ヘチマの日々雑々

旅好き・猫好き主婦のブログです

ポルトガル旅行パート2

2016年02月18日 19時11分46秒 | 日記

2016-2-2

 起床6;30なぜかモーニングコールなし。7:30荷物だして朝食:生ハム、卵、パン3種、飲むヨーグルト牛乳、フルーツ、チーズ、スモークサーモン

 ここでペドロとイネスの悲恋物語。ペドロはカスティーリャ王国の王女と結婚するが愛したのはその女官のイネス。禁じられた恋。おこった王様は三人の子とイネスを殺す。これがホテルの噴水のところ。ホテルにはイネスの服も飾られている。ペドロはのちにイネスの遺体を掘り返し結婚式を挙げる。

 1)バターリャ修道院:ゴシックの質素な回廊にマヌエル様式の装飾。ステンドグラスもうつくしい。

 2)アルコバッサ修道院:一番印象的なのはイネスとペドロが目覚めたとき抱き合えるように足がむきあうように棺が納められているところ。

 3)昼食:野菜のスープ、バカリャウ(干したら、玉ねぎ、ジャガイモを千切りにしいため卵でとじたもの)、フルーツ、ティー

 4)オビドス:水道橋がみえる。ここは村の中をふらふら歩く。教会の中にも入る。コルクのピアス買う。郵便局で前に買って書いておいたコルクのはがき投函。ここの名物はジンジャというサクランボを漬け込んだ果実酒。それをチョコで作った小さなカップに入れて飲む。一杯1€。私たちは飲んでいない。バスでリスボンのホテル ドンペドロ へ。

 今夜は夕食はついて無くてフリー。すぐ近くのショッピングセンターのフードコートでスパゲティ。具材を6種えらびフィットチーネでクリームソースでしあげてもらった。スーパーで菓子、チョコ、ワインを買う。zaraで洋服も。書き忘れたがポルトで金平糖やコルクのポーチも買う。金平糖は日本と少し違うがおいしい。

2016-2-3

 7時起床。パン数種。エッグタルト。ハッシュドポテト。ニンジンジュース。生ハム。スモークサーモン。フルーツ

 9時出発。リスボン観光。この辺りは以前にも来たことがある。

 1)ロカ岬:以前来たときはザンザンぶり。でもつくとぴたりとやんだ。私晴れ女と言おうとしたら若い子がむかし大阪のおばちゃんが晴れ女ゆうてうるさかったといわれたのを思い出した。カモンイスのここに地果て海始まるということばが刻まれている。相変わらずすごい風。証明書11€。以前もらったから今回はやめる。中国人が何度もポーズとってなかなか写真撮れない。

 2)シントラ:王宮にはいる。ここの天井画はおぼえていた。白鳥の間、カササギの間(137羽のカササギ。)女官とのキスを見られ頭に釈明のことばがあったりミラフープ付きの家具があったり。ベッドルームには天蓋付きでトウモロコシやブドウの葉が壁に。船底天井はトルコの船を。2階には持ち運べるチャペル。マヌエルスタイルの天井には8人の子供の紋章。壁に描かれている肖像画は1つが謀反でも起こしたのか消されている。アルフォンソ6世が幽閉された小さい部屋。アジアへのあこがれの磁器。台所にはとんがり帽子みたいな煙突。

 3)昼食:大豆、若い白ワイン、サラダ(ニンジン、トマト、レタス)、リゾット、クリームドブリュレ、紅茶

 4)バスでリスボン市内へ。ガイドは須田さん。インパクト強ーい。エストレーラ聖堂(ドームが印象的)。サンロケ教会(礼拝堂はリスボン有数の美しさ)

 5)ジェロニモス修道院:エンリケ航海王とバスコダガマの偉業をたたえ航海の安全を祈念してエマヌエル1世がつくる。回廊、食堂、西門。サンタマリア教会へ。南門には24人の聖人。バスコダガマとカモンイスの棺。

