「やっぱり標高の高いところ行こうや~」
「韓国岳やね~~」
双石山の翌日大浪池周回へ
前日までの予定は1時起床で高千穂峰に東雲のショーを見に行く計画でした
しかし山は晴れにもかかわらず湿度が高くガスガスの可能性大
しかも新燃岳のお腹の調子が急に悪く、連日40回もゴロゴロ・・・(当日は150回越え!!!!)
「止めとこう」普通に韓国岳に~
普通に6時に起きるもテンション落ちたままで・・ダラダラと準備し更に遅くなり・・
霧島連山が見える位置に来ると・・・山頂だけどころか山全体がガスガスで見えず
予想が当たって良い様な、今から行くのにやっぱりか・・・
9時半、大浪池登山口に着くとほぼ満車、辛うじて隙間に駐め9時50分出発
「うちわ要らないやろう~~」「要るって」大した重さでも無いので渋々持っていく事に
15分も歩かないうちに暑くなり、意地でも”うちわ”を使わないつもりでしたが・・・我慢も30分
意地を張るより涼しさを
鞍部に来ると韓国岳も大浪池もガスガス
ススキの穂が出て~~秋の準備済み
まずはツゲ君のお見舞い、一命は取り留めたものの以前瀕死の重傷
ガスが取れてきて全貌が~~~
「大浪池の色に戻ったね~~」何色って言われても困りますが~~これが大浪池の色
ますますガスが晴れて「おなみさんの池やね~~~」
韓国岳ももう少し
登山道上に~~「ヤマボウシの実や^^」見上げると背の高い木で
この一帯はヤマボウシが何処にあるか熟知していて~低い木に「ここは取れる(撮れる)~~」
まだ熟していない気もするのですが、食べて見ると「ぎゃ~~まだや~~」
これなら完熟直前!食べられる~~そこそこ甘い実でした
この木の実”コバノカナズミ”美味しいそうです・・
しかしいつもの事、住人達との競争で熟すまでに何個残っているか~~「名前書いて袋かぶせてたら~~」
この木の実も昔取っていたとか・・・油を??
ガスが完全に取れた韓国岳山頂、これから登るには時間的に無理と言うより・・・もう階段登るのめんどくさい
大浪池分岐避難小屋のテーブルでランチ
突然「今日も創作料理ですか~~」とトラさんが~~韓国岳から下りてこられたところ(トラさんのデジブック)
「普通料理です~」と「どう言う意味?」「イースト入れ忘れたパンの話からさ」(その8/24の記事)
軽く30分のランチ後、西周りで戻り~~
ガスも取れ青空も~~『夏の大浪池』
記念にいつもの構図~~脚の長い人は岩の下から、短い人は置くだけ
ツキヌケホトトギスか普通のホトトギスか思案・・普通ですね
ダラダラと下る後姿を後から見て「脚か腰か膝が痛いやろう・・」
「足首から膝から全部痛い・・・なんでかな?」「それって神経痛じゃない~~~」「違う・・・」
14時、登山口まで戻ると、登る時無かった『お知らせ』が・・・
そして霧島市の車も駐車場に待機中で・・新燃岳で火山性地震が頻発してるので注意でした
日曜日26日がピークで150回だったようです
登山は基本自己責任と言っても、もしもの事が有ると、
管理者が注意喚起していなかったと最近は問題視する方々が多いのからでしょうね・・自分は自分で守らないと
ちなみに韓国岳を登山される皆さん、ヘルメットに防塵マスクをザックに入れてますか
実際どれほど役に立つか疑問でも入れてますよ~~~私は
GPS計測で距離6.4km、時間4時間15分、累計標高差420mのお山歩でした。
気象庁の情報によると今度は大浪池南西3km付近のごく浅いところで・・・
南西3kmって?
林田温泉の付近・・この一帯は小さな地獄や噴気が出ている所が点在してるのですよね~~
何処にしろ必要以上に心配し用心することも問題ですが・・知っておく事ぐらいは大事でしょう。
さてさて、そろそろ9月~~~今年のアルプス何時何処にいくか~~行かないか!
2人の体調、休暇の時期期間、お天気などなど・・真剣に考えないと ~