9th Jun 2016 (Thu) 災害時のサバイバルライフ 衣食住の「住」 夜の明かりと防犯対策?
これまで、寝る場所の確保、トイレの確保、風呂、洗濯環境の確保を検討してきました。 次は、夜の明かりと防犯対策です。 冬を考えるならば、防寒対策も考えてみます。
夜の明かりは(基本?)ロウソクとLEDタイプの二段構えとなります。 ロウソクは1本90時間持つものを2本常備しています。 その他にも小さなアロマキャンドルが何個かあります。 @現在、一か所にまとまっていないので、こんど「緊急時に備えて?」一か所にまとめます。 さて、陽が短い冬を想定してみましょう。 明かりが欲しくなるのは、夕方16時位かもしれません。 そして24時に寝るとすると、8時間。 そして朝も暗いので、朝5時から7時まで使ったとすると、2時間。 合わせると1日10時間分の明かりが必要になります。 私が持っているロウソク90時間分を2本で、18日分の明かりになるので、2週間と4日分。 停電が3週間続くと、あと3日分足りませんが、アロマキャンドルやLED懐中電灯などで代用したいと思います。 @これから、防災用のロウソクを買うならば、地震で倒れにくい太いロウソクの購入をお勧めします。 @もちろん、細いロウソクでも、鍋の中で利用するとか、地震で倒れても燃え広がらない運用をすれば、問題ありません。
では、LEDタイプの懐中電灯を見てみましょう。 単3電池1本で24時間動くものがあります。 予備電池は4本持っています。 節約して1日8時間の明かりを必要とした場合は、電池1本で3日 +予備電池4本で、12日。 合計15日分の明かりを確保できます。 乾電池は、ラジオにも使いますし、ラジオは寝るとき以外ずっとつけっぱなしにして、情報収集したいので、ラジオ用の乾電池はとても重要になります。 私が持っているSONYのラジオは、短4電池2本で40時間位持ちます(通勤1時間の往復+22日出勤は持ったので44時間は持つ)。 仮に48時間持つとします。 寝る時の8時間以外の16時間を毎日使うとすると、電気が復旧するまでの3週間で、16時間x21日で、336時間。 336時間÷48時間は、7なので、7回電池を替えなければなりません。 1回辺り単4電池2本使うので、7回で14本となります。 ラジオは貴重な情報源です。 手回しラジオならばバッテリーを気にせず使えます。
また、ワンセグ付の昔の携帯電話を持っている人で、かつ! また乾電池で充電する充電器などがコンビニなどで売られていましたが、そんな充電器も持っている人は、昔のワンセグ付携帯と乾電池式充電器と乾電池も合わせて、自作備蓄ボックスに入れましょう。 昔の携帯電話は解約後でもワンセグやカメラが使えます。 ラジオだけでは被災地の映像が見れません。 ワンセグが見れるならば、被災地の映像が見れますから、より情報量が増えます。
さて、サバイバルライフ情報です。 ロウソクやLED懐中電灯の電池が切れた時の情報です。 もし家に、サラダオイルやオリーブオイルなどの食用油、アルミホイル、ジャムなどの空き瓶、テッシュペーパー1枚 あれば、有名な? サラダオイルランプを「簡単に」作れます。
作り方は、色んなHPで紹介されています。 アルミの空き缶をハサミで切って加工したり、空き瓶を利用したり、色々な方法がありますが、私のお勧め方法をお伝えします。 ぜひ、次の週末などに、作っておきましょう。 材料は3つです。 1.ジャムなどの空き瓶(空き瓶と金属製の蓋がある) 2.チャーシューを作る時に使うタコ糸(なければ綿のいらないTシャツを細く切って紐状にすればOK) 3.釘と金づち(釘と石でもいいですし、蓋に穴を開けられそうな物なら釘でなくてもいいです)
まず完成イメージです。 蓋の中心に穴を開け、タコ糸を通します。 このタコ糸は芯となり、昔、理科の実験で使ったアルコールランプの芯です。 従って、蓋より上に1cm程度、蓋より下は、ビンの底に付いて、ちょっと数cmの余裕がある程度が理想です。 この蓋の上の芯の長さによって火の勢いが変わります。 照らす範囲の広さに応じて、長さを調整しましょう。 長さを代えれば、明るさも変わりますし、オイルの消費量も変わります。 蓋の下の芯を少し長めにしておく理由は、芯自体も少しづつ燃えていくので、短くなったら、引っ張って、必要な明るさが保てる長さを維持します。 芯となる物は、太めのタコ糸がベストですが、タコ糸がないならば、綿製のいらないTシャツを細く切って、タコ糸の代わりにしましょう。 ポイントは、化学繊維で作られた服にしないことです。 化学繊維の布は油が効率よく染み込みません。 最後に、一番大事なポイントは、蓋の中心にあける穴の大きさです。 タコ糸(またはTシャツの芯)がしっかり引っかかる程度の小さな穴を開けましょう。 穴が大きすぎると、芯の紐が下に落ちてしまいますし、芯が垂直に立ちません。 穴は小さめに開けて、芯を穴に通す時は、爪楊枝や釘を使って、無理やり通す位の窮屈な小さな穴が理想です。 @もし、大きな穴になってしまった場合は、芯を太くするしかありません。 タコ糸の周りにアルミホイルを巻いて、穴の大きさに合わせて、太さを調整しましょう。
