昨年も14日に平治岳へミヤマキリシマを見に・
「今年も行こう!」「とうぜん!!!!!」
今年はもう一つ目的が
お友達に会うために!!!!。
くるくる変わる天気予報に一喜一憂しながら当日をむかえ、
12日朝、土砂降りの宮崎をテント2泊の予定で出発、
大津で買い出しをすませお昼すぎに長者原駐車場に到着・・・・やっぱり雨です。
「どうする?」「雨ヶ池越えでとにかく坊ガツルに行く?それともここで車中泊?」と迷って居ると、
強烈な印象のお友達と再会です。再会と言っても前回はすれ違っただけ、改めて自己紹介をして。
「これからどうします?」「雨だし・・・・」「とりあえず東屋でお昼でも・・・」
しかし「かんぱー~~~~い」「かんぱーい」「カンパ~イ」「かんぱ....い」となり・・・・・長者原で車中泊決定。
お友達は通称バカップルさん、佐世保で『ノルネスさせ歩』を運営されており、
ノルディックウォーキングの指導と山登りをされるパワフルなご夫婦。
昨年平治岳登山道ですれ違って以来、ブログ友となり、それ以来初めてお会いします。
東屋で13時に始まった宴会も、夕刻には・・・・
ハイピッチで盛り上がり、パワフルなバカップル夫さんは毛布でお休みタイム・・・・に。
暗くなる前に撤収し、明日のお天気を曇りと確認し、それぞれのルートで登り坊ガツルに行くことに・・・
「おやすみなさい~」と20時には夢の中へ
よく13日朝、曇り、低い雲でいっぱいです。
駐車場で朝食を食べて準備をして、
バカップル夫さんと私達は牧ノ戸峠から、バカップル妻さんは大曲から、坊ガツルで落ち会うことに。
7時に牧ノ戸峠を出発
今夜の鍋料理の食材が.....重い。
最初はバカップル夫さんが先行して、赤と黒のいで立ちで格好いい!です。
しかしいつの間にか後ろに・・・。
昨日の影響が・・・まだ残っているようで・・・。「辛そうやね」「・・・・」
私達は荷物を置いて、扇ガ鼻へ寄り道です。
「う~んまずまずやね~」「ガスが無ければそこそこ咲いて・・・」
頂上付近も良い感じで
ガスが晴れるのを待つ人でいっぱいでした。
牧ノ戸方向の斜面も、密集はしていませんが緑とピンクが~
荷物を回収し西千里浜から久住分かれへ、そして北千里浜へ下ります。
法華院温泉に到着、ビールと焼酎とコーラの買い出しをして、
平治岳が見える所に「今年もこれた~~~」
(背中に増えた荷物!、ペットも全部拾った物、自分のゴミは自分で持って帰りましょうね)
「やった~今年も見に来たよ~~」「返事は?」「早くおいで~~って」「そう・・じゃあ早く行かなくては」
坊ガツルに着くとバカップルさんのテントはすでに設営済み。
急いでテントを設営し軽く食事をして平治岳へ、
いつものドロドロの登山道を石を2個ずつ持って大戸越へ、そして休まずに頂上へ登ります。
「お~~!!!」見頃を過ぎたと聞いていましたが...どうしてなかなか.....満足です。
「こんなもんでしょう」
すぐに頂上に行って、お決まりのポーズ!。
そして西尾根へ。
西尾根から頂上を見上げると、とにかくピンクピンクです。
場所によっては「今が満開かも」
南峰に戻り、お決まりの構図で
本峰側をパノラマで
今年も十分に満喫したので!さあ坊ガツルに戻って宴会の準備!
献立はキャベツとゴボウともやしと椎茸と味噌漬け豚バラのお鍋です。
ηも初おろしです。
それと宮崎焼き鳥を温め直して、バカップルさん達のお風呂上がりを待ちます。
この時点ですでにできあがってしまった人・・・約一名「ビールがめちゃ美味しかったちゃもん。。。」
明るいうちから昨日と同じように楽しい宴会で~~す。
「ところで何でヘッドライト付けてたの?」「暗くなるまで飲もうと思って。。。た」
しかし本人が一番先にヘッドライトを付けたままダウン!明るいうちにお開きになりました。
「夜中トイレに起きてヘッドライトを探さずにすんで楽やったよ」「そうきたか~」
あっと言う間に宴会も13日も終わってしまいました。
「夜中は満点の星空で綺麗やった~よ~」「夕やけも小やけも綺麗やったよ~知らんやろ!」「。。。。。」
13日は7時に牧ノ戸峠から扇ガ鼻経由で11時20分に坊ガツル到着
テント設営と昼食後12時出発、13時40分平治岳山頂、14時20分下山開始15痔30分坊ガツル到着でした。
GPS計測でトータル13.6km、8時間30分のお山歩でした。
バカップルさん達とお会いでき、2日連続の宴会で盛り上がり、ミヤマキリシマもほぼ見頃で大満足の1日でした。
後編は坊ガツルから星生山経由牧ノ戸峠駐車場です。