「今年はどうする?」
「化粧水を作ってみる」
ヘチマ水は当然飲んでも良いしお肌にも良いと・・
成分は 数種類のサポニンやペクチン、カリウムなど
効能は お肌を柔らかく美肌効果や消炎効果もあるそうです。
昨年はヘチマ水を採取するも捨ててしまいました。
今年のヘチマは夏に全く実が生らず、10月になって実が生り『干し柿とヘチマのその後』、
その後今年もヘチマ水を採取しました。
それを80℃まで温ためて雑菌が繁殖するのを防ぎます。
固まりそうに成るので良くかき混ぜます。
コーヒーフィルターで濾します。
不純物が・・・・
こんなに澄み切った液に・・・。冷えるまで待ちます。
ペットボトルを良く洗い、熱湯を入れササっと消毒し、冷えたヘチマ水を入れ冷蔵庫で保管します。
化粧水を作るにはヘチマ水にエチルアルコールやグリセリン、防腐剤を混ぜるなど色々な方法がある様です。
しかし江戸時代は美人水と呼ばれ、そのまま化粧水として使っていたらしいので・・・。
今回は何も混ぜないで100%ヘチマ水のみで試してみました。
ヘチマの臭いが少しするので、アロマエッセンス数滴で香り付けをします。
空の化粧水の容器に入れて・・
使ってみます。
グリセリンなどが全く入ってない基本、水なので突っ張る感が有ります。
「普通の水とは違う?」「違うよ~すーーとしみこむ感じ・・・」
調べたところ、普通の水と比べ水のクラスターの大きさがきわめて小さいって書いてありました。
「植物の細胞の間を通り抜けてきた水だもんね」
冷蔵庫の無い時代にもそのまま保存していただろうし、常温でも問題なく保存出来るそうです。
しかし防腐剤もアルコールも混ぜて無いので念のため冷蔵庫に保管します。
ヘチマ水100%~~~効果あるかな~~。
「まだ2Lも有るよ~どうする?」