2015-7-16
5時頃起きる。6時から散歩。ショパンが柳の木の下にいる像を見に。レインボーチャーチを通りワジェンキ公園へ。とてもよかった。薔薇がいっぱい。かえって朝食:ランチのためにクロワッサンやチーズをぱくる。ハム、タマゴ、マッシュルーム、ブラマンジェ、パン。
ホテルからガラガラ引っ張りメトロ一駅乗ってcentrumへ。なかなか駅がわからずやっと着く。ホームが3まではわかったが右と左がある。掲示板に出るとは言われるんだけど。列車がホームの前のほうに停まる。写真を取り乗る。9:50発、静かに出る。少しうとうと。検札があり指定席代を払えと。60づつ払う。ユーレイルパスは指定に乗れないみたい。
クラクフにつき i でホテルショパンをきく。歩いても近いというので通りをまっすぐ。チェックイン246号室。ポップなお部屋。少し休んでヴァベル城へ。フロントでバス券を売ってもらい迷いつつ乗る。4つ目のヴァベルで降りる。お城のツアーとタワーに上る券を買う。
お城はワルシャワのと少し趣が違う。たくさんのタペストリー。調度品がすごい。切手5セット、絵葉書、琥珀のピアスを買う。
タワーを力を振り絞り登る。おわってピエロギ(ゆで餃子)、アイスレモンティー。コンビニでお土産用のチョコ買う。ホテルでカップそばたべる。なぜかジャッキーチェーンやってる。
2015-7-17
5時起床。6:30朝食:パン3個ほど昼食用にキープ。スイカ、ケーキ、パン、スモークチーズ、ハム、ベーコン。今日はアウシュビッツとヴィエリチカ岩塩坑のツアーをいつも使うベルトラで予約していたからロビーで待つ。ガイドはマイケル。素敵な人。
まずビルケナウ:アウシュビッツから2キロ離れている。裏のほうで下してくれたから往復しなくて済んだ。アウシュビッツより大規模。ドイツ軍が撤退するとき証拠を消すため爆破したガス室の跡。死の門から延びる鉄道引込線。そこには国際追悼碑が。
続いてアウシュビッツ。ARBEIT MACHT FREI(働けば自由になる)というスローガンがゲートに。せめてもの抵抗にBの文字が上が大きい。28棟28000人収容。4号棟:ガス室に使ったチクロンBのたくさんの空き缶。すごい量の髪の毛、子供服(これにはたえられない)。5号棟:トランク、靴、めがね、義足がいっぱい。6号棟:収容されていた人の写真。10と11の間の壁は死の壁(銃殺に使われた)。11号棟:刑務所、独房。あと絞首台や焼却炉、ガス室。ガス室の前でルドルフ ヘスが処刑された。
オランダのアンネの家行った時のようにいたたまれない気持ち。人間ってここまで残虐になれるんや。
気持ちを切り替えヴィエリチカ岩塩坑。2.5キロ公開されている。塩でできた王様、妖精、コペルニクス、ゲーテ。人形を使って採掘の様子。聖キンガ礼拝堂。シャンデリアやイエス様の像も塩。思ったよりひろくながかった。音響も最高でプロジェクションマッピングもあった。
無理を言って駅に行ってもらい列車を予約してもらう。トラムでホテルへ。ここのトラムは時間でチケットを買う。60分券を親切に買ってくれた。私たちそんなに乗らないのに。
帰ってホテルでシュレックのスープとブラックカーランとのジュース。風呂に入りマッタリです。