何とも大変な宿命を背負って生きていかなければならないのだが、とても他人ごととは思えなくなってきた。
昨日は午前中こそ雨は落ちて来なかったものの、空は低く、辺りは薄暗いままで、いつ雨が落ちてきてもおかしくない空模様であった。
短時間でも自転車でパトロールを、と思っていたが、躊躇していたら案の定、午後からはしっかり雨になってしまって、まったく失望させられた。
これで７日連続の雨である。
今日だって午後は雨の予報が出ている。
こうなってくると、もはや運動不足も極まってきて、何とか晴れ間がのぞかないかなあ、と天を仰ぐばかりなのだ。
まあ、身体の方はバスに乗って繁華街にでも出かけて行って、屋根の下を歩きまわるという非常手段がないでもないが、人ごみはあまり好まないし、さすがにそこまでは切羽詰まっていない。
問題は精神の方である。
嫌だ嫌だ、と思う気持ちが積み重なってくると、どうなってしまうのか。精神衛生上の問題が出てくるのは必定の気がするから重大である。
このままでは心の窒息を招きかねないのである。マグロやカツオとなんら変わるところがない。
厄介なことだ。
昨日も音楽を聴きながら新聞を精読し、読書をし、合間にテレビで映画なんぞを見て１日を過ごしたが、時々耕す作業も混じらないと著しくバランスを失するというものである。
ミニトマトがだいぶ赤くなってきたが、日照不足で味は大丈夫なんだろうか。
陽の匂いのするトマトって好きなんだけどなぁ。
と言っても天気ばかりは人の自由になるわけでもなく、天の意のままに従うしかない。
いっそ晴れ間を求めて電車にでも乗って遠くまで出かけてくるか。
とはいえ全国の天気予報を見比べてみれば、今日太陽が顔を出すのは青森と北海道のようで、ちょっと出掛けて来るというには遠すぎる。
はぁ～、太陽が恋しい。
１日に蒔いた変化朝顔の種。
これがどうやら２勝１敗の結果がでたようである。
「団十郎」６粒のうちすべて発芽。発芽率１００％。
「トンボ葉」５粒のうち３本発芽。発芽率６０％。
「姫」４粒は残念ながら発芽せず。発芽率ゼロ％。
平均６０．００％。嬉しさも中くらいなりおらが種。
姫種の結果は極めて残念だが、他の２つに期待だ。どんな花を咲かせるのだろう。こちらはとても楽しみ。
花が終わったら、種を採取しておこうと思っている。
さらなる変化が現れるかもしれないし…
団十郎（上）とトンボ葉（下）の芽。こいつらだって太陽が恋しいだろうに。
