「一ノ峯二ノ峯行って久住行こうや~」
「いいね~~オキナグサ有るかもね~~」
14日日曜日は所用が沢山有りお山歩に行けません
そこで金曜日お休みし南阿蘇へ、そして翌日土曜日再度くたみ分かれの山桜を見に行く事に
金曜日朝出発、お昼前に麓の宮山集落でミスコースするも登山口に続く林道へ
林道をしばらく上がり視界が開けると・・牧草地の中に数人の人影が・・
「ワラビ取りや~~~止めて~~」「まず登山口まで行こうや~~」
「山育ちはワラビ取り!!、めっちゃ燃えるとよ~~~」
登山口に着くと年配のご夫婦が袋一杯のワラビを抱え・・・「もっと下が沢山有るよ~」と
「山登りに来たので・・」「・・・・・」
用意をして・・登山口まで20m・・・全く進めません
「お山歩止めてワラビ取りしようや~~」「え・・・・せめて一ノ峯までは行こうや~」
やっと20m先の登山口に着き、山の神樣に山に入る事とワラビを取る事むねのお願いをして11時45分出発
この一帯はまだ時期が少し早く、ほとんどのワラビが頭をUの字にもたげたところ
それでも登山道から外れ・・
春リンドウもいっぱい
白いスミレ?
登山道から外れると野焼きのススでズボンや足元が真っ黒になって・・
登山道に戻り
取っては・歩き・取っては・歩きで・・・
「ザック置いて行っていい・・・もう腰が・・・」「ダメやろ~~もう(ワラビ)無いが~」
進むに連れ標高が上がりワラビが少なく成ってきて
ワラビが無くなり景色を見る余裕がでてきたようで・・
一ノ峯山頂直下
「着いた~~景色いいね~~~」
寄り道が多かった割にはほぼ標準タイム+10分で12時40分到着
山頂には地震の影響か?東西に真新しい亀裂が・・・
タマゴサラダのホットサンドを食べ~~ワラビ取りを早くしたくて30分で下山開始
登山道を離れ自由にウロウロ
違う方向に
ワラビの有りそうな方へ
「そっち違うよ~~」「判ってる~~」
先に下りて待つ事十数分「ザック置いて下の方に取りに行って良い~~」「良いけど・・・」
GPS軌跡
「その先の尾根の下で待ってるから」「判った~~」
尾根の取り付きで待つも・・・下りて来ない・・するも電源切ってるし
基本方向音痴で有りませんが・・尾根を間違えたり左右を間違える事がたまに有るので・・尾根に上がって見ると
思った通り~~~一つ先の尾根に居ました・・・鉄塔の下方向に・・居るの判りますか?
先回りし見ると・・居ました・・待つ事・・・?0分
ワラビ取りの軌跡と捜索の軌跡
「いっぱい取れたよ~~~」「ここは道路に登り返さないといかんから、もう一つ前の尾根筋で待ってたのに」
「え^^そうなの」
「炭で軍手してても手が真っ黒~~」「アクじゃないと・・」
「野焼きの炭よ~~」「どっちでもいいけど~洗ったら」
翌日久住で取った物も少し含まれていますが~~帰宅後計ってみると1.2kg(容器0.2)
一ノ峯二ノ峯のお山歩が一ノ峯とワラビ取りになりました
「何十年ぶりか~~思いっきりワラビ取りした~~~」「いかったね~~~」
またもやオキナグサを見つける事はできませんでしたが1kg以上のワラビの収穫で~~まあこれはこれで良しと
1.2kgのワラビをいつどれだけ食べるんや・・とも思いますが
帰宅後ちゃんと下処理をして冷凍庫へ~~(その記事は後日)
そして夕方くじゅうへ・・・翌日再度1週間ぶりのくたみ分かれの山桜の様子を~~
満開ではありませんでしたが、まあそこそこ今週末は少し過ぎた位かもです(この記事は次回)