
もう少しBM史についてべんきょうしなくては。

なのでまったく別の話をアップすることにしました。
先日の日記に書いた「どす黒くて血生臭くて最後はエロい話」です。
タイトルは暫定(またか)、内容は突込み所満載ですが
このままだとまた何もしないうちに時間取れなくなりそうなので
とりあへずできることからやろうかと。

ただ「どす黒くて血生臭くて最後はエロい話」なので
そういうのはお好みでない方はお気を付け下さい。
興味のある方オッケーな方は是非読んでみてくださいねッ。


このお話には過激な表現が含まれておりますのでご注意ください

迷いの森

ヘッドロココ一行は、深い森の中を彷徨っていた。
もうどれくらいの時間をこの森の中で過ごしただろう。まるで白夜のように日没の訪れない、この森の中で。
時折見上げる空は常に同じ薄灰色の雲に覆われており、それ以上晴れもせず、陰りもせず。
そして、寒い。
吐く息が時折、微かに白く見える。
彼等は砂漠で用いていた申し訳程度の薄布の外套に身を包み、肩を寄せ合いなら言葉少なに先を急いだ。が、無論そんな物で寒さを凌げる筈もなく、寒さは彼らの肢体を悴ませると同時に容赦なく体力を奪っていった。

「一体どこまでこの森は続いてるんだ・・・」

口火を切ったのは神帝男ジャックだった。
ヤマト神帝が空を見上げつつ、それに続いた。

「それに、いつになったら日が暮れるんだ。もうとっくに日が暮れてもおかしくないのに」
「もう手も足も凍えて痺れて動けませんの。体を温めたいですの・・・」

アローエンジェルは少しでも暖を取ろうと蹲り、震えながら言うと手に息を吐きかけた。
疲労がピークに達し口々に零し始めた仲間達を制すように、緊張した面持ちで神帝ピーターが言った。

「おい、この森・・・何か奇怪しくないか?」
「え・・・?」

それぞれが辺りを見回し、空を見上げ、やっと異変を感じ取る。

「そう言われてみれば・・・・・・」

えも言われぬ嫌な感じが、徐々に周囲に立ち込めてくる。
先刻から微かな異変を肌で感じ取っていたヘッドロココは、歩みを止めると周囲を警戒するように視線を配りながら静かに言った。

「神帝ピーターの言う通り、確かにこの森はどこか奇怪しい・・・邪気が徐々に増してきている」

その時、突然異変は起きた。

周囲の空間が捻じ曲がり亜空間へと変貌すると同時に、これまでに無いほど多勢の悪魔が現れた。

「しまった、罠だ!!」

神帝フッドの声と共に素早く剣と楯を構えつつ円陣を組み、各自戦闘に備えたのだが、既に夥しい数の悪魔に取り囲まれていて身動きが取れない。下手に攻撃に出れば円陣は崩れ、たちまち個対多数の戦いになってしまうのは目に見えている。
そしてそれを狙っているのかのように、敵は包囲していても攻撃を仕掛けてくる様子はない。睨み合いが続いた。

「これでは迂闊に動く事もできない。どうすれば・・・ヘッドロココ様!」
「「「「「「「ヘッドロココ様!!」」」」」」」

牛若神帝の声につられ、一同が共鳴する。
ヘッドロココは剣を構えて敵を見据えたまま、暫しの間思い巡らせた。

このまま敵が仕掛けるのを待つべきか?
否、敵の攻撃を待ち続けたとして、長時間に渡ればいずれ疲弊して隙ができ、結果的に袋叩きにされてしまうだろう。それなら少しでも余力があるうちに・・・

「楯を前に構えッ!聖戦衣乱波!!」

ヘッドロココの掛け声と共に神帝達は聖楯より聖光を照射した。その閃光により前列の悪魔が瞬く間に消し飛んでゆく。攻撃の第一手が成功したかのように思えた次の瞬間、敵が予想外の行動に出た。
前列の同朋を楯にして聖光を凌ぐと同時にザアッと真上に飛び上がるり、蜂が攻撃するが如く黒い波となって一斉に円陣の中央目掛けて押し寄せてきたのだ。

