アクマのささやき

ゆきちの生態と本性が垣間見えるブログです

甘酸っぱい!

2009-06-21 23:12:21 | 生態観察日記
まずは謝罪から。

お礼と妄想の順序が逆になってしまって申し訳ありません。
拍手、メールを下さった皆様、どうもありがとうございました。
あまり実の無い更新だったのにも関わらず、拍手を頂けて嬉しいです。
メールを頂いたすべての方に、本日お返事を送信しました。
お待たせしてしまって大変申し訳ありませんでした。


そして本題の「甘酸っぱい!」
個人的な意見とか、BMと関係ない内容だったりする所もありますので格納してあります。

やっと「鬼畜眼鏡」全ストーリーをコンプリートしました。
友達から借りたものの当初はまったくノらなかった鬼畜眼鏡ですが、S様の「男×男版只野仁」のお言葉で目覚めました。その節はどうもありがとうございました。
軌道に乗ってみると案外面白くて、勢いに乗ってだーっと終わらせてしまいました。

って言っても短い時間で少しずつだったので、どえらく時間がかかりましたが。

そして意外なことに、自分は攻めな鬼畜主人公君が気に入るかと思いきや、実際は受けなへタレ主人公君の方が気に入ってしまうという落とし穴。
なんかねー、こう、甘酸っぱいんですよ。全体的に。
単にウブなだけなのかもしれませんが、とにかく甘酸っぱかった!
なんだか新境地を見出しちゃったよ?って感じです。

おかげでBM学園パロに熱が入る!
いつもの腹黒ロココさんはどこへやら。甘酸っぱい路線で妄想がひた走ってます。

あと声優さんが凄かった!男性でもあんな声出せるんですね!?
BLものを読み漁った時期もありましたが、イマイチ想像つかなかったんですよね。声が。
なのですごい新鮮でしたよ。まるで女の子みたいな声出せる方とかもいて。
でもねー、つい録音風景とか想像しちゃうんですよね。で、ぷっ=3・・・てなる。

これからはBLをより一層楽しめそうです。

最近の声優さんも少し(ほんのちょっとだけ)はわかるようになりましたよ。
しかし相変わらず絶チルの「Break+Your+Destiny」の聞き分けができてない私。
ダメ絶対音感がないみたいです。ホント残念な耳。
もう少し精進して声優萌えな友達と語れるようになりたいです。

というわけで本日の「甘酸っぱい」は、ゆきちの最近の生態でした。
萌えもガンガン補充できたので、あとは妄想を形にするだけだ<それが一番ムズカシイ

色々ダメなのでこちらに

2009-06-21 00:30:58 | 小説/モノ語り
アップローダーがダメダメなもんで、ここで書きかけの話を晒してみようかと。

裏で展開しているストーリーには多分含まれないだろう話。
いや、込みで進行させても面白いかもしれないケド・・・

マリロコです(つまりマリア攻ね<わざわざ説明すんな)
しかもまたもや成人指定。
でもここで晒すのは指定ナシの所までです。ゴメンナサイ

って、普通の話はないのか自分。

出来上がってないのでタイトル未定だったりしてます。
悪球エリアでワンダーマリアがパワーアップしてすぐくらいの話。
ヘッドロココもパワーアップしたてで、まだ剣の腕も未熟で力で押すくらいしかできなくて、
ちゃんと基本から鍛錬したワンダーマリアには到底太刀打ちできないくらい腕に差がある。
というのが前提の話です。

衣化フェニまではあまり戦う事に積極的じゃなかったから、そんなのもアリかと思って。
ちなみに性格はいつもの黒い人じゃなくて、アニメの方の人をベースにしてます。



キィ・・・ン・・・・・・ガ、キィィン!

刃が空を切る音に次ぎ金属同士がぶつかり合う音が響く。が、音の響く頃にはもう間合いを取り直し、その次の瞬間にはもう刃を交えている。
双方互いに一歩も引けを取らずに剣を合わせているようで、一方は剣と楯、もう一方は剣一振りのみ。
だが互角の力さえ得れば、楯を持っていようがいまいが、にわかに剣を握った者に彼女が劣る筈などない。

チリッ―――

寸での所で避けた剣が耳元を掠めた途端、ヘッドロココの頬に焼けるような痛みが走った。

「!!?」

瞬時にそれまでより大きく間合いを取って剣を持ったままの手で頬を拭うと、予想以上にべったりと甲に塗り付けられた朱の鮮やかさに目が眩み、いっそう息と鼓動が上がった。

「どうした、もうへばるのか―――腰抜け殿」

凛とした声が嘲り笑う。天使の血を沸騰させるには、たった一言で十分足りた。
その言葉を耳にした途端、ヘッドロココの顔色が変わった。

「ゥォオオオオオオオ!!!」

表情を焦りから怒りへと一転させると、ヘッドロココは腹の底から声を上げながらワンダーマリアに猛然と切りかかった。だがワンダーマリアは余裕しゃくしゃくでそれを交わすと、剣先で掬い上げた土でヘッドロココの目を潰した。

