一週間ほどで注文の機種が届くそうだ。届いたら正式に契約する。6が新しく登場して以来、携帯電話会社からは機種変更はゼロ円とか、貴方だけの特典とか、最大1万円キャッシュバックとか、あれこれ甘いエサを散りばめながら、機種変更を誘うメールが連日のように届いていた。
その誘いにまんまと乗ったのである。乗って何が悪い。使用中の機種は丁度2年経った。日々これ革新じゃよ！
使用中の5のディスプレイは4インチ。6は4.7インチある。同時に登場した6plusは5.5インチ。ポケットに入れるにはチト大きすぎる。4.7インチがギリギリといったところ。
12年目になる我が愛車にはカーナビが付いていない。地図さえ見ればどこにも行けるわけで、当時は「なんたる堕落」と馬鹿にしていたのだが、やっぱりあれば便利。
iphoneで代用しているが、この場合は画面が大きい方がよろしい。しかし、二兎は追えぬ。4.7インチで我慢。
ナビは車だけのものではない。知らない町を歩いていて道に迷ったって心配ない。オハイオのコロンバスとニューヨークでしか試したことはないが、外国の町だって日本の田舎だって、間違いなく目的地に連れて行ってくれる。地図帳を抱えて行くわけにいかないものね。少なくとも現在地が分かるところが心強い。
そもそもは2010年の夏に遡る。オハイオに暮らしていた姫を尋ねた帰りに立ち寄ったニューヨークで彼の地の人たちが通話はもちろん、写真を撮ったり、インターネットに接続したりしている光景を目の当たりにして、感じるところがあった。
しばらくしたらiphone4という、見た目にもシャープな機種が登場したのを見て「よし、変えよう」と決断した。以来3機種目になる。
昨日のノーベル賞ではないけれど、iphoneには日本の先端技術や優秀な部品が使われているところが良い。
間もなく我が手に！
ところで昨晩の皆既月食、手ぐすねして待っていたが午後から広がった雲が居座り続け、チラとも見えなかった。なかなかスカッとした秋空にならないねぇ。