「うわぁっ!!!」

頭上から降るように押し寄せる悪魔に成す術もなく、天使たちはちりぢりに散った。

 これまでと攻撃パターンが違う!これは一体・・・

これが今までならば、円陣を組む彼らを包囲したままじりじりと距離を縮めるか、あるいは散り散りばらばらに乱れ我先にと攻撃を仕掛けるか。ところが今回は軍を成して統率の取れた動きを展開し、神帝達が分散してからは各々を包囲して矢継ぎ早に攻撃を仕掛けてくる。明らかに影で指揮する者がいるのだ。
考える余地も与えぬ勢いで襲い掛かる悪魔達。しかし交戦してみると一固体ではそれほど強いわけではなく、神帝が軽く切り捨てられる程度の雑魚ばかりだった。攻撃の意図を測りかねながらも手を休める事はできず、尽きぬ敵に対して刀を振るい続ける。
ヘッドロココも神帝達も、最初のうちこそそれぞれ仲間を意識しながら戦闘に及んでいたのだが、立て続けに攻撃を受けているうちに徐々に離れ、孤立していった。

どれだけ刀を振るおうと押し寄せる悪魔。
それも正面からだけとは限らず、背後や頭上からも容赦なく攻撃を仕掛けてくる。
それを延々と倒し続ける。

元来、彼等天使は殺する事は好まない。
命に関わる事態でなければ殺める事は極力避けるよう、手心を加える。
それが甘いとどれだけ悪魔に嘲笑されようと、変わらない。
変わらない・・・筈だった。

だが彼等は今、自らの生死を問われるような状況で夥しい数の悪魔の命を奪っていた。

そうしなければ、殺される。

そういった状況にあるのにも関わらず、幾多もの命を奪う事に良心の呵責を感じつつ剣を振る。そしてそれを延々と繰り返すことによって自らの行為そのものに疑問を感じ、戦意を喪失すると共に恐怖が増大してくる。

 何故、自分はこんなところで戦っているのだろう。
 何故、こんなにもたくさんの命を奪わなければいけないのだろう。
 何故、ここまでして戦わなければならないのだろう。
 何故・・・・・

迷いが恐怖と混乱を招き、激しく息が切れ、剣を持つ手が震える。

「うっっ・・・・・・うわ・・・ぁっ」

純粋であればあるほど混乱は早く訪れ、心をかき乱し蝕んでゆく。
血に濡れた手に怯え、頭を抱えて蹲る。
そうしてひとり、もうひとりと混乱の渦に陥っていった。
続く


久々にお話アップしたので内心ドッキドキです(小心者)
ご意見ご感想お待ちしております。というかお願いします。
それ以前に放置しすぎで誰も読んでくれないかも・・・orz

ついた勢いで

2007-07-11 02:34:06 | 

こんなん作っちまいました。


ちょっちゆきち風味(腹黒)

すっごい久々に絵描いたので、少々歪んでるのはご愛嬌。


いや、mixiでコミュ立ち上げたいな~、とか企んでて。
でもどういうコミュにするかで悩んどります。
ヘッドロココ限定かロココか、はたまたロコマリか・・・

同士求む!!!
というか相談に乗ってください願いします。



つか、もういいから寝ろよ自分・・・
もう何日連続で睡眠時間3時間やってんだ?
おかげで超寝不足。日中は死にそうに眠いです。
長女の幼稚園が短縮になったのに・・・orz



ハピラキ!34話。祝、ヘッドロココ復活!!

2007-07-09 01:07:08 | ハピ★ラキ!
つい先程まで、今朝のハピラキ録画したのを見て萌え転がってました。
毎週とっても楽しみにしているのですよ。ハピラキ!

初めて見た時(残念ながら3話から)には違和感を感じたものの

若神子が現れるたびに歓喜し
ヤマちゃんが神帝化するたびに涙し
聖フェニックスの片鱗が見えるたびに鼓動が高鳴り

若神子達が神帝になり
氷ミコの身体を借りてサタンマリアが登場した回に雄叫び

超乙女ちっくなフェニ様が登場してからは
毎週萌え死しそうになってたんですが

祝!ヘッドロココ復活!!

これまでだって充分すぎるくらい格好良かったのに
か・・・輝いてる~~~
等身上がって超絶格好良くなってます。
脳内ロココに迫る・・・いやそれを超えるカコ良さかもしれない。

これで1週間オカズに事欠きません(オイコラ)

(これ以降、ネタバレ注意です!)

って、保存したら追記が消えました。
ぎゃふん。

元気出てやる気があったら書く・・・?かもしれない。
だって1時間かかったんだよー?
睡眠時間返して。