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The Dawn Sky (東雲の空)

24日.腰痛は韓国岳で治すと・・・

だいぶ良いから韓国岳・行こう

大丈夫??悪化したらどうすると??

数日前から腰に違和感が!

大事を取ってせっかくの連休テント泊を断念したものの・・

家でじっとしていられない・・・このくらいなら・・・

硫黄山の規制が始まって以来始めての韓国岳!

大浪池登山口からです。
8時過ぎに到着すると、20台ほどの駐車場はほぼ満車状態で辛うじて駐車でき、
9時前に出発。

今日は午後から曇りそして雨の予報
すでに雲が多く赤松の林も暗いです。

数人の登山者に追い越され
普通よりもゆっくりと・・腰の感触を気遣いながら・・・。

50分かかって鞍部へ
お天気後数時間は保ちそう・・・。

登りは大浪池を西周りで・・
一番早く咲くマンサクの花芽はもう来年の準備OKののようです。

半周し、韓国岳避難小屋前広場に来ると!
お~お久しぶり~~」鹿屋体育大学の先生と生徒さん達でした。
以前は韓国岳山頂で安全な登山の研究調査のアンケートをされていましたが、
硫黄山の規制以来ここで調査されているとの事。
北アルプスの報告をしたりお話をして、
私の16kgの荷物ってどのくらいの重さか体験会でした。
1日中調査でご苦労様です。

さあ!
距離930mで標高差360mの直登です。

歩きやすい岩場を選んで・・・・。

日差しもまだありますが、霞んで遠くは見えませんね・・
雨前特有の蒸し暑さ・・

木道の階段があるのですが・・岩場の方が歩きやすく・・

もう少しで山頂!展望がありません。

195回目の韓国岳です。直登標高差360mを50分で!良いペースです。

霞んで高千穂峰も見えないし、風が冷たくなって来たので、パンを1個食べてすぐ下山。

自分撮りで遊んでみました。

少し高い所から撮ってみました・・・・。面白く無いですね.....。

こんな画像も撮れます!。
手元のグリップ部にBLUTOOTHの内蔵スイッチで、スマホのカメラのシャッターが切れる優れもの。

急な木道の階段を・・一気に下り・・・
この頃には腰の事を忘れていて・・・やっぱり山で治った

途中でマテバシイの実を発見!持って帰って早速植えました。(本当は木の実一個でも持って帰っては×です)
桃栗3年柿8年・・ドングリは何年で実がなると?」「ドンクリやから3年じゃない~~

お昼を食べていないので・・避難小屋前の広場のテーブルでお昼!
昼食をまだ食べていない学生さん達にササットパスタを作って差し上げ・・
学生さんや先生と楽しくお話をしながら・・
私達は・・例の賞味期限切れのパスタを食べて、45分間のゆっくりお昼でした。
またね~~今度はホットサンドメーカー持って来ますね~~。

画像無いの?」「撮るの忘れてた・・・」「え~・・

下山は大浪池東周りで・・
辛うじて新燃岳を望めます・・雲行きがだんだん怪しく.....予報通りです。

火口の中は紅葉も終わり、冬の景色に・・
葉っぱが落ちて何の木か全く判らなくなったね~」葉っぱが有っても大して判りませんが・・・。

マンサクが綺麗に咲く空き地の横に・・・
誰が作ったのか?・・・笑ってしまいました。赤い目はドウダンの葉、口は笹の葉良く出来ています。
作った方ありがとう!

韓国岳はガスがかかってしまいました。

落ち葉の歩道をてくてくと・・拾ったゴミがいっぱい

腰痛も完治し・・・14時40分無事に下山でした。

GPS計測で距離8.8km、時間5時間53分(内休憩52分)、累計登り780m下り786mのお山歩でした。

今回残念な事・・
登山者が増えると・・・ゴミも増える・・・困ったものです。
飴やお菓子の袋、タオルはともかく・・草履を捨てて裸足で帰った???不思議です。大きな靴底も1枚落ちてました。
 

『山で治す!治る』 

おかげさまで軽い腰痛は完治しました。 

しかし、大浪池登山口から登る韓国岳はえびの高原からとは違い、ガッツリ良いトレーニングでした。 

このルートは硫黄山の規制が無ければなかなか歩きません。 

規制を良い機会と思って当分このルートのお山歩を楽しみましょう。

山頂で東雲を見に行くには日の出時刻の遅くとも3時間半前に登山口を出発しなくては....辛いですね~~

 2015年1月1日の韓国岳日の出時刻は7:10・・・
日の出に間に合うためには登山口3:30、東雲に間に合うためには2:30だ!!!

日の出ソフトさわっていたら面白い事を発見
元旦の日の出方向は大浪池の東周り展望台からだと、新燃岳の耳の上、高千穂峰の左(北斜面)ぎりぎりからです!・・・面白いかも!

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コメント一覧

東雲の空
バカップル夫さんへ
本当にどうやって帰ったか?
不思議ですよ。

霧島連山は手軽に登れると思って居る人が多いので、
合羽無し、ザック無し、スニーカーならまだしもスリッパ、500mlペットボトル手に持って
なんて人も数多く居ますから。
紐やテープなんて持ってないです。

リスクなんて全く眼中に無い方も沢山です。
鹿屋体育大学の先生はその事と事故の関係を調査されて居るようです。
バカップル夫
不思議だなーー
「君!山登りやってるんだろう?
今度一緒に行かないかい?」なんて、誘われて、久しぶりに靴棚の奥から引っ張り出した登山靴。
っていう、パターンですね!

ちょくちょく、発見しますが、
どうやって歩くんでしょうね!

ヒモとかテーピングとかすればいいのにーーー

東雲の空
康平君へ
お疲れ様
一日中同じ所での調査、ご苦労様です。
いくら若いと言っても
これから南九州の山も寒くなるので、
しっかり防寒着とホッカイロで温かくして行ってください。
今度はホットサンドメーカーを持って行くね~~。
会えると良いけどな。

石川 康平
鹿屋体育大学4年の石川康平です.
先日は,避難小屋前の広場でおいしい昼食
を作っていただきありがとうございました.
おかげで,その後の調査もかなり頑張れました.

またお会いできるのを調査員一同
楽しみにしています(^^)
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