完成イメージは伝わったでしょうか? 1.蓋の中心に釘などで(小さ目の)穴を開ける。 2.その穴に、芯となるタコ糸や綿製の古着の布を通す。 3.芯の長さを調整する(蓋の上は1cm位から始めましょう) 4.ビンの中にサラダオイルやオリーブオイルを入れて蓋をします。 5.芯に油が染み込むまで、1、2分待ちます。(蓋の上まで染みてきたら火を点けましょう) 6.ライターやマッチで火を点けて、燃え方を確認します。 7.息を吹きかけて火を消して、芯の長さを調整します。(火が強すぎた場合なら、蓋の下の芯を引っ張って、蓋の上の芯を短くしますし、火が弱すぎたならば、蓋の上の芯を引っ張って、蓋の上の芯を少し長くします) 金属製の蓋の部分は熱くなるので、触れる時は注意してください。 ビンの部分も長時間使うと熱くなるので、鍋つかみ手袋を使うとか、ハンカチを介して持つなど、火傷に注意してください。 屋外で使うならば、風よけが必要です。 提灯の中にロウソクを入れる要領で、何か光が透ける入れ物の中に入れてもいいですし、アルミホイルなどを適当な大きさに折り、ビンの周り(高さは、ビンの下から炎の2~3cm上まで)を3/4程度覆い、針金などで止めます。 @輪ゴムやテープで留めても、熱で溶けてしまいます。 アルミホイルも何回か折り曲げて、ある程度の強度を作らないと、風で曲がってしまって役に立たなくなるので、注意しましょう。 また、アルミホイルで覆った場合は、アルミホイルは熱で熱くなります。 使用中や使用直後は火傷しないように注意しましょう。
従って、事前にこんなビンを加工して、サラダオイルランプの元を作って、自作・防災備蓄ボックスに入れておけば、いざと言う時に、直ぐに、サラダオイルを入れて、明かりを確保できます。 @ライターやマッチなどの着火装置も忘れずに...
ジャムのビンを使ったサラダオイルランプのメリットは、蓋があることです。 空き缶を利用したサラダオイルランプは蓋がないので、利用中に余震が来ると、揺れでサラダオイルがこぼれたり、素材がアルミや金属なので、長時間使っていると、熱くて持てなくなる可能性があります。 ビンのオイルランプもそうですが、缶のオイルランプは、こぼれてもいいように、鍋などの中で、利用するとより便利です。 @消す時は、鍋に蓋をすれば、酸欠になって消えます。
最後に、被災して困っている人がいる中での犯罪は「特に」許しがたい行為ですが、停電した真っ暗な街は、泥棒やレイプ犯などの犯罪者からしてみたら「天国」です。 近所のお宅は、普段ならSECOMなどの警備会社のシステムが動いています。 電気があればSECOMなどの警備システムが動きますが、長期停電では警備システム動いているか分かりません。 この辺は、プロである泥棒が詳しいのかもしれません。
我が家に泥棒に入っても、良い物はありませんが、幸いにも、地下車庫は、玄関に通ずる入口の前にあり、玄関にたどり着くには、この階段を上って行くことになります。 この階段に庭の砂利などを蒔いておけば、夜中に人が階段を上がろうとすると、足音がします。 @足音がしたところで、泥棒と鉢合わせしても、どうしようもありませんが... 携帯電話の電源が残っていれば、警察に通報する位ですかね? 家財を守りたいところですが、自分の命を最優先としましょう。 また、車庫のシャッターは中からもロックできるので、安心して眠れます。 危険を感じたら(避難袋に入れてある?)笛を思いっきり吹いて威嚇するとか、助けを呼ぶとか、身近に笛をいておくか、(特に寝る時は?)首から下げておきましょう。 泥棒と距離があり、泥棒が逃げられるならば、つながらない携帯電話を持って、「大きな声で」警察に電話するフリでも良いかもしれません。
これで、寝る場所の確保、お風呂代わりの体を拭く場所の確保、洗濯道具と干す場所の確保、トイレの確保、夜の明かり、そして防犯などをクリアし、最低限の?「住」環境は、確保できそうです。
最後の最後に、夏対策として? 被害に合って、外で寝ている私達に、攻撃してくる小さいやつがいますので、蚊取り線香も小さいやつを1箱買っておこうと思います。 小さなスペースならば、つけたり、消したりしながら節約すれば、1日1本持つかもしれません。 @安眠は重要ですからね?(笑
という事で、ここまでの「自作・防災備蓄ボックス」の中身候補は...