 6)ベレンの塔。そとのみ

 7)地図、発見のモニュメント。ここは何となく覚えていた。

 ホテルへ帰り集合まで買い物。guessデトップスかう。

 集合してファドへ。差し入れのワインあり。カルドベルデ(ちりめんキャベツのスープ)温野菜にポーク、アイスと紅茶。

 はじめは家族での民族舞踊。男性のファド。女性のファド。若い女性のファド。以前のよりよかった。隣のテーブルはうるさいと怒られていた。 

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フランクフルト経由ポルトへ

2016年02月18日 09時39分35秒 | 日記

2016-1-31

 夜中1時頃搭乗。やっぱりビジネスはいい。シャンパン、チーズのズッキーニロール、パスタのチーズつめ、枝豆。デパスを飲み途中までオデッセイみる。宇宙に一人残され生き残る物語。目が覚めて風月のお好み焼きとスープもらう。トイレはウォッシュレットだしモニターの画面は大きいしやっぱりビジネス!オデッセイを見終え4時頃朝食:たらこ、鴨、子持ち昆布、牛肉味噌しぐれに、味噌汁、ギンダラの幽庵焼き、、、もうすぐフランクフルト。4度だって寒いなー。

 フランクフルトで約4時間の待ち時間。なんでかわからないけどルフトハンザのコーナーでコーヒーのマシーンがありタダで飲めた。カプチーノ。ユキ子はチョコレートとコーヒー。

 9:15搭乗、リスボンへ。機内で軽食。ライ麦パンにチェダーチーズと卵。リンゴジュースとミルクティー。ここからバスでサンチャゴデコンポステーラ15時。

 ついたときはあまりにも近代的過ぎてえーっという感じでしたが、大聖堂の中に入るとそんな気持ちも吹き飛びました。ボタフメールと呼ばれる大きな香炉、聖ヤコブの像(後ろからハグできます)をみるとキリスト教徒でなくとも感激です。外のお店には巡礼の杖やしるしのホタテガイが置かれ名物のクッキーがありました。来年はぜひここへ巡礼に来たいです。

 またポルトまでバスに乗りポサーダ ド ポルトという宮殿ホテル。ポートワインのウエルカムドリンク。客室は穀物倉庫だったらしいがきれいに作り直されていた。

 夕食:アスパラスープ。ポテトの上にサーモンとズッキーニ。チーズケーキ。養命酒を飲んで爆睡。

2016-2-1

 よく寝た。シャワーを浴び7:30朝食:パンたくさんの種類、ヨーグルト、飲むヨーグルト、生ハム、スモークサーモン、チーズ

 散歩してプールのあたりで橋を眺めて写真。ポルト観光。

 1)se カセドラル:ながめがよい。ねじねじのモニュメントあり。質素だが重要な教会。銀の祭壇。回廊のアズレージョはとてもきれい。

 2)サンフランシスコ教会:金泥細工がとても豪華。ジェッセ(エッサイ)の木はキリストの系図。

 3)サンデマンのワインセラー:黒マントにソンブレロがトレードマーク。扮装しているお兄さんと写真を撮る。5種のミニワインのセット14€で買う。自分たちもマントと帽子を着て写真。 

 4)シェ ラパン(ウサギ小屋)というレストランでランチ:オレンジ、とまと、レタスのサラダ。カタプラーナといわれる鍋で芋、鮭、赤ピーマンの蒸し焼き。デザートはパステルデナタ(エッグタルト)。

 余談ですが中州(カーレ)港(ポルタス)からポルトガルとついたらしい。

 昼食後コインブラへ。

 1)旧大学:無情の門とよばれる鉄の門をくぐる。シンボルの時計塔がある。ラテン語しか話してはいけないラテン回廊。帽子の間は天井がきらきら。壁には歴代の国王の肖像画。図書館がまた素晴らしい。虫よけのためこうもりや猫がいた。ここは温度管理ができないから手書きは新しい図書館。ジョアン5世の肖像画もありピアノもある。テストをしている部屋もありお静かにとかかれていた。階段を下り学生牢も。ハイデルベルグみたい。

 2)旧大聖堂:ロマネスク様式。アラブのタイルでおおわれている。

 3)今夜のホテル、キンタダスラグリマス。道ならぬ恋で殺されたイネス。別名涙の館。散歩に行ったけど説明不足であまり感激なし。

 夕食:タラ入りのピリ辛スープ(魚介エキスたっぷり)。ポテトグラタンにローストポーク。プリン(ブドウのぎざぎざの飾り切りが可愛い)

 みのう自由学園の方が72才の誕生日でみんなで歌を歌いケーキをいただく。

 部屋へ帰りプールとサウナ。プールは部屋は暑いがみずだった。サウナは温度がひくっかったが長いこといると汗が出た。そのままバスローブで部屋へ。11時就寝。

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