ヘチマの日々雑々

旅好き・猫好き主婦のブログです

オマーン旅行パート3

2015年11月05日 08時30分46秒 | 日記

10-16

 朝食:昨日のナン、味噌汁、カステラ、赤い甘い菓子

 8時、約束のおじさん来ない。昨日あんだけたのんでおいたのに。駐車場のお兄さんに携帯で連絡してもらったらいけないとか。えーかげんや。

 5Roでタカへ行ってくれるというタクシーを捕まえ乗り込む。海岸へ歩いていく。チャイ0.1Ro。普段は砂糖なんて入れないけど暑いので必要。砂糖くださいというと変な顔。となりのおじさんがもう入っているよと。

 テントの中では風が心地よい。今引き潮でかもめがいっぱい。海には円錐形の砂山があちこち。人為的なものではないと思う。何が作ったのだろう?みずは生ぬるい。あー!アラビア海や!

 途中トイレに行きたくなり古いモスクがあったから勝手に使う。男性用なんかわからない。アラーの神様ごめんなさい。

 タカのフォートへ民家を通って上がった。後で気づいたのだけれど素敵な階段が正面にあった。フォートでしばらく休憩していると遠くにラクダの群れが、、ロマンチックだけど家畜のにおいが、、シンドバットはどの辺から旅立ったのかな、、なんて。

 そこへ1台の車が。親子だそうでお母さんはパキスタンの方で息子さんはエンジニアでマスカットに住んでいる。ワジ(涸れ川)を見に行くので一緒に行きませんかと乗せてくださる。帰りどうしようかと思ってたので助かった。この親子は危なくないと思いご厚意に甘え乗せてもらう。ワジを見てサラーラまで。おかあさんはインターコンチに泊まっているとか、、ホテルまで送りましょうと言われたけど厚かましいやろうと思い適当に降りる。ケンタッキーを見つけたがまだクローズ。スーパーも開かない。部屋で休憩。

 甘い菓子、カステラ、梅を入れたお粥で食事。すこし仮眠。

 4時ころ潮吹き岩Blow Holesへいこうとタクシーを。最初の人は高いことを言うので次の人。10というから8に値切る。西へ西へと結構な距離。北斎の波のような格好の岩があった。ほんとうは海水が飛び出すらしいがこの頃はでなくなったらしい。でなくても夕焼けが素晴らしい。あと数キロでイエメン。今回はいけないけどいつか行きたいな。本当に危険なんやろうか?ここはすこぶる平和。みんな休日を楽しんでいる。この場所は現地の言葉でモクセイと聞こえる。

 サラーラへ戻りアラビア料理。イカのグリル、シュリンプとベジタブル、グァバジュース、ナン、激甘トルココーヒー。

 帰りスーパーへ。干しブドウ買う。カウンというオマーンのお菓子も(柚餅子のような感じ)。明日の水、ジュース、ヨーグルトも。

 ホテルに帰る前にチュニジアからの一団と会う。行ったことあるよというとみんな懐かしそうな顔していた。出稼ぎなんだろうな。かえりたいだろうな。

 いつも食べていたインディアンカレーのおにいさんが今日はなんで来なかったんやというかんじでした。

10-17

 5時のアザーンに気づかず寝ていた。6時起床。

 朝食:残りのナン、マッシュルームスープ、カウン、リンゴ、ヨーグルト

 昭子さんの体調がすぐれず夕方までいると75+10といわれた。

 昼はルームサービス、5Ro。ボロネーゼ、レンズマメスープ、魚介類のスープ。

 4時頃ガラガラを引きバス停へ。交代でマンゴのスカーフ買う。昭子さんにジュース買ってもらいバスに乗り込む。はじめは二人とも2座席。クーラーの穴はカーテンやガムテープでふさぐということを学習した。行きのバスで一緒だった太った女性二人も乗り込んでくる。私負けたよ。

 途中で満席になり私たちが一緒に座るよう頼まれる。しかたないなー。前と同じく3時間ごとに停まる。

10-18

 本でも読んだが女性は食事などはファミリールームでといわれていた。今回実行。トイレでおむつ装着。猫がいっぱい。フードあげる。

 朝3時頃ニズワ。頼んでいたら起してくれた。若者数名とおろされる。ほんとただの道端。タクシーが通りがかって2Roでホテルへ。先払い40Roなんで114$と300バイサ(0,3Ro)。ポーターさんに1ドル。

 チェックインの時間でなくても入れてくれる。今日なんて2泊みたいなもんや。8時まで爆睡。

 朝食(このホテルは朝食付き、でも明日の朝しかダメ):カウン、紅茶、マッシュルームスープ、ポテチ、ナン)

 ここのタオルはモスクの絵です。

 昼食:ホテルにてベジタブルスープ、チキンオマーンカレー(ライスサラダ付き)やっとオマーンカレー

 1時タクシーでニズワ観光。40Ro

 1)ジャブリン城:0,5(一人)1時間かけてゆっくりと。フリーのオーディオガイドの機械で日本語のガイド。書斎、牢獄、井戸、デーツの保管所屋上からは砂漠のオアシス、周りはデーツ畑

 2)バハラフォート:おなじく0,5。まず丘に上がってくれる。フォートの中は二人で。大きくて広くまよいそう。

 3)アル ミスファ:途中ワジ氾濫、結構な水量。山の中腹の奥にある村。イランの薔薇のスカーフのむらみたい。ドライバーさんがあんないしてくれる。ファラージのプールで泳いでる子がいた。カエル、バナナ、デーツの木。古いモスクやフォートも。土器のかめに水を入れておくと冷えるらしいのでかめがいっぱいつりさげてあった。

 3)アル ハムラ:Safaの家訪問。石臼でこなをひき平たい台で薄ーいパンを焼く。こねたのを鉄板にちょんちょんとつけると薄く焼ける。昭子さんトライ。むつかしい。コーヒーも造って見せたりひもも編んだりミャンマーのタナカ(木をすってベージュ色のものを顔に塗り日よけ)みたいなの。ジンジャーティー、デーツをいただく。みずさしでてをあらう。トルコでもこんなのやったなー。

 4)フォート近くのスークでおろしてもらう。ドライバーさんにあす11じ30でルイのホテルまで行ってもらう約束。

 5)ビン アティーク レストラン:オマニフードの有名店。ライス、シュリンプフライ、サラダ、ライムジュース(ぬるかった)cuttle fishモンゴイカフライ。9,8Ro(ふたりで)

 乗合タクシー0,3×2、途中ふとったおねえさんがのってきて助手席に

 ホテルは水シャワー。さむっ!

コメント
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