「昨夜霧島は雪じゃなかったね~」
「でもお山歩に行こうよ」
「今日は高千穂峰や!」
予報では、午後にかけて晴れる予報です。
朝8時宮崎は曇り時々雨、えびの高原ライブカメラを見るとやはり濃霧.....。
ゆっくり準備をして都城まで来ると「やっほ~~、霧島連山が綺麗に見える」雨上がりではっきりくっきりです。
(携帯で最大ズームで走りながらの画像なので、勘弁)
高千穂河原に着くと・・・「風が強いね~~~」ゴーゴーと唸ってます。
思ったより体感温度が低く寒いですが、準備をして・・行きます。
今日は御神酒(焼酎ですが)を持ってまず霧島神宮古宮によります。
「お賽銭も風で飛ぶし、御神酒も風で倒れてこぼれそう・・」
「全部お供えしたらいいやん」「半分お裾分けで・・・だめ
」
今年もお山歩の安全をお願いして・・。
高千穂峰へ、久しぶりの砂歩き・・こたえます。風が音をたてて飛んで行きます。
森林から出ると更に風当たりが強くなり・・。
「うそ~~飛ばされる~~」
砂で足を取られるし、風で・・・・身体を保つのがやっと、停まっている時が増えます。
徐々に遅れ始め、手を付きながら登るのがやっと......。
休憩すると身体が冷えて寒いのは判っていますが、岩陰で休憩・・・です。
「この風は馬の背ではどうなる?・・・」「もっと強く吹き上げて来るやろうね~~」「・・・」
「帰ろうか!」「ここで・・・もう?」「無理する事無いし、足の爪が当って痛いし・・」
二人とも靴下がまだ乾いて無く、いつもと違う靴下を履いてきていたのでした。やっぱりでした・・・。
帰ると決まれば早いです。
古宮にもう一度寄って、残念!退散してきました・・と報告し、バンザ~~。
山頂でお決まりの構図が撮れなかったので古宮で
1時間半のお山歩でした。
頑張れば山頂まで行けたかもしれませんが、3合目往復でした。
気持ちが切れるとすぐ帰る 私達は基本根性無しなのでよく有る事です。
お昼もまだだし、身体が冷えたので帰りにうどんでも食べて帰ろうと、
都城の『うどん研究所』なる名前のうどん屋さんによって帰りました。
「美味しかった」「研究所にしては普通だったな~」
帰ってニュースを見ると、全国的に強風と雪で大混乱・・・高校サッカー決勝も中止とか!。
南九州だけ雪が降りませんね~・・一般的には幸せな事なんでしょうね~~。
それにしても今年は霧島山系に雪が少ないです。