「『今でしょうは』どっちやろう」
「向坂山やろう～～」
先々週から先週も大雪の韓国岳、これだけ積雪するのは滅多と無いチャンスでは有るが・・・
同じ様に五ヶ瀬ハイランドスキー場の裏山、向坂山、白岩山も・・
同じ行くなら多い所にしかも多い時に「今しか無いでしょう」と～～～
１７日早朝出発、
下の駐車場前でスタッドレスタイヤと４WDのチェックを受け上の駐車場へ
路面に積雪はほぼ無し・・しかし全国的に凍結防止剤の品不足とかで・・路面は一部ツルツルブラックバーン
２ＷＤでは登れず・・久しぶり４ＷＤで上の駐車場に８時半到着
皆さんスキーやスノボの用意をしている中、ザックと登山靴を履きカンジキを持って
入場リフト券購入カウンターへ
４割引券を持っていたが・・６０歳以上半額を知り～～～しかし証明する物はザックの奥の奥.....
６００円×２と５００円×２の違いで２人ともザックを開ける気にならず・・６００円券を
まず入場リフトに乗って
林道歩きで標高差３００ｍを７０分かかる所を一気に数分で「楽ちんやね～～」
ゲレンデの横を邪魔にならない様、最上部へテクテクと
「きゃ～～埋まってる」
柵のゲートは２／３以上埋まっていて開けるどころでは無く・・柵を乗り越え（画像撮り忘れ）
今朝のトレースは有りませんが・・以前の踏み跡をカンジキ無しで行ける所までと・・
しかし・・・
柵が埋まって見当たらなくなり・・吹きだまりで２人とも腰まで埋まり・・辛うじてザックで止まった感じ・・
ザックを外し・・もがきやっと脱出（画像無し）・・・・そこで当然カンジキを付け
柵が見えないほど積雪した所と、風で飛ばされたそうでない所が交互に
時折ガスに包まれ・・画像を見るとこの時すでに柵の外？
山頂直下の斜面は柵が全く見当たらなくなり・・とにかく登ると
「あちゃ～～～～」「・・・何！そこもうすぐ山頂やろう～～」
「柵の外や・・」
登山道ではない所歩いていて、仕方が無いので柵を乗り越え・・・・
山頂に雪は、ほとんど無く１２月９日に来た時より少ないかも
今朝もうすでに杉越（白岩峠）からスノーシューで１人往復している跡が・・
杉越（白岩峠）に向かって下ります
カンジキでは１０ｃｍほど沈みますが・・スノーシューの跡は枝で模様を描いた程度・・全く沈んでいません
後で判った事・・このトレースの主は小柄な女性（体重が軽い）の方でした
ガスも無くなり～～～日差しも出て～～～絶好調
積雪量はフェンスが見えたり隠れたり～～
ブナの大木の風下で出来た溝・・登ったものの・・・ぐるっと迂回
「なんで迂回した～」段差「腰より深いし・・・」
確かにこの段差、フェンスのポールとほぼ同じ・・スノーシューの方はもっと大回りしています
「やっぱ！真っ直ぐトレース付けておかないと～～！」「なんで～～」
トレース「たどって来た人が見て「マジ
」ってなるやん」「意味わからん～～」
スノーシューの方が大きく迂回している急斜面も～～頑張って直登
お天気も快晴になり～～風もまあそこそこ、絶好の尾根歩き
積雪の少ない所は小走りに～～～～
前回２月３日に歩いた道を探しに一人ルートからはずれ
すぐにそれらしき所を見つけそれほど間違って居なかった事に納得、宿題を一つ済ませた安堵感
一人そのまま林の中をトラバース
カンジキ歩きも慣れてきて～～～～ポーズを取る余裕も
しかし雪の少ない段差でドッテン！コロリン・・・「立てない・・・・」
「ここ・・この前来た～～」「判ってる」
先々週見覚えのある木々の間をを杉越（白岩峠）へ
ここまでのGPS軌跡
向坂山の宿題を済ませ、この後白岩山に向けて～～～
後宿題は三つ
次回に～～
