「それなん??」
「ヘキサゴンシート」
「△△△おむすびシートね」
今まで使っているシートは4年が経ち・・・少しくたびれて・・買い換えを考えていました。
使用目的は、休憩やランチの時すぐに敷く事ができ、風よけや雨よけも出来る事です。
雨風の有る所で・・・このように普通の四角のシートでも全く問題無いのですが・・・
以前から正6角型シートが面白いな~~と思っていたところ、
アウトドアショップのアウトレットで*Snow Peak製1辺1mの正6角形ヘキサゴンシートを見つけ、
「少し小さいな~~~でも安いな~~」と思いつつも、値段に負け買ってしまいました。
タープなどには六角形に近い形の物が多く見られますが、正六角形は有りません。
私がなぜ正六角形にこだわるのか!
それは色々な形にピーンっと張れるからです。
(1)普通にはこんな感じ・・風上側に風よけを作った場合
しかしテント場ならともかく、実際山のランチでこのような事はめんどくさいし・・まず出来ません
後から風よけを見ると
(2)私達ならこんな具合に使います
2人座れる?ポールの位置を変えてギリですね。
いかんせん1辺1mは狭い・・・
しかし風よけとしてはザックの外側まで巻き込め、しかも余分な所がないので風でバタバタ成りません。
されどヘキサゴン(正六角形)でなくても・・・
(3)辺角度120度と60度を使い分け、
床も風よけも出来る~~正六角形ヘキサゴンシートだからこそ出来る張り方
ただ2人は入れません、1人なら奥にザックを入れると丁度良いです
後から見ると、格好いい~~~。
(4)もう一例、120度、90度、60度を上手く使った張り方です。
テント場の風よけには良いです。
四角シートでも張れますが・・・シートが余りだぶつきます。
辺と辺の角度が120度の正六角型だから出来る技です
(5)もう一例
底辺をあえて90度に張ると、とんがり屋根が出来ます
前から見ると・・・良い感じですが・・狭い
一片が後30cm長いと2人入って最高の風よけ雨よけが出来るのですが・・・
横から見ると120度の意味が良くわかるでしょう。
しかしいかんせん1辺が1mなのです・・・
「あと30cm長いと奥行き幅とも30cm増え高さも約20cm増えるのにな~~」
折りたたむと△おむすびになります。
しかし、たたむ時エアーが抜ける方向に順番にたたんで来ないとエアーが貯まってたためません。
やっぱり衝動買いだった・・・かな~~?
食事をする時は必ずシートを敷きます。理由は昨年11月の山食リスクを防ぐためです。
(その時の「やられた!山食リスク」記事)
もちろん風よけも作りたい~~~
いつもはこんな感じ、半分敷いて半分風よけ
(全く同じ格好で同じ様な所で同じ様な事をしていますが全く別の時別の場所です)
広さと重さを比べて見ると
1辺1mの正六角形の面積は約2.6平方メートルで312g
今使っているこのシートでも2m×1.2mで2.4平方メートル286g
実際の広さも重さもほぼ同じ、しかし四角シートの方が使い勝手も良いですね
正六角シートは面白いし人目を引くけどね・・・・
「次もやっぱり普通の四角いシートが無難かな~~」
「せっかく△シート買ったちゃから使えばいいが~~」
「まあね......」