
久しぶりのアップデートです。
昨夜ドンキホーテでノイズキャンセル機能付きのイヤホン UNNOISE Y1(税抜き3,980円) を購入したのでレビューです。 結論を先に言うと あり の商品です。
私は BOSEのQuietConfort 25を持っていますが、耳全体を覆うタイプは暑すぎて夏の外歩きに向かないので、耳の穴に入れるだけのカナル型のノイズキャンセル機能付きイヤホンを探していました。 ブルートゥースタイプも便利で良いのですが、以下の理由で却下し、ケーブル式を購入しました。
1 出張時の長距離フライト、空港でのトランジット等を考慮すると、ノイズキャンセル機能の連続稼働時間は12時間以上欲しいが、カナル型だと少ない。 かつ、ブルートゥースタイプだとさらに連続稼働時間が少なくなる。
2 ブルートゥースタイプだと、ノイズキャンセル性能 vs バッテリー稼働時間との戦いになり、大幅なノイズキャンセル性能が望めない。 今回買った、ドン・キホーテのイヤホンでもケーブル式は 30db、ブルートゥース式は 16db しかノイズキャンセルしません。
3 これが決定的ですが、飛行機内で映画を静かな環境で見たいのでケーブル式としました。 最近の飛行機が音声をブルートゥースで飛ばしてくれるかわかりませんが、ケーブル式なら確実に飛行機内で使えます。
という事で、購入後、その場で開けてもらって使ってみました。 ちょっと充電されていたので直ぐに動作チェックでき、ドン・キホーテ店内のノイズはかなり軽減しました。 家の中はそもそもノイズが少ないのであまり効果を感じませんでした。 そして今朝、通勤電車で使いましたが、ノイズはかなり軽減されます。 ただし、BOSEでもそうですが、無音にはならないので、期待しすぎないように。
Androidの携帯電話につなぎ、FMラジオアプリで聞いてみましたが、問題なくラジオを聴けるし、ノイズキャンセルをONしてもノイズが乗ることなくラジオを聞けます。 イヤホン性能は一般的下記スペックを見てもらうとわかりますが、特別良くも悪くもない感じです。 良いと思ったのは、このイヤホンをどこにも接続せずに単体でノイズキャンセルを楽しめる所です。 本体をワイシャツの胸ポケットに入れておけば、お手軽ノイズキャンセリングイヤホンの完成です。 ケーブルも絡みにくいケーブルなので使いやすいです。
気になるスペックです。
ドライバー 13.6mm x2
インピーダンス 32Ω ±10%
再生周波数帯 20Hz - 20,000Hz
音圧感度 97db ±3db
マイク入力感度 -42db ±3db
バッテリー容量 140mAh
連続使用時間 ノイズキャンセル ON 15時間 ノイズキャンセル OFF 無限
充電時間 約2時間 インターフェース micro USB
重量 31g
防水 なし
ノイズキャンセリング 最大約30db
という事で、税込み4,300円以下でこの性能ならありだと思います。 どの位使い続けられるかわかりませんが、1年のドン・キホーテの保証がつくので安心です。 今週末に長距離フライトがあるので、飛行機内の実力をチェックしてきます。
一個マイナス点を言うならば、外でノイキャンを利用しながら歩いていると 風の音を拾ってしまうので、室内/車内/機内専用で使うか、風の強い屋外で使うときはノイキャンをoffして使うのが良いかもしれません。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます