平方録

夏の庭

今年は真夏だというのに横浜イングリッシュガーデンではバラがよく咲いているが、我が家でもよく咲いてくれている。株立ちの”空蝉”(これはつぼみ)も”ノリコ”も4番花だ。つるバラは”ガーデナースグローリー”が7月中旬まで咲いていたが、今はさすがにお休み。”伽羅奢”は数輪花をつけている。管理や育て方は横浜イングリッシュガーデンのスーパーバイザー河合伸志氏直伝だから当然と言えば当然。初夏と比べるとさすがに花の大きさは劣るが、暑さにへこたれず実に健気だ。8月が過ぎると少し休んで、また10、11月の秋バラが楽しめる。健気なうえに勤勉でもある。ちょっと前までの日本人を見るようではないか。
つるバラと一緒に植えこんでいるクレマチスも”アフロディーテ エレガフミナ”と”籠口”が咲いている。バラに撒いている肥料を摂取しているからだろう。
このほかにもずいぶんと咲いている。”金蓮花””ルリタマアザミ””ルドベキア””ミニヒマワリ””ホタルブクロ””ヘリオトロープ””ブルーデイジー””ブルーセージ””ピンクのサルビア””ゼラニウム””ゲラニウム ロザンネイ””ケイトウ ピア””カラミンサ””ガウラ””エキナセア グリーンジュエル””ピンクのエキナセア”””サルビアネモローサ””サルビア””紺紫の朝顔””茶色の朝顔 茶々丸””トマトの花””ゴーヤの花””ミニトマトの実”そして木の下の紫陽花の葉の上に”本家の空蝉”が。名前のわからないものは割愛したので、まだいくつか咲いている。今年の夏はじっくり家にいられるので、花が咲いているのはとても気分が良い。庭は蝉しぐれになっているし、良い夏を実感中。
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