「直ると・・・」
「(靴を)直さないと踵も治らんやろ・・・」
数週間前自分のこだわりで小さめサイズを選んだ登山靴
確かにピッタリフィットで良かったのです・・・が!
3年前、打撲で傷めた所が今だしこりが有り・・そこが当たり傷む
直すには踵の凸型を作り、それを長時間靴に押しつけ変形させるしか方法がないと判断
以前2016年3月打撲当時の画像・・アキレス腱の付け根付近が・・・・・
残ったしこりの様な跡
材料は凸型を作るインスタントセメントと凹型を作る充填パテ
凹型を取るベースにはパイプを切って
パイプに充填パテを置き・・脚を強く押しつけ
こんな感じに凹型取りでき
最も当たる所を誇張するために更に押してしこりを大きく~~
凹型が出来ました
このまま凹型にインスタントセメントを流し込んでも良いのですが・・ビニールを綺麗に敷いて
凸型には強度を増すため芯に番線を入れておきます
今回凸型を石膏では無くインスタントセメントを使う理由は出来た凸型に強い力を加えるためです
インスタントセメントは砂がすでに混ざっていて少量使うには最適です
水で溶き型に
充填し・・軽く叩いて・・エアーを抜きます・・地震で言う液状化現象
余ったインスタントセメントは・・・無駄なく以前から気になってた所を修理
24時間後凹型から取りだし出来た凸型
要らない部分を切断し軽く成型して
色を塗る必要はありませんが~~~塗ってみたくて~~
自分の踵のコピーが出来上がり
並べると・・・「ちっとも似てない・・・違う人の踵??じゃないと~」「DNA鑑定して見ようか~~」
しかし怪我の出っ張りは何となく再現できた様
さてこれを新品登山靴に押しつけて.....修正できるか,,,,,それは次回に
早く直して治さないと花の季節が始まる~~~
後日記、続きの記事
「登山靴の不具合を踵の凸型で修正するNo2」