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平方録

バラの花に雨は似合わない

横浜イングリッシュガーデンの河合伸志スーパーバイザーと電話で話していたら、10日から15日くらいの間がちょうど見頃になるということだった。
特に、見どころの一つの大アーチのつるバラの具合がその頃なのだという。
「ぜひ見に行く」と伝えた。
それに引き換えわが家のつるバラたちはたくさんのつぼみは点けているものの、ようやく一部の品種で1輪、2輪と咲き出した程度で、今年の開花は遅れているというのが実感である。
しかも、10日は晴れの予報だが、それ以降はぐずつき気味のようで、ひょっとすると関東地方だって5月中の梅雨入りもありそうだというから、バラの最盛期に梅雨入りなんて冗談じゃないぞという思いでいる。
花は雨に弱い。特にバラにおいておや。
大輪の花に雨粒が降りかかれば、幾重にも折り重なる花びらが雨粒を抱えてしまうので、重さで頭を垂れてしまうは、繊細な花びらが落ちてくる雨粒の衝撃で傷んでしまうはで、いいことなんか何もない。
そうなったらせっかくの艶姿も台無しになってしまう。
ましてや、開花が遅れ気味のわが家のバラと梅雨が重なってしまうとしたら…
例年通りアジサイの季節に降っておくれと願わずにはいられない、そんな心境である。
 
 

つるバラの「サハラ98」がようやく1輪開き始めた♪


こっちでも1輪


今年は例年になくとボミの数が多いのが嬉しい


門柱に絡ませているつるバラの「バレリーナ」もポツリポツリと咲き始めた


クレマチスの「アフロディーテ エレガフミナ」のつぼみも膨らんできた


地植えしている「ブラッシング アイスバーグ」もやっと1輪ほころび始めた


つぼみの数はごらんの通り例年になくびっしりついているので最盛期が楽しみ


バラの足元にこんな花が咲いている 植えた記憶がないのだが…
 
これも記憶にないんだなぁ 何だろう?


アネモネがまだ咲いている


ネモフィラの花の上にピンク色をした最新鋭の三角翼機が…
 

フウロソウは元気一杯  花期が長く、秋まで咲いてくれる


隣家にパンジーの苗を分けてあげたら、3月の終わりころに若奥さんが「挿し木で増やしたものですが」といってゼラニウムの苗を2つ持ってきてくれた
そしてつい3、4日前からビロードのような深い赤が印象的な花を咲かせ始めている♪
 
 
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