「ぐ・・・っ!!」
「あっははははは!阿呆が、まんまと引っ掛かりおったわ!」

甲高い笑声が耳に響く。――遊ばれている。その悔しさに奥歯を噛み締めると、異物を排出しようとする作用で涙が滲み出た。

「ふん。さっきの威勢はどうした。ん?今度は泣いて命乞いするか?」

嘲弄する声に向かって咄嗟に剣を振り上げた。
と、剣尖が何かに引っ掛かるような感覚と共に、まったく予想外な艶っぽく恥らうような声が返ってきた。

「ひゃ・・・っや!!」

―――え?
目を瞬かせつつなんとか瞼を持ち上げたその瞬間、思いがけない物が視界に飛び込み思わず目を見開いた。

脇腹から肩先まで斜めに大きく裂かれた藤色の装束がスローモーションのようにはらりと捲れ落ち、ふっくりとした青白い膨らみが白日の下に晒された。

一瞬が永遠にも感じられた間の後。

呆然としたまま無意識にゴクリと生唾を飲むヘッドロココにはっと我に返ったワンダーマリアは、咄嗟に乳房を両腕で覆い隠すとギロリとヘッドロココを睨み付けた。

「あ・・・・・・っ、いやっ、そのっ、あのっ、決して・・・決して!そのようなつもりは・・・・・・」

耳まで赤くなりつつも即座に俯き目を瞑り、しどろもどろに弁解を始めた途端、ヘッドロココの後ろ首をずんと重い衝撃が襲った。

「っ・・・ぐぁっ!」

がくりと膝が折れ蹲った瞬間、次の衝撃が鳩尾を襲い地べたに転がる。息が詰まり声も上げられぬまま二度三度、腹部に鋭い蹴りを食らい視界が霞んだ。
遥か遠くに響くように聞こえる鈍い金属音に気付いたヘッドロココが目を開けると、己が得物を遠くへ放り投げるワンダーマリアの姿が見えた。

「なに・・・を・・・・・・ひ、きょう・・・な・・・・・・」
「何が卑怯だ。柔肌を晒させておいてよく言うわ」

片腕で胸を覆いつつヘッドロココの元へ歩み寄ると間髪いれずに横面を蹴り上げ、その衝撃で仰向けられた胸元を容赦なくどかりと踏み付けると、そのままぐりぐりと踏み躙りながら見下し笑った。

「ふふ、他愛も無い。さて―――どんな風に甚振ってやろうかね・・・・・・」

体重をかけて踏み躙られる痛みと屈辱で顔を歪めたヘッドロココが脛を掴む手を、容易く払った足でもう一発、顎先を横から強く蹴飛ばした。そして―――意識が朦朧としているヘッドロココの腹上にどっかりと座ると両手で彼の首をぐいぐい締め始めた。

「かは・・・・・・っ・・・・・・・・・」

ヘッドロココは咄嗟にワンダーマリアの腕を掴み引き剥がそうとしたが、手甲の所為なのかうまく掴めずなかなか外すことができない。なんとかそこから逃れようともがけばもがくほど強く締め付けられ、苦しさと頭部が膨張するような感覚が増してゆく中で、遠くくぐもったようなワンダーマリアの声が聞こえた。

「貴様をこのまま殺すのは容易い。が、簡単に死ねると思うな。
貴様のように清廉潔白ぶった奴はな、さんざん虐めて弄んで、ぼろぼろにしてから息の根止めてやる。
だが―――」

ワンダーマリアはヘッドロココの苦しみに歪む顔と、己が波刃の付けた傷を恍惚とした表情で眺めながら舌なめずりすると、不意に首を締める手の力を抜いた。
と同時にヘッドロココの胸にやけに柔らかい物体が押し付けられ、ぬめりと何かが頬を撫でた。

「なっ・・・・・・にを・・・」
「貴様の行動次第では、情けをかけてやらんこともない」

ヘッドロココの耳元で囁くように言うと、耳元から頬へと、傷口から溢れる血を舌で掬うように舐め取った。

「一体どういう・・・」
「この状況で判らぬと言うのか?愚鈍な奴め。
つまりだ、この私を満足させられれば、見逃してやると言うのだ」
「何というふしだらな・・・貴女は恥ずかしくないのか?良心が痛まないのか!?」
「馬鹿馬鹿しい。私にそんな物があるとでも思ってるのか?
良心も羞恥心もあるものか。あるのは底抜けの欲望とそれを満たす力のみ―――」

言葉と共に、鼻先が触れるほどの至近距離にあったワンダーマリアの顔が急に遠退いていった。それを目で追いそのまま見上げたヘッドロココは再び呆然とした。あろうことか、ワンダーマリアは大きく肌蹴た胸を恥らう事もなければ露になった乳房を隠そうともせず、むしろその存在を誇示するように両腕で挟みつけるようにしながら、ヘッドロココの胸に掌を這わせ始めた。

「逞しいな。この体でどれだけの女を泣かせた?
おっと失礼。聖人君子がそのような汚らわしい行為などする筈はないか」

するり、と上衣の隙間から指を滑り込ませると、ヘッドロココの素肌の胸を撫でた。





ここから三択でラストが変わるようにしようかと思ったりしております。
乞うご期待!

