コスモスは“咲き乱れる”という状態。整然と、あるいは艶然と咲いているのではなく、髪の毛を振り乱し、あるいは寝乱れているような状態。一定の力なり、条件がそろえば、たった一本のピンを抜いた途端に、あっという間に散り乱れるのではないか、そんなもろさ感じを感じさせる。
咲き方にもいろいろあるものである。
あと1500人足らずで目標に掲げた10万人に到達する。
指示したとおり、新聞各社にはすでに知らせたようで、各社の支局長たちから好意的な返事があったそうだ。
「前の日に知らせてと言われているんです」「新聞って、突発事件に対応するんですよね」と、広報担当のM子ちゃんは怪訝そうな顔をする。
「10万人はガーデンでは大きな出来事だけど、新聞の世界はまた別。こういうのはヒマダネって言って、載せなければいけないものじゃないんだから仕方ないだろ。あらかじめわかれば載せると言ってるんだから、感謝すべし」となだめる。
10月は平均7~800人だったペースが11月に入って300人前後に落ちている。だとすれば週末辺りである。
運よく10万人目になった人にはプレゼントを用意している。中身? 内緒、内緒!
M子ちゃん、日曜日に新しい彼氏と市内某所でデートしていて、「(スーパーバイザーの)河合さんに見られちゃったんです」とニコニコ白状する。御齢31歳。適齢期なんである。
この時期はバラの花柄摘みが欠かせない。放置しておくと汚らしいしくて観賞の邪魔になる。加えて実を結ぶと養分をとられてしまう。来季に影響するわけだ。せっせとやっていると、必ず声をかけてくるおばちゃんが必ずいて、あれやこれや質問してくる。
サッカーじゃあないけれど、「サポーター」という名称でボランティアをしてくれる人を募集して、特典に河合の特別のバラ講座を設定している。女性が多いが、そういうサポーターの女性たちには質問しないようである。
庭で仕事をしている男はみんな専門家だと思っているらしい。できるだけ丁寧に応対しているが、専門家じゃないんで知らないというと、不満そうな顔をされる。近くに本物のガーデナーがいれば、呼んで説明してもらうんだけれど。
この日は午後から所要があり、午前中の2時間余で引き上げ。真っ青な空で気持ち良かった。
それにしても、中国って国は摩訶不思議な国ですナ。
そっぽ向いて某国首相としかめっ面で握手するするくらいなら、会うこともないだろうに。なぁ近平ちゃん。
片や某国極右首相の「どうよ!」顔。「オレが正しいから共産国家が折れてきたゼ」とでも言いたげな表情で握手しようとして、さすがに気づいたようだが…
お互いに「国際政治ごっこ」やってる場合か。どっちも料簡狭いぜ。何が世界第2位と3位の経済大国だ。笑わせんな。
どうせ出来っこないんだから、宇宙規模で考えて行動しろとまでは言わない。せめて地球全体のことを考えて行動してくれよ!
ハラハラと散りゆく寸前のごとく乱れ咲くコスモス
さすがにバラの花数は減ってきた
最近出回り始めたダイヤモンドリリー。南アフリカ原産の彼岸花科の球根植物。光を浴びると花弁がキラキラ輝く。
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