1.トイレットペーパー6~8個
2.(必要ならば)屋外にトイレを作る時の壁(目隠し)の材料
3.(体も髪も洗えるし、洗濯や食器洗いもできる)オリーブ石鹸1個
4.髭剃り1本、念のため2本?
5.フェイスタオル6枚(家族の人数x洗濯も考えて3枚)
6.給水所から水を運ぶ為の折り畳みポリタンク2個 1個1,000円位かな?
7.ロウソク90時間の物を2本 IKEAで買いました
8.LEDタイプの懐中電灯用予備電池 単3電池4本(懐中電灯は避難袋に入っている)
9.ラジオ用予備電池 単4電池14本 (ラジオは避難袋に入っている)
10.昔のワンセグ付携帯電話と乾電池式充電器と予備の単3電池数本
11.(事前に作っておいた)サラダオイルランプ用のビン 2本位 サラダオイルがその時にどれ位あるかは運次第です。
12.蚊取り線香1箱 (消費期限は長そうなので、時々新しい物と交換してきます)
倉庫に置く物
バケツは1つあるけど、もう一個購入します 1個1,000円しないかな?
これまで、寝る場所の確保、トイレの確保、風呂、洗濯環境の確保を検討してきました。 次は、夜の明かりと防犯対策です。 冬を考えるならば、防寒対策も考えてみます。
夜の明かりは(基本?)ロウソクとLEDタイプの二段構えとなります。 ロウソクは1本90時間持つものを2本常備しています。 その他にも小さなアロマキャンドルが何個かあります。 @現在、一か所にまとまっていないので、こんど「緊急時に備えて?」一か所にまとめます。 さて、陽が短い冬を想定してみましょう。 明かりが欲しくなるのは、夕方16時位かもしれません。 そして24時に寝るとすると、8時間。 そして朝も暗いので、朝5時から7時まで使ったとすると、2時間。 合わせると1日10時間分の明かりが必要になります。 私が持っているロウソク90時間分を2本で、18日分の明かりになるので、2週間と4日分。 停電が3週間続くと、あと3日分足りませんが、アロマキャンドルやLED懐中電灯などで代用したいと思います。 @これから、防災用のロウソクを買うならば、地震で倒れにくい太いロウソクの購入をお勧めします。 @もちろん、細いロウソクでも、鍋の中で利用するとか、地震で倒れても燃え広がらない運用をすれば、問題ありません。
では、LEDタイプの懐中電灯を見てみましょう。 単3電池1本で24時間動くものがあります。 予備電池は4本持っています。 節約して1日8時間の明かりを必要とした場合は、電池1本で3日 +予備電池4本で、12日。 合計15日分の明かりを確保できます。 乾電池は、ラジオにも使いますし、ラジオは寝るとき以外ずっとつけっぱなしにして、情報収集したいので、ラジオ用の乾電池はとても重要になります。 私が持っているSONYのラジオは、短4電池2本で40時間位持ちます(通勤1時間の往復+22日出勤は持ったので44時間は持つ)。 仮に48時間持つとします。 寝る時の8時間以外の16時間を毎日使うとすると、電気が復旧するまでの3週間で、16時間x21日で、336時間。 336時間÷48時間は、7なので、7回電池を替えなければなりません。 1回辺り単4電池2本使うので、7回で14本となります。 ラジオは貴重な情報源です。 手回しラジオならばバッテリーを気にせず使えます。
また、ワンセグ付の昔の携帯電話を持っている人で、かつ! また乾電池で充電する充電器などがコンビニなどで売られていましたが、そんな充電器も持っている人は、昔のワンセグ付携帯と乾電池式充電器と乾電池も合わせて、自作備蓄ボックスに入れましょう。 昔の携帯電話は解約後でもワンセグやカメラが使えます。 ラジオだけでは被災地の映像が見れません。 ワンセグが見れるならば、被災地の映像が見れますから、より情報量が増えます。
さて、サバイバルライフ情報です。 ロウソクやLED懐中電灯の電池が切れた時の情報です。 もし家に、サラダオイルやオリーブオイルなどの食用油、アルミホイル、ジャムなどの空き瓶、テッシュペーパー1枚 あれば、有名な? サラダオイルランプを「簡単に」作れます。
