Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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災害時のサバイバルライフ 衣食住の「住」 寝る場所の確保?

2016-06-07 10:01:18 | 災害時のサバイバルライフ
7th Jun 2016 (Tue) 災害時のサバイバルライフ 衣食住の「住」 寝る場所の確保?

我が家の場合をシミュレーションしたいと思います。 シミュレーションする時は、シミュレーション条件が重要です。 季節、家族の状態、災害の規模、近所の状況、いろいろあるので、思いつく物は、条件に含めましょう。

シミュレーション条件です。 条件は、家は半崩壊のため、危なくて住めない。 余震が長引き、余震が収まるまでの1ヶ月間を地下車庫で避難生活。 季節は暑い夏と、寒い冬の2パターンを想定。 災害直後の3週間は、電気、ガス、水道は止まったまま。 給水所や給水施設は、災害から1週間で復帰し、少しずつ給水活動開始。 近所のスーパーは、災害直後は買占めで商品がなくなるが、2週間後位から徐々に販売できる品数が増えて、パンや野菜、トイレットペーパーや乾電池なども買えるようになる。

一か月間の避難生活。 意外と長いです。 市区町村指定の避難所に避難する家族、車を避難先にする家族、被災地以外に疎開する家族、もしくは、家が無傷で、引き続き自宅で生活できる人。 色んなケースがあると思いますが、自分の状況に置き換えて、想像力を膨らませながら、読み替えて下さい。


まず、衣食住の「住」から考えてみます。 私達の場合、地下車庫が安全だと思われるので、地下車庫を「住」とする予定です。 指定避難所に避難する必要があれば避難しますが、指定避難所は本当に行き場所がない人に優先して使ってもらいたいので、しばらくは、自力で生活を試みることにします。

地下車庫なので、シャッターを閉めれば、雨風をしのげます。 幸いにも、地下車庫と言っても、地上にある車庫で道から少しですが上がっています。 大雨が降っても浸水する心配はありませんし、幸いにも地下なので、夏は涼しくて、冬は暖かいです。 そうは言っても、真夏は暑く、真冬は寒いです。 そして、床は現在コンクリートです。 このまま寝たら、夏は冷たくて気持ちいかもしれませんが、冬は冷たくて眠れないかもしれません。 という事は、床に断熱材が必要となります。 段ボールを何枚か敷いたら断熱材になるかもしれません。 しかし、家族が寝るスペース分の段ボールを日頃から維持しておくのは(スペースの関係上?)難しいです。 従って、私は、ホットカーペットの下に敷くと暖房効率が上がるアルミホイルみたいな素材と発泡スチロールみたいな素材を使った断熱材を準備したいと思います。 @曖昧な記憶ですが、冬にホームセンターに行ったら、サイズにもよりますが、2千円位で売っていたと思います。

これで、床からの断熱を少し緩和できそうです。 本来ならば(寒さをしのぐためには)少しでも床からかさ上げした所に寝るのが良いらしく、段ボール「箱」組み立てて、さらに箱を敷き詰めて、床から距離を置くとか、少しでも床から離れると寒さ対策として有効だそうです。 冬にどうしても寒ければ、カーペットを家からもってきて、地下車庫に敷いて寝ます。 布団や毛布、枕も家から持ってきます。 もし、家が焼失してしまった場合は、指定避難所に行きますが、家が焼失していなければ、基本、家から生活に必要な物を持ってくればよいので、比較的安心して眠れる環境を作れるかもしれません。

そして「住」は、寝る場所だけではありません。 お風呂、食事環境、トイレなどの設備も「住」環境の大事な要素です。 次回は、トイレを考えてみたいと思います。

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