本日、無事完了!

2009-06-15 14:06:27 | 作業状況
やっと全フィルのアップデートが完了しました。
でも成功したと思って安心してPCを落とし、次にPC立ち上げてサイト見てみたらやっぱりアップされてない!
ということが度々あったんで、最後には「何べんやり直させたら気が済むんだ!?」とガクガク揺さぶりたい衝動に駆られました(それやったら確実に逝ってしまうでしょうから、しませんが)

や、まぁファイルもでかいんで多少は仕方ないとは思うんですがね。
以前はできていただけに、不調を感じざるをえないのです。

実際、非常に調子が悪いです。我が家のPC。
とうとうフォトショのファイルが開けなくなりました(色塗りできないじゃん。もう~)
ネットも異常に遅い。どうしたらいいんだろう・・・

旦那に相談すればいいんだけど、フォトショ使って絵書いてるなんて思ってもいないだろうから相談できない。そんなゆきちなのでした。

ネットが遅くなった原因は、たぶんGENOウイルス対策したからなんだと思います。
そうそうGENOウイルスですが、一般的に言われている対策は講じてあります。
できるだけこまめにチェックもしておりますが、今の所無事なようです。
ですが油断できないので、本日より落ち着くまでの間、しばらくリンク外します。
早く落ち着かないかな~。

というわけで、やっとの更新完了であります。
地味な更新内容ですが、よろしければ見てみてくださいね。


もう勘弁して下さい・・・

2009-06-14 03:11:36 | 作業状況
サイト更新中です。
こんな時間ですがまだまだ起きてます。
いやもう起きてたくないです。寝たいです。

何で寝れないかって言えば、ファイルアップデート用ソフトがうまく動かんからです。

もう嫌だよどんだけ失敗したらちゃんとファイルをアップデートしてくれるの。
というかもうこのPC嫌です。いい加減新しいのが欲しいです。

ファイルアップデート用ソフトももうだいぶ前(前回更新時)からおかしいし
メディアプレーヤーは使えない、フォトショもおかしい、色々遅い。

歳の割には頑張ってくれてますが、もう限界なのかもしれません・・・(T_T)

というわけで、申し訳ありませんが今夜はここまで。
ソフトが動かなきゃもうどうしようもないので諦めて寝ます。
明日(というかもう今日だが)折をみて、ちびちびアップしてみます。

表示されなかったりリンク切れしている部分については
徐々に修復されますのでもうしばらくお待ち下さいませ。


お礼とお詫び

2009-06-10 01:16:30 | インポート
拍手&コメント、メールを下さった皆様、どうもありがとうございました。
相変わらず何もかもが滞っている状態ですので、喜びよりむしろ申し訳なさが先に立ってしまいます。

遅ればせながら本日、メールとコメントのお返事をさせて頂きました。
コメントへのお返事は格納してありますので、お心当たりのある方はご覧下さいませ。
毎度の事ながら、お待たせしてしまって本当に申し訳ありませんでした。



そしてここからはお詫びとお願いになります。

URL請求のメールの内容についてですが、
申し訳ありませんが用件のみの請求には応じることはできません。

注意書きを掲げ年齢制限を設けておりますが、確認手段がありませんので、
請求メールの内容から年齢を推し量らせて頂いております。

URL請求のメールに限らず一般的なエチケットとして、送信者の名前(HNで構いません)と簡単な挨拶くらいは最低限必要なマナーだと思いますので、それさえ省いた用件だけの請求メールは閲覧対象外の方と判断させて頂きます。

上記の点について、これまでURL請求ページに記載しておりませんでしたので、次回更新の再に新たに追記させて頂きます。
説明に不備があった事をお詫びすると共に、大人として、マナーやエチケットをお守り頂けるようにお願い申し上げます。



5月24日19時 の 大○様

>すっかり堪能させて頂きました。
お気に召したようで嬉しいです(^^)
私が書くとどうしても黒くなってしまうのですが、天然なロココも大好きですv
天然で底抜けに明るくて、かつしっかり攻めでエロいロココとか、最高だと思います!

はっ・・・話が大いに逸れました。ごめんなさい。

>遅くなりましてごめんなさい。
いえいえこちらこそ、いつもお返事が遅くなっていて本当に申し訳ありません。
このようにお返事や感想を頂けるなんて、とても嬉しいです。ありがとうございます。
これからもゆるゆるですが、頑張りますのでよろしくお願い致します。