作り方は、色んなHPで紹介されています。 アルミの空き缶をハサミで切って加工したり、空き瓶を利用したり、色々な方法がありますが、私のお勧め方法をお伝えします。 ぜひ、次の週末などに、作っておきましょう。 材料は3つです。 1.ジャムなどの空き瓶(空き瓶と金属製の蓋がある) 2.チャーシューを作る時に使うタコ糸(なければ綿のいらないTシャツを細く切って紐状にすればOK) 3.釘と金づち(釘と石でもいいですし、蓋に穴を開けられそうな物なら釘でなくてもいいです)
まず完成イメージです。 蓋の中心に穴を開け、タコ糸を通します。 このタコ糸は芯となり、昔、理科の実験で使ったアルコールランプの芯です。 従って、蓋より上に1cm程度、蓋より下は、ビンの底に付いて、ちょっと数cmの余裕がある程度が理想です。 この蓋の上の芯の長さによって火の勢いが変わります。 照らす範囲の広さに応じて、長さを調整しましょう。 長さを代えれば、明るさも変わりますし、オイルの消費量も変わります。 蓋の下の芯を少し長めにしておく理由は、芯自体も少しづつ燃えていくので、短くなったら、引っ張って、必要な明るさが保てる長さを維持します。 芯となる物は、太めのタコ糸がベストですが、タコ糸がないならば、綿製のいらないTシャツを細く切って、タコ糸の代わりにしましょう。 ポイントは、化学繊維で作られた服にしないことです。 化学繊維の布は油が効率よく染み込みません。 最後に、一番大事なポイントは、蓋の中心にあける穴の大きさです。 タコ糸(またはTシャツの芯)がしっかり引っかかる程度の小さな穴を開けましょう。 穴が大きすぎると、芯の紐が下に落ちてしまいますし、芯が垂直に立ちません。 穴は小さめに開けて、芯を穴に通す時は、爪楊枝や釘を使って、無理やり通す位の窮屈な小さな穴が理想です。 @もし、大きな穴になってしまった場合は、芯を太くするしかありません。 タコ糸の周りにアルミホイルを巻いて、穴の大きさに合わせて、太さを調整しましょう。
完成イメージは伝わったでしょうか? 1.蓋の中心に釘などで(小さ目の)穴を開ける。 2.その穴に、芯となるタコ糸や綿製の古着の布を通す。 3.芯の長さを調整する(蓋の上は1cm位から始めましょう) 4.ビンの中にサラダオイルやオリーブオイルを入れて蓋をします。 5.芯に油が染み込むまで、1、2分待ちます。(蓋の上まで染みてきたら火を点けましょう) 6.ライターやマッチで火を点けて、燃え方を確認します。 7.息を吹きかけて火を消して、芯の長さを調整します。(火が強すぎた場合なら、蓋の下の芯を引っ張って、蓋の上の芯を短くしますし、火が弱すぎたならば、蓋の上の芯を引っ張って、蓋の上の芯を少し長くします) 金属製の蓋の部分は熱くなるので、触れる時は注意してください。 ビンの部分も長時間使うと熱くなるので、鍋つかみ手袋を使うとか、ハンカチを介して持つなど、火傷に注意してください。 屋外で使うならば、風よけが必要です。 提灯の中にロウソクを入れる要領で、何か光が透ける入れ物の中に入れてもいいですし、アルミホイルなどを適当な大きさに折り、ビンの周り(高さは、ビンの下から炎の2~3cm上まで)を3/4程度覆い、針金などで止めます。 @輪ゴムやテープで留めても、熱で溶けてしまいます。 アルミホイルも何回か折り曲げて、ある程度の強度を作らないと、風で曲がってしまって役に立たなくなるので、注意しましょう。 また、アルミホイルで覆った場合は、アルミホイルは熱で熱くなります。 使用中や使用直後は火傷しないように注意しましょう。
従って、事前にこんなビンを加工して、サラダオイルランプの元を作って、自作・防災備蓄ボックスに入れておけば、いざと言う時に、直ぐに、サラダオイルを入れて、明かりを確保できます。 @ライターやマッチなどの着火装置も忘れずに...
