Satoru's diary

日々の想いをつづります。
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住宅購入 -物件購入時の検討ポイント #1

2012-09-27 15:00:37 | 住宅購入
27th Sep 2012 (Thu) 物件購入を決める上で、検討したポイント

最終的に購入物件を決めるまでの検討点を何回かに分けてまとめていきます。
これから家を買う方は、参考にしてください。 @参考にならないかもしれないけど (笑

検討項目は以下でした。
 1.街選び+最寄り駅
 2.徒歩圏内のスーパー、駅と道のり
 3.敷地面積と形
 4.建物の間取り
 5.庭面積と形
 6.駐車スペースと駐輪スペース
 7.ご近所さん
 8.売主さん
 9.価格

今回は「1.街選び+最寄駅」について

街選びの検討ポイントは、今後発展するか、衰退するかの見極めです。
田中角栄さんを別として、かなりのお金持ちでも、街全体を自分の力でどうこうすることはできません。
私達にできることは、慎重に検討し、選ぶだけです。

もちろん、誰も確実な予想はできません。
しかし、確実に言えることも沢山あります。
例えば、日本の人口は減少している。 そして人口は直ぐに増加できない。
これから判ることは、住宅は余ってくる。 (もしかしたら?)一世帯あたりの居住面積は広くなる。

ここからは、私の予想ですが...
大学等の学校の最寄駅になっている所は、まだしも、学校や企業がない駅は、今後衰退するかもしれません。
スーパーなどの商業施設はボランティアでないので、利益が出なければ撤退するかもしれません。
そして、商業施設のない町、駅には、住民が増えなく衰退していく、負の連鎖を生むかも知れません。

現在も沢山、マンションや戸建てを建築しています。
家が余るならば、みんな都心に近づく、もしくは急行停車駅などに人は移動するかもしれません。
地価も今後上がっていくような見込みは立てずらいので、地価が下がりにくい所を探せば、財産が残ります。

従って、急行停車駅の土地は高いかもしれませんが、各駅しか止まらない駅は、衰退する(価値が下がる)かもしれません。
また、利用できる電車が多いのも魅力だと思います。 (色々なラインの電車に乗れる)

私は、電車通勤なので、駅が重要ですが、車も運転します。
東名や中央道、圏央道(圏央道経由で、東北道や常磐道)など高速へのアクセス(最寄IC)なども検討しました。
なぜならば、これからは連休を増やし、地方に行く機会を国が作っていくと予想するからです。

最後に住宅の周りの町並みです。
駅前の繁華街が好きな方もいれば、閑静な住宅街が好きな方もいると思います。
私達は、閑静な住宅街を選びました。 しかも、50坪以下とかに分割ができない協定が結ばれている住宅街です。

結局私達が選んだ、街+最寄り駅は...
・急行停車駅(通過する全電車が停車します。 これは偶然ですが...)
・徒歩30分圏内(バスも利用可)に違うラインの駅もあるので、電車事故の時は違う駅から出勤できます。
・最寄ICが圏央道なので、東名、中央道、東北道などに簡単に出られます。(しかも10分位でIC)
・街は、衰退しやすい街かもしれませんが、大学の最寄駅と、近くに大規模宅地開発を行っています。
 ※住民はまぁまぁいるので、最大手の大型スーパーも進出してきました。
  欠点は、都心(23区)でない点です。 23区外は、23区内より衰退スピードが早いと思います。

写真は、我が家の玄関です。
現在は、枝の剪定をしたので、もっとスマートな木になっています。(笑

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