「やっと・・・行ける^^やっとや~~~~」
「もう今年は無理か,,,と思ってた^^」
今年も7月下旬から北アルプスに行くための準備をしていましたが・・・
仕事や諸事情で延び延びとなり、初冠雪前のギリギリタイムリミット10月1週目になんとか~~~。
お天気も決して良くありませんが~紅葉はピークかもと期待して
仕事を終え、すぐにフェリーに乗るため前もって準備
数日前の時点で予定した行程の半分が雨になる予報のため行程を短縮し、
基本山小屋泊まり、テント泊は前泊後泊の上高地小梨平のみ
シュラフ以外のテント泊一式を小梨平に預け・・・身軽になって小屋泊まりする事に決め再度荷物を点検し
9.75+水1L=10.75kgと
11.87+水1L+ポット1.7=14.57kgに
「これでお互いいつもより17%減や~~」「楽勝~~~~~」
30日仕事を終えすぐにフェリーターミナルへ
料金は車5m未満1台2等2段ベット2人で合計37930円
2段ベットはカーテンで仕切られた相部屋で個別に照明も電源コンセントもあり便利で熟睡できます。
夕食にお弁当を買ってロビーのテーブルで食べている方も沢山いらっしゃいますが、
私達は船内レストランで1500円バイキングです。ちゃっかり生ビールも追加購入した人一名
1日朝6時、船内レストランで朝食1000円を食べ
晴れの神戸港~~~これで29日30日1日と3日連続晴・・「2日早く出たかった~」しかたありません
時間的にいつも休憩する大津SA
「こんなに景色良いの初めて~」「・・・・」晴れの数日後には必ず数日雨・・・
一宮ジャンクションから東海北陸道へ
長良川SAで早めのお昼『飛騨牛すき焼き重』1500円
飛騨牛に「期待はしてなかったけど・・普通の牛肉やね」それは「専門店に行かないと無理でしょ」
そこで帰りに飛騨牛専門店に行く事に~~
13時半、飛騨高山平湯あかんだな駐車場到着
駐車場は3段になっていて、ターミナルのすぐ下に駐車
山服に下着から全部着替え、
「もう着替えたの・・・何処で?」「車の後で~~全部」
上高地行きシャトルバスターミナルは~~寂しいぐらい空いてました。
乗車券を片道か往復か迷ったすえ・・往復2050円を!
「西穂から新穂高温泉側には下らないって事・・」
「・・と言うより、新穂高温泉に下りてこの駐車場までのバスの時間を考えると西穂から上高地に降りてもほとんど変わらない」
上高地バスターミナルに着き、登山届けを提出し・・小梨平へ
沢渡行きのバス待ちの列はすでにターミナルの広場を越え道路手前まで・・更に続々と下山の方々が
河童橋付近は登山の方はもちろん観光の方も多く
大きい荷物ほど恥ずかしいどころか、誇らしげに歩ける唯一の場所・・・そう思いませんか?
河童橋を過ぎるとザックを担いでいて当たり前、
ザックが無いと肩身が狭いような・・・(以前観光で訪れた時の私的実感ですが・・)
小梨平キャンプ場へ
テント泊を申し込み、トイレに遠く無く街灯の当たらない所に設営し、
夕食を早めですがゆっくり食べようと、16時に食堂へ~~
野菜炒め定食(800円)2人前とトンカツ単品(800円)1人前を注文
食べていると~~30分も経たないうちに・・・8割方埋まり大盛況・・・半分は外国の方
食券の番号を呼ぶのに数カ国語・・・お店の方も大変です
テントに戻り
ヤマテンメールをチェックすると
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穂高岳、気象予報士のコメント:
2日(月):オホーツク海から日本海北部へのびる前線に向かって、南から湿った空気が入り、上層の気圧の谷も通過する。
これらの影響で、朝から雲が広がり、日中は山域南部から稜線も霧に覆われていく。
午後は雨が降ったり止んだりの天気となる見込みで、午前中も一時的に弱い雨の降る可能性も。
稜線では南西風がやや強まる見込みで、長時間の行動は低体温症にも注意。
警戒事項:低体温症(午後)、視界不良による道迷い
3日(火):日本海を前線がゆっくりと南下してくる。
このため、上部にかかる雲は取れず、日中は雨が降ったり止んだりの天気となり、風もやや強まる。
午後になると雨脚もやや強まる見込み。
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「明日も明後日も雨や・・・・」「もうここまで来たらしょうが無いし~~~寝よう」
別にここで帰るとは言いませんが・・・・
さすがに夜は宮崎よりはるかに寒く、夜中インナーダウンを取りだし着て寝ました。 私だけ
1.涸沢経由奥穂高岳周回 移動と前泊(9月30日、10月1日)
2.涸沢経由奥穂高岳周回 1日目(10月2日)
3.涸沢経由奥穂高岳周回 2日目(10月3日)
4.涸沢経由奥穂高岳周回 3日目前半(10月4日)
5.涸沢経由奥穂高岳周回 3日目後半(10月4日)
6.涸沢経由奥穂高岳周回 ぶらぶら後泊と帰路(10月5日、6日、7日)