ヘチマの日々雑々

旅好き・猫好き主婦のブログです

ロシア旅行パート4

2012年09月30日 09時11分16秒 | 日記

6日:

人のブログにしょぼいと書かれていたけどやっぱり雀ヶ丘にいこうと地下鉄で向かう。ところがリフトは13:00からしか動かない。そこで地下鉄で4つもどってプーシキン美術館のヨーロッパコレクション部へ。ピカソ、マチスのダンスや金魚、ルノワールのムーランドラギャレットの庭で、モネの白いスイレンなどおなじみの絵があった。400ルーブル。ゆっくりみれたしよかった。前に救世主キリスト聖堂が無料なのではいる。またまたきれいなイコン。再び雀ヶ丘。モスクワ大学が見える。きれいで威厳がある。入れないので見るだけ。でも反対側にはモスクワ市街が一覧。ほてるへもどり荷物を受け取り地下鉄デベラルースカヤ、歩いてベラルーシ駅へ。16時発のアエロエクスプレスで空港へ。お腹がすいたのでこじゃれたお店で細まきのお寿司。少し高かったけれどおいしかった。おかまのウエイター気持ち悪かった。夜行便でイルクーツクへ。

7日:

飛行機がつくとおじさんが迎えに来ていた。バイカル湖畔のリストヴァンカに連れて行ってくれる。途中水を買ってもらう。今日のホテル「レゲンタバイカル」へ。昼前だけどチェックインできた。エレベーターがなく3階まで自力でスーツケースエッチラオッチラ運ぶ。はじめホテルで昼を食べようかと思うけれど高いので外へ。おじさんが串焼きを炭火で焼いていた。とてもいい匂い。豚の串焼き、イモ、肉、ニンジン、パプリカのスープ、野菜と肉の焼き飯のようなもの。みんなで分けて一人200ルーブル。やすくておいしかった。その辺をぶらつく。雨は降らないが曇り。もっと晴れたバイカル湖みたかった。ホテルへ戻り風呂に入り少し寝る。外がうるさいので覗くと結婚式。グラスを投げたりやっていた。夕飯はアマノフーズのカニ雑炊とリケンのわかめスープにした。

8日:

10時ピックアップ。まず博物館へ。潜水艦に乗った感じでバイカル湖へもぐるというシュミレーション。魚の展示もあり、私みたいな真ん丸なバイカルアザラシ。かわいーい!次はタリツィー。明治村みたいなところで木造の建物を移築してある・。とても素敵なところ。トイレはポットン。今夜のヴィクトリアホテルへ。デカプリストという政治運動に加担した若い青年将校が住んでいた家を2軒見学。はじめ行った家は改修が終わってすぐの建物で小さかったが次の家は立派な家でした。もっと貧しいのかなと思ったがピアノとかもありきれいだった。ロシアでは滞在したホテルで宿泊証明書がもらえてそれがとても大事なのだが2枚みあたらない。出国で捕まらないのか心配。それに追い打ちをかけるように携帯に甥とケアマネさんから着信。あーいやだ。ゆみちゃんごめんね。

9日:

いよいよシベリア鉄道。今朝の食事はバイキングではないからパンをゲットできない。サワークリームののったスコーン、ジャムの付いたクレープ、トマト、目玉焼き、ベーコン。車でウラジオストック駅へ。先日の列車よりやや広い。これから3泊。1車両に2つのトイレとサモワール(湯沸し)。みんなでカップラーメン食べる。ひとりのはなぜかマッシュポテト。ロシア語わからないものね。駅に停まるとホームの外におばさんたちが食べ物をうりにくる。はじめはキヨスクのようなところでパンやヨーグルトを買ったりしていたがおばさんたちから買う。オームリという魚のくんせいを買う。ロシアの鉄道のエンジニアというおにいさんがおいしいのをよってくれたり線路を横断するのに手をつないでくれたりとても親切にしてくれた。部屋に入って着ていろいろ話をする。漫画、家族のこと、宇宙暦。あまり英語が堪能ではないので会話はしんどかった。ひらがなを教えてあげたりした。松の実のようなものを買ってくれた。意地になるくらい食べた。

10日:

8:20ごろ30分とまるので買い物へ。卵とリンゴ。昼は食堂車へ。私はジュースと豚。焼いた豚(トマトとチーズが上に)。なぜかほかの二人は計算が別々と一緒ではまったくちがいおかしかった。14:00ごろ停車駅でペリメニ。おいしかったなー。夕食はリンゴとカップうどん。景色はすばらしい。紅葉がずっと続く。はじめはずーっとバイカル湖。バイカル湖どこまでいってもバイカル湖とか詠んだり。はじめは赤いつぎに黄色。緑もあり空と川や湖の色。まったく飽きない。ロシアの子がジャガイモを買ってくれていたのに食べ損ねた。

11日:

8時頃おきてバー、味噌汁、ジュース、コーヒー。12時頃ロシアのカップラーメン、リンゴ、コーヒー。昨夜トイレに行くときお休みなさいと日本語で話をしてきたおじさんが私たちのコンパートメントに遊びに来た。息子の嫁が日本人とアメリカ人とのハーフで家では日本語、ドイツ語、英語が飛び交うとか。彼は奥さんを亡くし友人の電車大好きの人と旅している。いよいよハバロフスク。

12日:

5時に目覚ましで起きる。いよいよシベリア鉄道とお別れ。ミカエル君、ドイツのおじ様達、よちよち歩きの赤ちゃんたち、バイバーイ。エレベーターがみつからず重いスーツケースを運ぶ。空港が古いのと新しいのがありたぶん古いのだろうといわれていたので107のバスに乗る。95ルーブル(荷物10ルーブル)途中薄暗いなかで空港を通過。これが古いやつ?でも真っ暗だ。とりあえず終点まで乗る。昨日で古いのは閉鎖らしい。日本人のビジネスマンが教えてくれた。とりあえずウラジオストックの空港に無事到着。APECがあったため新空港を作ったが出来立てで何もない。店もほとんどない。残りのお金でチョコ17個かった。ゲートも3つしかなく何もすることがない。インチョン経由で関空へ。関空温泉ホテルで後泊。温泉が2か所ありとてもリラックス。お風呂は久しぶりだから。13日に米子へ。楽しい旅行でした。いいメンバーでした。

コメント (1)
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