ジャムのビンを使ったサラダオイルランプのメリットは、蓋があることです。 空き缶を利用したサラダオイルランプは蓋がないので、利用中に余震が来ると、揺れでサラダオイルがこぼれたり、素材がアルミや金属なので、長時間使っていると、熱くて持てなくなる可能性があります。 ビンのオイルランプもそうですが、缶のオイルランプは、こぼれてもいいように、鍋などの中で、利用するとより便利です。 @消す時は、鍋に蓋をすれば、酸欠になって消えます。
最後に、被災して困っている人がいる中での犯罪は「特に」許しがたい行為ですが、停電した真っ暗な街は、泥棒やレイプ犯などの犯罪者からしてみたら「天国」です。 近所のお宅は、普段ならSECOMなどの警備会社のシステムが動いています。 電気があればSECOMなどの警備システムが動きますが、長期停電では警備システム動いているか分かりません。 この辺は、プロである泥棒が詳しいのかもしれません。
我が家に泥棒に入っても、良い物はありませんが、幸いにも、地下車庫は、玄関に通ずる入口の前にあり、玄関にたどり着くには、この階段を上って行くことになります。 この階段に庭の砂利などを蒔いておけば、夜中に人が階段を上がろうとすると、足音がします。 @足音がしたところで、泥棒と鉢合わせしても、どうしようもありませんが... 携帯電話の電源が残っていれば、警察に通報する位ですかね? 家財を守りたいところですが、自分の命を最優先としましょう。 また、車庫のシャッターは中からもロックできるので、安心して眠れます。 危険を感じたら(避難袋に入れてある?)笛を思いっきり吹いて威嚇するとか、助けを呼ぶとか、身近に笛をいておくか、(特に寝る時は?)首から下げておきましょう。 泥棒と距離があり、泥棒が逃げられるならば、つながらない携帯電話を持って、「大きな声で」警察に電話するフリでも良いかもしれません。
これで、寝る場所の確保、お風呂代わりの体を拭く場所の確保、洗濯道具と干す場所の確保、トイレの確保、夜の明かり、そして防犯などをクリアし、最低限の?「住」環境は、確保できそうです。
最後の最後に、夏対策として? 被害に合って、外で寝ている私達に、攻撃してくる小さいやつがいますので、蚊取り線香も小さいやつを1箱買っておこうと思います。 小さなスペースならば、つけたり、消したりしながら節約すれば、1日1本持つかもしれません。 @安眠は重要ですからね?(笑
という事で、ここまでの「自作・防災備蓄ボックス」の中身候補は...
1.トイレットペーパー6~8個
2.(必要ならば)屋外にトイレを作る時の壁(目隠し)の材料
3.(体も髪も洗えるし、洗濯や食器洗いもできる)オリーブ石鹸1個
4.髭剃り1本、念のため2本?
5.フェイスタオル6枚(家族の人数x洗濯も考えて3枚)
6.給水所から水を運ぶ為の折り畳みポリタンク2個 1個1,000円位かな?
7.ロウソク90時間の物を2本 IKEAで買いました
8.LEDタイプの懐中電灯用予備電池 単3電池4本(懐中電灯は避難袋に入っている)
9.ラジオ用予備電池 単4電池14本 (ラジオは避難袋に入っている)
10.昔のワンセグ付携帯電話と乾電池式充電器と予備の単3電池数本
11.(事前に作っておいた)サラダオイルランプ用のビン 2本位 サラダオイルがその時にどれ位あるかは運次第です。
12.蚊取り線香1箱 (消費期限は長そうなので、時々新しい物と交換してきます)
倉庫に置く物
バケツは1つあるけど、もう一個購入します 1個1,000円しないかな?
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