風邪のウイルスがお腹に来て体調を崩すような事が年に1度くらいあって、さては、と思ったんである。
ブログを書きあげた後、またベッドに戻って様子をうかがっていたが、存在感を通り越して、どーんと重さを感じるようになってきた。
やはりこれは尋常ではない。
そのままベッドにじっとしていたらトイレに行きたくなり、下痢をする。
この種の風邪の場合は何度かトイレに行くのだが、今回は2度だけで済んだ。それも2度目はごく軽いものである。
食欲はまったくないのだが、何も食べないのもなんだから、リンゴとキウイを切ってもらって食べたんである。
小学生の頃、風邪をひいて熱など出て意識も朦朧としているような時、母親がすりおろしたリンゴを持ってきて食べさせてくれ、これがひんやりしていて生き返るような心持になったものである。
まさか、リンゴをすりおろしてスプーンで食べさせてくれと妻に甘えるわけにもいかず、固形のまま食べたが、それでもひんやりしていて喉越しが良く、美味しい。キウイも同様である。
リンゴもキウイも栄養価が高く格好の風邪薬なのである。
昼も同じようにリンゴとキウイを食べ、夜はおかゆ。
食事と食事の間はベッドにもぐっり込んだまま、タブレットで新聞や週刊誌を読み、飽きるとこんこんと寝ていた。
昨夜も9時前にはベッドに入り、気がついてみたら午前3時である。
昼間も寝ている時間が多かったわけだし、我ながらよくこんなに眠れるものだと思うが、やはり身体のどこかに変調をきたしているから眠れるのである。
起き上がってみると、胃の腑の辺りは随分と軽くなっていて、存在感はほとんど消えている。
どうやら、じっとしていたことで一定の効果はあったらしく、風邪は去りつつあると言う印象である。
それにしてもどこで風邪のウイルスをもらってきたのだろうか。
昨日お見舞いに出かけた時、帰りの電車が満員だったが、乗車時間は5分ほどである。駅への行き帰りはバスを使ったが、やはり帰宅のバスは満員だった。これが20分弱。
風邪をもらってくるような人込みに紛れたのはそんな程度である。
そうだとすればこんな確率はまれではないか。
年末ジャンボ宝くじを買ったのだが、こちらにもその確率の一部を分けて欲しいものである。
今年、一目ぼれして購入した「ゴールデンフラッシュ」という名の黄色いバラ。明るく輝くような鮮やかな花色が印象的なのである。蕾が膨らみかけているのだが、せん定のために切り取って花瓶に活けようと思っている。ちょうど3が日あたりに開くかもしれないのだ。
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